—今後映画へのご出演は
もちろんやらせて頂ければ、自分の出来ることであれば、僕は何でもやっていきたいと思っています。
—他現場スタッフへのメッセージ
今村さん(制作担当)には本当に気を使って頂いていつもありがとうございます。また笹塚の飲み屋あたりでご一緒できたらと。それから録音の舛森さんには、また何か変わったCDなんかあったりしたら、持ってきてほしいなあ。 (笑)よろしくお願いします。
—テレビのスタッフとは飲んだりするんですか
めったにありませんが、たまにあります。みなさん集まって、大泉学園の居酒屋なんかに行ったりしますよ。楽しい時間をその時々で過ごしています。 伊丹刑事役の川原さんなんかもよく録音部の田村さんと飲みに行っているので、僕もたまに参加したりしています。僕も時間があったら行く方なんで、これからも行きたいと思います。足掛け10年程『相棒』をやらして頂いて、映画でもカメラマンの上林さんにお世話になったんですけれども、もちろん録音の高野さんにもです。
僕、東映って最初は怖かったんですよ。男の現場ですし、さっきも言いましたが少々荒っぽいところがあったりして。怖いななんて思っていたんですけれども、付き合ってみると、皆さん親身になって考えてくれるいい人ばかりなんで。今ではいろんなことを気軽に話せる間柄なんです。こういう現場は他にないですね。
東映には熱い何かがありますね
—東映東京撮影所について。悪いところはありますか。
人の面では、東映さんには熱い何かがありますね。撮影の方では、特に不満に思ったことはありませんね。東映さんはやっぱり仕事が早いですから、例えば普通だったらカットを割って3、4時間かかるのを、1時間で撮ってちゃんと成立させてしまう、皆さんそういったスキルを持っていらっしゃるんです。その辺のところは本当に感心します。