2023.09.04

弊社の「働き方改革」への取り組みにつきまして

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東映株式会社

代表取締役社長 吉村 文雄

弊社の「働き方改革」への取り組みにつきまして

平素より、東映株式会社へ格別のご支援を賜り、心より感謝申し上げます。

当社は、70年に亘り、世情の変化とメディアの変遷に対応しながら、映像製作を行ってまいりました。そして、本年2月に東映グループ中長期VISION「TOEI NEW WAVE 2033」を発表し、世界と未来を彩る企業体へと進化するという目標を掲げました。しかしながら、目標を達成するためには、従業員の心身の健康を守り、その能力を最大限に発揮できる環境を整えることが不可欠と考え、働き方改革に対する取り組みを引き続き行ってまいります。

業務の効率化を図るため、これまで慣例化していた業務に関しましても、見直しを行います。これまでお取引を頂いている皆さまにおかれましても、業務の進め方に関しまして改めてご相談をさせて頂く事になるかと存じます。さらに、以下の取り組みを重点的に継続して行いますので、ご理解を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。

  • 有給休暇等の休暇取得の促進
  • 休日の勤務を行う際は、振替休日や代休の取得を原則義務化
  • 労働時間削減のための在宅勤務の推進
  • 平日 22 時~翌朝6時および休業日の電話やメール等による業務連絡の原則禁止
  • 早朝、深夜にまたがり長時間勤務となる可能性のある業務のシフト制、交代制の導入
  • 撮影現場、仕上作業、取材対応など長時間を要する立会い業務の見直し

お取引先の皆さまにおかれましては、弊社の「働き方改革」への取り組みに対するご理解とご協力を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。

以上