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NEW
FACE'S
TALK

新卒座談会

就活当時のギモン、
本当のところを
答えます。

初めての就職活動は知らないことだらけ。だからこそ、会社に聞きたいことはたくさんある。
でも、選考に関わるかもと結局聞けない…なんてことも。そんな悩める就活生のために集まったのは、新入社員の5人。
それぞれが就活生のときに知りたかったことをトークテーマとして出し合い、実際どうだったかを話し合います。

※所属・仕事内容は取材当時

01 . 翔太郎の就活当時のギモン

映画業界のことを
あまり知らないけど
大丈夫ですか?

SHOTARO

SHOTARO

FUKA

FUKA

翔太郎くんはどうしてこの質問にしたの?

SHOTARO

SHOTARO

映画はもちろん好きだけど、東映の作品や映画全体の知識がそこまであるわけじゃなかったらから気になったんだ。就活中に調べることもできるけど、付け焼き刃の知識で臨むのも少し不安だった。でも、実際に蓋を開けてみると東映は映画だけの会社じゃなくて、いろんなコンテンツや事業がある。選考中もそこまで映画への詳しさは求められなかったなって思ってる。もちろん、映画の知識や情熱もアピールポイントになるけどね。

FUKA

FUKA

詳しくなきゃ、好きじゃなきゃだめ、ってわけではないよね。面接でも東映の好きなコンテンツについては聞かれたけど、映画の知識やどれくらい好きかは深掘りされなかった。総合職採用だからっていうのもあるのかな。

SEIYA

SEIYA

知識は入社してからでも身につけられるものだしね。

YUZUKO

YUZUKO

私は就活当時も、そこまで映画に詳しくなくても大丈夫だろうって思ってたよ。翔太郎くんが言うように東映は映画だけの会社じゃないし、自分が東映でどんなことをやりたいのかをちゃんと伝えられればいいって考えてた。

WAKANA

WAKANA

確かに自分のやりたいことを伝えるのは大切だよね。私の場合は選考の最初からイベントの仕事に関わりたいってずっと言い続けてたよ。それもあってか、面接で聞かれたことのほとんどがやりたいことや学生時代の経験についてだったな。

FUKA

FUKA

学生時代の経験は結構聞かれたよね。パーソナルな部分を見てくれているんだなって思ったよ。

大切なのは、
自分が東映で何をしたいか
言えること。

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02 . 聖矢の就活当時のギモン

ESの作文では
何を評価
していますか?

SEIYA

SEIYA

SEIYA

SEIYA

東映のESにはお題から600字程度のショートストーリーを書く設問があったよね。そこでは何を意識して書くのが正解なのか、東映はこの作文で何を見ているのか気になってたんだ。

YUZUKO

YUZUKO

聖矢くんはどんな話を書いたの?

SEIYA

SEIYA

僕は人と被りたくなくて、設定を奇抜なものにしたんだよね。

SHOTARO

SHOTARO

人と被りたくないのわかるな〜。僕は話にオチをつけて、ストーリー展開を意識したよ。

YUZUKO

YUZUKO

そうなんだ。私は二人みたいにそこまで設定やストーリーには凝らなかったな。若菜さんはどうだった?

WAKANA

WAKANA

私は子どもが主人公の話を書いたよ。子ども向けのイベントに携わりたかったから、もし面接で作文の話になったときに話を広げられるかなって思って。

一同 : すごい!!

SEIYA

SEIYA

自分のやりたいことにつながる要素を詰め込んで書いたんだ!そんな書き方もあったなんて気づかなかったな。

FUKA

FUKA

作文は自己PRの一環なのかもね。若菜さんみたいにやりたいことに繋げるもよし、自由な発想が得意なのであれば、独創性の高いものを書くもよし。

YUZUKO

YUZUKO

最低限文章の構成を押さえていれば、自由に表現していいのかもね。

作文は
自己PRに
うってつけ。

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03 . 風香の就活当時のギモン

研修の様子や
成績は
配属に
関係しますか?

FUKA

FUKA

FUKA

FUKA

東映は4月から6月まで研修があって、その後配属先が決まるでしょう?だから研修の様子や成績が直接配属に関係するのか知りたかったんだよね。

SEIYA

SEIYA

研修は座学もあったけど、プレゼンやグループワークが多かったもんね。

SHOTARO

SHOTARO

映画のプレゼン、本のプレゼン、チームでの映像制作…いろいろやったね。マナー研修とか業務体験をイメージしていたから驚いたな。楽しかったけど。

FUKA

FUKA

プレゼンやグループワークの中で成績や順位がつくこともあったけど、今思うと研修は私たち一人ひとりの個性や特性を見る機会だったのかなって思う。

SHOTARO

SHOTARO

研修後の面談で、人事の方に自分に合いそうな部署と合わなそうな部署を教えてもらったんだ。たった2ヶ月でそこまで一人ひとりのことを見てくれているんだって思ったよ。

WAKANA

WAKANA

部署によって求められていることが違うから、研修の成績や順位だけじゃ決められないよね。研修での様子を総合的に見て、その人の個性や特性を見極めた上で、配属を決定していたのかも。

FUKA

FUKA

ちなみに希望の配属になったのって、翔太郎くんと若菜さんのふたり?

SHOTARO・WAKANA

SHOTARO

SHOTARO

WAKANA

WAKANA

そうかも。

SEIYA

SEIYA

正直、一年目で所属できる部署はどうしても限られてしまうよね。映画の企画にはある程度の経験が必要だし。でも、将来的に希望の部署に行くための導線を見越した配属にはなっていると思う。

YUZUKO

YUZUKO

広い視野で見るとすべての部署が関わりあって仕事をしているから、どこに配属されても最終的に自分のやりたいこと、行きたい部署のためになると思えるよね。

WAKANA

WAKANA

社内公募みたいな異動のチャンスもあるよね。自分のやりたいことに積極的な気持ちがあれば、所属部署を越えて挑戦できる環境なのかも。

研修で
見られているのは、
その人の個性と
特性。

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04 . 若菜の就活当時のギモン

出社とリモートは
どんなバランス
ですか?

WAKANA

WAKANA

WAKANA

WAKANA

私たちが入社したのは2021年の4月で、ちょうど緊急事態宣言の真っ最中。最初にも話した通り、私はイベントの仕事がやりたかったからリモートワークでイベント業務ができるのか心配だったんだ。

YUZUKO

YUZUKO

若菜さんは出社したい気持ちでこの質問をしたんだね。

WAKANA

WAKANA

そうそう。緊急事態宣言中、イベント事業室は週に2回リモートワークをしていたけど…頻度はそれぞれの部署によるのかな。

SEIYA

SEIYA

平常時にはリモートワークは週2回まで(※現在は週3回まで)、緊急事態宣言下では上限なしって決められているよね。資金室は出社が必要な日を月末に提出して、翌月のリモートワークのシフトを組む感じだよ。

YUZUKO

YUZUKO

配属当初もまだ緊急事態宣言下だったから、私は週4日リモートワーク。最初は会社に行かなくて仕事なんてできるのかなって不安だったけど、社内のチャットツールを使えば案外不便なく働けるんだって思った。

FUKA

FUKA

私は事務作業のために週に3回くらいは出社してるよ。

SHOTARO

SHOTARO

うちの部署はオンラインの印鑑サービスを導入したんだ。リモートへの対応が進んでる実感があるな。

FUKA

FUKA

いい流れ!そういう取り組みはどんどん違う部署にも広がってほしいよね。コロナ禍を経て、毎日出社しなくても仕事ができることを会社全体が実感したから、業務の効率化や社員の健康を考えるとこれからもリモートワークと出社を組み合わせた働き方になるのかもしれないね。

新しい働き方、
導入中。

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05 . 柚子の就活当時のギモン

残業について
どんな対策を
とっていますか?

YUZUKO

YUZUKO

YUZUKO

YUZUKO

これはみんな気になるけど、聞けない質問のひとつだよね。多少の残業はしょうがないけど労働時間が長いイメージのある業界だし、会社がそれを問題視しているのか、どんなアクションをしているのか気になってたな。

SHOTARO

SHOTARO

残業時間は部署によって差がありそうだね。

SEIYA

SEIYA

うん。経理や人事のようないわゆる管理部門と比べて、制作系の部署の方が残業は多いと思う。

WAKANA

WAKANA

でもその中で先輩や上司は私たち後輩のことを気遣ってくれるよね。「大丈夫?早く帰ってね」って言ってもらえるし。

YUZUKO

YUZUKO

働いてみてわかったけど、業務時間そのものを減らすことって難しいよね。ただ退社時間を早めても意味がない。いかに効率よく、ストレスフリーに働けるかが大切なんだって気づいた。

FUKA

FUKA

そうだね。その視点から言うと、東映ではフレックスタイム制も導入されているよね。伝統ある文化を持つ東映が、新しい制度を取り入れる姿勢はすごく嬉しい。リモートワークの話でもあったけど、今後さらに働きやすい環境に変わっていくんじゃないかな。

ワークライフバランスを
実現するため、
効率化とストレスフリーを
目指す。

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