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プレ企画  憂鬱な監察医・早瀬川真澄

6月30日水曜 よる9時スタート

関東監察医務院の真澄の執務室を訪ねる黛教授。

黛「9係と付き合い始めて一年か。どうだ加納倫太郎は?」
真澄「特命係の杉下右京と並ぶ変人って聞いたたけど、案外まとも」
黛「そうか、やはり君と加納は合うのではないかと秘かに思っていた私の勘は正しかった」
真澄「どういう意味ですか?」
黛「で、他のメンバーはどうなんだ?」
真澄「それが本当に個性豊かで」
黛「君に惚れている刑事がいるって聞いたが」
真澄「矢沢さん?なれなれしく私のことを陰で真澄って呼び捨てしてるの。でも漫画家の奥さんが高松で病気療養中でその寂しさを捜査に打ち込むことで紛らしているみたい。似顔絵がとても上手で頼んでもないのに私の似顔絵を描いてくれたりして」
黛「これ?(デスクにあった矢沢の描いた真澄の似顔絵を手に取る)確かによく似てる」
真澄「(似顔絵を黛から取って)矢沢さんの相棒の青柳さん、最初は取っ付き悪い人だなあと思ったんだけど意外に純情でいいところあるの。事件で知り合った歌手の女の子のことを心から愛していて」*新9係season1第8話『殺人歌姫』
黛「一匹狼の加納とコンビを組んでいる若い刑事がいるって聞いたが」
真澄「浅輪君?確かに係長さんとは気が合っている。と言うかまるで親子みたい」
黛「へえ、あの加納がねえ。そう言えば女刑事が一人いたね」
真澄「小宮山志保。最初はツンツンしていて合わないかなと思ったけど、案外おっちょこちょいで憎めないんだな、これが。上昇志向ばりばりの村瀬主任とはいい感じ」
黛「よかった。君はどうやら9係と合うようだ」
  そこへ倫太郎から電話が入る。
真澄「係長さん?五代銀行の頭取が殺害された。わかりました。解剖の準備します」

                                 To be continued第一話『100億の殺人』

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