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テレビ

第10話

2014年1月23日放送

若い女性がトラックにはねられて死亡した。
誰かが突き飛ばしたのを見たという運転手の証言により、遺体は司法解剖にまわされることになった。
その洛北医大で重大事件が発生する。

解剖しようとした風丘早月(演・若村麻由美)を何者かが背後からスタンガンで襲撃したのだ! 
後から入ってきたマリコ(演・沢口靖子)が早月を助け起こした時には、解剖台の上の死体は盗まれてなくなっていた。

その後、郊外の竹林で死体は見つかった。
土門刑事(演・内藤剛志)の連絡を受けて、現場に急行したマリコと早月は衝撃の事実を目にする。
「肝臓がない……腎臓も、二つともない」
恐るべきことに、死体からは臓器が抜き取られていた。

猟奇殺人鬼による犯行か!?

ゲストキャスト

野村宏伸
近藤公園
佐々木勝彦

スタッフ

監督:森本浩史
脚本:櫻井武晴

みどころ

若村麻由美ファンの皆さん、お待たせしました。
風丘早月先生、出ずっぱりの大活躍回です。
まあ正確には、大活躍というか、窮地に立たされての大ピンチ回です!

早月は解剖中に襲われて、死体を盗まれてしまいます。
それで、藤倉刑事部長は怒ります。
「洛北医大のセキュリティはどうなってるんだ」
そして「死体を盗まれた洛北医大で解剖させるわけにはいかない」と。
まあ、ごもっともですね。
藤倉サンはいつも大体正しいことを言ってます(汗)
さらに早月は、京都日報の記者にしつこく絡まれたあげく情報を漏らしちゃったりして、本格的に責任を追及されてしまいます。ついには、地方の関連病院に転任することに!? 
本当にさよなら……なの……でしょうか?

いつもは颯爽とカッコイイ早月先生が、どんどん追い込まれて苦しむ姿は………なんていうか、
イイ♪ですね。
「できない」なんて弱音を吐く早月先生、普段はめったに見られません。
演じる若村麻由美さんの素晴らしい演技力! まあ、絶品です。
そして、これまではマリコの窮地を助けてくれることが多かった早月を、今回はマリコの方が助けるという燃える展開!
天才美女2人が本格タッグを組んだときに、どんな化学反応が起こるのか?

事件はショッキングです。
猟奇殺人鬼による犯行なのか? 盗まれた死体は腎臓と肝臓が抜かれた状態で発見されます。
「えー、わたし、死体とかキモチ悪いの苦手なのよねえ」と言うそこのお母さん、ご心配なく!
刺激に溢れた題材ではありますが、描写には万全の配慮をしております。モロにグチャグチャしたものを見せるわけではありません。“見せずに魅せる”演出で描いてますので、血が苦手な方でもご安心してお楽しみいただけます。
「大将、この寿司いつもよりワサビが効いてるね」
「ええ、少しだけ(ニッコリ)」
まあ、こんなくらいです。
いつものように気楽なモードでお楽しみいただければ、と思います。

前回から登場の新レギュラー、広報課の江崎和帆も活躍します。マリコたちとどう絡んでいくのでしょうか。
同時に登場した新聞記者・羽村も今回なぜか早月先生にしつこく付きまとってきます。
レギュラーキャラの魅力を大事にしていく『科捜研の女』シーズン13後半戦。ますますパワーアップして参ります。
次回は、野村宏伸さんが演じる新しい解剖医も登場しますよ。

さて、全くの余談ではありますが、この撮影期間中の早く終わった日に、沢口さんと若村さんが「今日は女子会なの、アハハ」と言って、お二人きりで可憐にタクシーに乗り込み、食事に行かれた時がありました。
なんて豪華な女子会なんだッ!と、私、勝手に衝撃を受けました。だって、ふと見たら、あの美女二人がカウンターに並んで座ってたりしたら、どうですか? ビックリしますよねえ(笑)
というくらい強力なツートップ・マリコ&早月が、猟奇殺人の謎に迫る次回のエピソード。
刺激的です。お楽しみに!
早月先生の活躍を目に焼き付けてください。


(文責・東映プロデューサー 塚田英明)






制作日誌
新年あけましておめでとうございます。

「科捜研の女」初め、いかがでしたか?
藤倉刑事部長新体制になって、今までとは違う緊張感が生まれましたね。
なんといっても、マリコと土門の間に、今までになかったドキドキ感が生まれたのではないでしょうか。これまで当たり前のように落ち合っていたあの屋上も、今回は「禁断の密会場所」のように見えるから不思議です。言葉を交わすことすら不自由になってしまったマリコと土門ですが、だからこそ二人の絆が再確認されたと思います。
そして結局、二人は今までのやり方を変えるつもりはない―そう言ってくれるラストでよかった・・新しい「科捜研の女」、ぜひご期待ください。

それと今回から、新しいレギュラー・江崎和帆役の佐藤康恵さんが加わりました。
広報課ということで、制服を着ていますが、それもまた新鮮ですね。
背がすらりと高く、色白で美人、そして独特の存在感を持った佐藤さん。
お昼休みには相馬くんこと長田成哉さんや、亜美ちゃんこと山本ひかるさんと、撮影所近くのおいしいうどん屋さんに行くなど、早くも現場に溶け込んでいます。
撮影が始まる前に、
「台本を読んで、どうしてもこの役をやりたいと思いました!!」
と熱く語ってくれた佐藤さんのまっすぐな眼の輝きは、そのまま、マリコを慕う江崎和帆のひたむきなイメージに重なります。

そして、1月クールから新しくなったことがもう一つ。
それは、科捜研ジャンパーです。
お気づきになられましたでしょうか?
夏は黒ベスト、秋は黄色いブルゾン、そしてクリスマススペシャルではベージュのブルゾン・・・そしてこの1月クールから、赤のブルゾンになりました。
「ジャンパーを新しくしたい」と、森本監督の提案があり、衣装部のスタッフが昨年の秋からいくつものサンプルを取り寄せてくれていました。
キャストの皆様が着る前に、我々プロデューサーも試着!
フォルムがかっこいいかどうか、ちゃんと温かいかどうか、そしてカメラ映りがいいかどうか(※キャメラマンのお墨付きもいただきました)・・諸々検討して、今回新ジャンパーのお披露目となりました。もちろんロゴはオリジナルなので、大きさ、位置などに関しても何回かディスカッションを重ねましたよ。
マリコのテーマカラーである、赤。
勇気のいる決断ではありましたが、コンクリートや空き地や野原や、なんとなく鮮やかな色彩に欠けがちな屋外の殺人現場において、とても映える色だったのではないかと思います。

それでは来週も引き続きお楽しみに!
早月先生が辞めさせられちゃう?しかも犯人に襲われる・・?
目が離せません。ぜひご堪能ください。


(文責・東映プロデューサー 中尾亜由子)


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