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853銀座NOW/100128

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1&3話スタッフ

監督橋本一
撮影朝倉義人 茂野隆之 和久田剛史
照明山中秋男 鹿野克己 山崎博司
録音立石良二 松陰信彦 上田香奈子
VE木子尚久
美術松宮敏之 松田香代子
編集米田武朗
助監督高橋浩 兼﨑涼介 柏木宏紀
記録尾上公弥子
整音桜田佳美
音響効果荒木祥貴
VTR編集奥村祐介
装置森勇輔 矢武雅彦
装飾長谷川優市呂
持道具岩花学
背景塗装山本久光
建具松田智彰
衣装鈴木澄子 野口藍
スタイリスト笠本ゑり子 斎藤真喜子
美粧山下みどり
結髪北川真樹子
スチール日浦麻子
演技事務須賀章
進行福井雅之
進行主任矢嶋聖
ラインプロデューサー小山寛史

たくさんのメール
S「さっそくですが、視聴者の皆様からたくさんのメール(7通)ほど頂きました」
(Q改め)W「ありがとうございました…って、これは多いんですかね」
S「ここに来る数としては多いね、何と言っても一気に7通だから」
W「一気に7通って……」
S「あ、君はライダーとかやってたから、ちょっと感覚ズレてんだなあ」
W「えーっ、俺がズレてんすか」
S「まあ、これからボチボチ慣れればね、いいから」
W「はあ…」
S「さて、その中で、“今回のポスターが素敵なので分けて頂けませんか?”というご相談があったんですが」
W「これはですね、テレビ朝日から配布されてるモノなので、こちらからお譲りするわけにはいかないんですよ」
S「そんな風に思って頂けるのは光栄なんですが」
W「ほんとに」
S「お分けしたいのはやまやまなんだけど…」
S&W「ひとつご理解よろしくお願いします」

ベーカリーレストラン サンマルク
W「ところで第一話で“ベーカリーレストランサンマルク宇治店”さんに、撮影のご協力頂いたお礼をすっかり忘れてました~、改めてありがとうございました」
S「京都中のファミレスに当たって玉砕した中で、サンマルクさんだけが話を聞いて下さって、しかもわざわざサンマルクの本部に交渉して許可を取ってくれた」
W「かなりギリギリまで場所が決まらなかったでしょ、映画村のレストラン一部を飾り変えようか?という案も出てましたよね」
S「だけどさ、やっぱ映画村を飾り変えても、限度があるしなあ…とか思ってたら、制作部のジミー八嶋とフクEがサンマルクさんの協力を取ってきてさ、ホッとしたよ。なんてったって一話のファミレスは、ある意味一番のゲストみたいなもんだったから」
W「制作部、グッジョブ」
S「だな」
W「あれなんですね、我々が借りたベーカリーレストラン・サンマルク宇治店は奈良交通(株)さんがサンマルク本部とフランチャイズ契約をして、主に京都、奈良で展開している中の一店だったんですね」
S「そうなんだよ、担当者の方と名刺交換したら“奈良交通”となってて驚いたわ」
W「丸一日借り切っていたため、当日いらっしゃったお客様には大変ご迷惑をかけましたが、どうかご容赦下さいませ」
S「おかげで第一話に相応しいスケールの作品となりました」
S&W「重ね重ねありがとうございました!」

第三話『俺達やっぱり刑事なんです』加茂ちゃん激走編!!
S「さて第三回ですが、これは寺脇さんが走りに走ってるね」
W「刑事ドラマは走らなくちゃと言わんばかりに」
S「47歳、男寺脇、頑張ってるぞ~」
W「同世代の男たちへのエールですな」
S「オイラはもうちょっと下だけど、あんなに走るのは絶対無理だわ、撮影で使ってるのは本番だけなんだけど、しかも一部だけど、寺脇さんはリハから何回も走ってるんだからさ」
W「池さんの作った曲もガンガンかかります」
S「853の音楽は70年代のフィルムドラマを意識して、池さんに作ってもらったんだけど、音自体は完全に今の音になっていてカッコいい、もしサントラが出たら、その辺の感じは良く判ってもらえると思うんだけど」
W「一見、バンドテイストなんですけど、演奏が実はかなりタイトですよね」
S「演奏してるのが、池さんが信頼するジャズ・フュージョン系のテクニシャンばかりだからだね。池さん曰く、今、このメンツが揃ったというのはホント奇跡だとの事」
W「何より、寺脇さんはじめスタッフが今回の音楽を聴いて大ウケだったでしょ」
S「音の方からドラマのコンセプトが見えて来る感じ」
W「是非、皆さんにも聴いてもらいたいですが」
S「サントラ、出るかなあ?」

W「実は、撮影は二話よりこっちの方が早いんですよね」
S「そうそう、今回のゲストは前田吟さん、だけどね二話でゲストメインの話をやるのはちょっと早いかなあと考えたんですよ、話は良く出来てるんだけど」
W「そんな時間の差はあまり感じられませんけどね」
S「そもそも寺脇さんが撮影に入った時、2日目くらいだったかな? なんか新番組をやってる実感が湧かないんだよ~とか言ってて、ん? それはどういう事だ??と思ったら、なんかもうずいぶん前からこのドラマをやってるような気がするんだ、と」
W「初日からいきなり京都に馴染んでましたからね」
S「ほんとね、まあ、それから毎日イイ感じで撮影が続いておりますわ」
W「皆様、京都の街中で撮影隊に遭遇したら、温かい目で見守ってやって下さい」
S「よろしくお願いします」
W「では今回はこれで…」
Kサキ「あー、ちょっとっちょっと」
S「おお、君はあの“メタル番長”監督にして橋本組のチーフ助監督Kサキ君」
Kサキ「“侍”、さ・む・ら・い~“番長”じゃないから」
W「なんですか?」
Kサキ「“メタル侍”DVDの続き観てくれました」
S「いや、まだだよ」
Kサキ「観て下さいよ、寺脇さんにもバカウケだったんですよ」
S「寺脇さん……優しいから」
Kサキ「違いますよッ、ホントにウケてたんですから、ほら、マネしてたでしょ“でっさ~ん”て」
W「それ、ここに来て読んでる人には全く意味不明だと思う」
S「同じく」
Kサキ「だからこそ、メジャーにしましょうよ、“メタル侍”をッ!!」
S「よ~し、判ったあ……しかし、DVDvol.2から値段が4倍というのはこれかに?」
Kサキ「それはですねえ、収録話数が増えてるからでして…しかもvol.1はディアゴスティーニ的な大盤振る舞い価格だった訳です」
S「う~ん、でもなあ、それは悩むなあ」
Kサキ「?」
S「……安ちゃんのDVDとどっちが使えるかしら?」
Kサキ「結局、エロの問題かッ!」

そんなわけで“メタル侍・第壱巻~第四巻”、(一部)絶賛発売中!!

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