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映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』
完成披露イベントレポート到着!!

DATA
2019.06.14

初出演&初主演!アイドルから女優へ!新時代の青春恋愛映画&女優誕生!
≪堀未央奈、超巨大タマゴの殻を破り登場!≫
監督・山戸結希「たった一人の女の子のための映画」――想い溢れて思わず涙!
清水尋也・板垣瑞生・間宮祥太朗・桜田ひより・上村海成・吉岡里帆
若手実力派俳優、再集結!”ガールミーツボーイ”の魅力を熱弁。

作品公式サイト

6月12日(水)に新宿バルト9にて、完成披露イベントを実施致しました!


今回のイベントは、まずオープニングセレモニーから!本作に出演している清水尋也、板垣瑞生、間宮祥太朗と監督を務めた山戸結希が登場するも…主役の姿はなく…新宿バルト9の特設ステージに、突如≪超特大タマゴ≫が!“新時代の青春恋愛映画”と“女優:堀未央奈”の誕生ということで、超巨大タマゴの殻を破って堀が登場!堀は「タマゴの中は、乃木坂46のライブの時以上に緊張しました…でも、共演者の方々に力を貸して頂いて楽しく誕生出来ました!」と少し照れくさそうな表情を見せる。続けて「これからもっともっと大きくなっていく堀未央奈という一人の女優の貴重な最初の作品で、ご一緒出来て嬉しかったです」と清水。
板垣も「本当に撮影現場での堀さんはすごい女優さんだったので、また一緒に共演する日が楽しみです!」とコメントし、間宮も続けて

≪女優・堀未央奈≫を大絶賛!初出演・初主演となった本作にて堀が初めてみせる新たな魅力への期待を煽る。



特設ステージでのイベントを終えた後は、舞台挨拶を実施!“新時代の青春恋愛映画”をいち早く観たい!と招待状を手にした来場者たちの熱気と期待で満ちた会場に、堀、清水、板垣、間宮、山戸監督に加えて、桜田ひより、上村海成、吉岡里帆が姿を現すと大歓声&万雷の拍手が!

「第22回上海国際映画祭」アジア新人部門にて“優秀女優賞”を受賞したことに関して堀は「本当にびっくりして実感がわきませんでした。監督もキャストもスタッフの方々も本当に喜んでくださいました。上海国際映画祭へ参加させて頂いて、世界中の方に素晴らしさを知ってもらえるように、この作品を背負って頑張りたいです!」と意気込む。
今回、本作の主人公・初役に抜擢した山戸監督からの「本当に初役を堀さんに演じて頂けて幸せでした。彼女でなければありえなかったと思うくらい輝いてくださいました」との賛辞の言葉に、堀は「嬉しいです。撮影を通してたくさんお話させて頂いて、改めて女の子の最前線で戦おうとしてくれている素敵な方だなと思いました。本当に嬉しいです」と喜びを噛みしめる。
従来の青春恋愛映画とは一線を画す”新時代の青春恋愛映画”と謳われる本作の物語、また世界観・メッセージについて清水は「この映画は、やっぱり女の子のものだと僕は思っています。この作品は恋愛における傷だったり、トラウマだったり、からっぽな満たされない気持ちだったりを忘れるために、何か違う世界の絵空事を見せて凌がせるのではなくて、ちょっとひりっとするかもしれないけど、その傷を確実にいい方向に向かわせると思うんです。その傷を受け入れられるかもしれないし、からっぽだったと思っている人は満たされるかもしれないし。そういう何か”バンソーコー”みたいな、傷薬になるような映画だと思っているので、今までの青春恋愛映画とは、全然違った可能性や力を秘めていると思います」と。板垣も「この映画は今までの青春恋愛映画を飛び越えるような作品だと思っています。色々な恋愛映画がありますが、僕はこの映画を観たときに、この映画を観たら人生が変わる人がきっと沢山いるんだろうなって思いました。一人でも多くの人に観て頂いて、新しい令和という時代の映画だってことを知って欲しいです」と語る。間宮も「女の子の映画では間違いなくあるんですけれど、男の自分から見ると、学生時代・思春期を迎えて、女の子を意識するようになった時に”女の子ってわからないな”って思っていた部分が、この映画を観たら、ちょっとだけわかるような気がしたというか。あの時、彼女たちはこんなこと考えてたんだろうな~とか、”女の子である”ってことと向き合っていたのかなとも思ったし、本当に新しい映画だなと思いました」と清水、板垣の話に「なんかしっとりしてるな~(笑)」と茶化していたのにも関わらず「俺もしっとりしちゃった…(笑)」と負けじと熱弁。

モデルの梓(板垣)のマネージャーとして支えているように見えても、似ている生い立ちから梓に依存し支え合うといった、今まで演じたことのないような恋愛における悪役で、本作にて新たな一面を魅せた吉岡は「私は完成した映画を観て、こんなキラキラしてたんだって思って。自分の役割がやっぱり、家族愛でもなく恋愛でもなく、すごく歪んだ所有欲みたいなものを担っているようなポジションだったので、私のまがまがしさが、初の危うさと透明感と見ていて悶えてしまうピュアさみたいなものを浮き立たせたらいいなと思っていました。私はもうティーンエージャーではないので、彼女たちの揺れ動く感じとか、その瞬きみたいなものが羨ましいなと思いながら観ていました」と微笑む。

それぞれ映画を観た感想や、演じる上で抱いていた想いを熱弁する中、本作で描かれる“3つの初恋(不器用な恋・溶けるような恋・秘められた恋)”にかけ、“3つの出来事(不器用だったなと思う出来事・とろけるような思いをした出来事・秘密にしている出来事)”を発表することに。「秘密にしている出来事は『ホットギミック2』を撮りたい!」と答えた監督は「本当に私が大好きな方々、尊敬する方々皆さんに出て頂いたので、永遠に撮っていたいと思った作品なんです!」と説明。吉岡は「とろけるような思いをした出来事で…ピザ窯で熱々ピザを作った」と茶目っ気たっぷりに笑顔をみせる。板垣は「とろけるような思いをした出来事で、”中学生の頃の甘酸っぱい話”って書いちゃった」と照れながら中学時代の恋のエピソードを披露。上村は“秘密にしている出来事”で「自由工作、実質父が受賞」と無邪気に自ら秘密の暴露。続けて、桜田が“とろけるような思いをした出来事”で「朝起きたときに愛犬が私を見つめていたこと」と回答し、同じく犬を飼っている堀が大共感!間宮からは「秘密にしていることで…実は意外と健康志向!」との意外な回答が飛び出し、清水は「料理が劇的に下手」と不器用な出来事を、堀からはまさかの「実は側転の練習をしています!」との秘密が明かされ、個性豊かな回答が飛び交い大盛り上がり!

最後は山戸監督から「こんな多くの方に、この作品を観て頂けるということに胸がいっぱいです。自分では認めたくないのですが、私の撮影現場は日本でも過酷な部類に入っていて。それに私は日本で最もしつこい監督の部類にも入っているんですね。でも、そういう私に対して誰も出来ないですとか、無理ですとか言わなくて、夜が永遠に来なければいいなって本当に毎日思うほど、皆さんが食らいついて頂けた、ガッツを感じる撮影現場でした。皆さんの真剣さがスクリーンに張り付いているので、瞬きせず全部観ていただきたいです。日本中にいる孤独を抱えた女の子たちに届く、ティーンムービーを今撮らせて頂いているなんて、ものすごい大役を授かっていると思っています。その気持ちを皆さんが汲み取ってくださって、言葉にする以上にスクリーンの中で、暴れまわってくださっています。この作品は、ティーンムービーだからと、女の子向けの映画だからと、妥協や侮りが一切ない本当に真剣なたった一人の女の子のための映画です。この映画を観て頂いた方々から、この映画が広がっていくことを切に願います」と並々ならぬ想いが語られ、堀が「今からこうして沢山の方に、この作品を観てもらうと思うと嬉しさと緊張でいっぱいです。この映画は初がいろんな男の子に囲まれながらどんどん成長していく映画です。恋をしている、これから恋をする女性も男性も絶対にこの映画を観終わったら必ず何か胸に抱えて、感じて帰ってもらえると思っています。私自身、沢山挑戦させて頂いて、いっぱい熱を込めて演じさせて頂いたので一分一秒逃さず観て頂きたいです」との大ヒットへの願いが込もった言葉を残し、会場中が温かい雰囲気で包まれながらイベントは幕をおろした。

■映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』完成披露イベント実施概要■
【日時】6月12日(水)
【場所】新宿バルト9 (東京都新宿区新宿3丁目1-26 新宿三丁目イーストビル)
【登壇者】堀未央奈・清水尋也・板垣瑞生・間宮祥太朗・桜田ひより・上村海成・吉岡里帆・山戸結希監督

『ホットギミック ガールミーツボーイ』
2019年6月28日(金) 全国ロードショー!

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  • ⓒ 相原実貴・小学館/2019「ホットギミック」製作委員会