映画『孤狼の血』
公開記念広島凱旋レッドカーペット開催のご報告
- 2018.05.14
広島の中心地に7,000名が集まり大熱狂!!
役所広司、松坂桃李、江口洋介、音尾琢真、阿部純子、さいねい龍二、沖原一生、白石和彌(監督)がロケ地広島に凱旋!!
役所「カンヌ映画祭のレッドカーペットもかなわない」
映画公開初日の5月12日(土)に東京で初日舞台挨拶を実施、そしてそのまま役所広司、松坂桃李、江口洋介、音尾琢真、阿部純子、白石和彌(監督)が広島に乗り入れ、さいねい龍二、沖原一生と合流し、なんと広島の街のど真ん中で8人ものキャスト、監督がレッドカーペットに登場!
概要
映画『孤狼の血』「公開初日記念レッドカーペット」
日時
5月12日(土)19:00~19:20
場所
えびす通り商店街(広島県広島市中区)
登壇者(敬称略)
役所広司 松坂桃李 江口洋介 音尾琢真 阿部純子 さいねい龍二 沖原一生 白石和彌(監督)
当日レッドカーペットイベントの優先観覧エリアに招待されたのは、公開初日に早くも『孤狼の血』を鑑賞した、先着560(コロウ)名の広島の地元の方々。しかし当日レッドカーペットが行われるのは、広島の中心部の活気ある商店街!19時開始にも関わらず豪華キャストが登場することを聞き駆けつけた一般客の皆様が、約2時間も前からえびす通り商店街に集まり始め、 約7,000人にも膨れ上がりキャストが出てくる前にも関わらず、会場は熱狂の渦に包まれていました。
そんな中、キャストが満を持して登場。会場はキャストの声が聞こえないほどの大歓声!
阿部純子
「広島カープが優勝した時と同じぐらいの歓声の大きさだったと聞き感激しました!」
主演の役所広司、松坂桃李、江口洋介も・・・
「商店街でのレッドカーペットは初めてです。」
役所広司
「今フランスではカンヌ映画祭がおこなわれていますが、そのカンヌのレッドカーペットも、今日のレッドカーペットにはかなわないんじゃないでしょうか」
とコメントし、会場を沸かせました。
そして約70メートルものレッドカーペットを歩き切ったキャスト陣を代表し、役所、松坂、江口がこの日集まってくれた約7,000人もの広島の人々に、それぞれ感謝の気持ちを述べました。
コメント
役所広司
「この映画は広島の皆様のご協力があって完成しました。撮影のときは大変お世話になりました。どうかこの『孤狼の血』を応援してください」
松坂桃李
「撮影から1年経ちました。撮影中も広島のみなさんの愛を感じていましたが、本日のレッドカーペットでも改めてその愛を感じました。やっとこの映画を皆様に届けることができてとてもうれしいです。まさに“広島じゃけぇ、何をしてもええんじゃ”というほどの熱量を感じました。是非この映画を観てくださるとうれしいです。」
江口洋介
「撮影中に呉の街に繰り出すと、どれだけ広島の方々にこういった“極道の映画”が根付いているかということが実感できました。この土地でなければこの映画はできなかったと思いますし、この映画をやっと広島に持ってこられたことをうれしく思います。」
最後に・・・
役所広司
「この映画ぶち面白い映画じゃけぇ、みんなたくさん宣伝してくれりゃあええんじゃ!」
広島弁で挨拶!会場は盛大な歓声に包まれました。