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映画『孤狼の血』
初日舞台挨拶開催のご報告

DATA
2018.05.14

『仁義なき戦い』の東映だからできた衝撃作!
役所広司「40周年目の記念作品!牙を研げ日本の男たちよ」
松坂桃李「30歳の節目にできた大切な映画」
他豪華キャストがそれぞれが熱く語った!

作品公式サイト

 役所広司をはじめ、松坂桃李、江口洋介、真木よう子、竹野内豊、石橋蓮司など豪華キャストの共演が話題の映画『孤狼の血』。
この度、本作出演の役所広司・松坂桃李・江口洋介・真木よう子・ピエール瀧・中村倫也・音尾琢真・阿部純子、白石和彌監督、原作者の柚月裕子先生が登壇する初日舞台挨拶が開催されました。


概要

日時
5月12日(土)

場所
丸の内TOEI①(東京都中央区銀座3-2-17)

登壇者(敬称略)
役所広司 松坂桃李 江口洋介 真木よう子 ピエール瀧 中村倫也 音尾琢真 阿部純子
白石和彌(監督) 柚月裕子(原作者)



 当日、丸の内TOEIは映画『孤狼の血』をいち早く観ようと駆け付けたファンで賑わい、制作発表から1年の時を経て公開になる本作の期待度の高さを伺わせました。
イベントでは、MCの呼び込みでキャストらが登場。客席からは割れんばかりの拍手が起こり、初日を迎えた本作への祝福モードに包まれながら温かい雰囲気の中でそれぞれの挨拶が行われました。



コメント

役所広司
「ギリギリ体力がもつかな、という作品に40年目で出会えました。」
芸能生活40周年の記念すべき節目の年の主演作となった本作について語りました。

松坂桃李
「30歳になる節目の年に、役所さんと共演できて、白石監督ともまたお仕事ができて、そしてそれがこの『孤狼の血』の作品で、忘れられないとても大切な作品です。」
また、オファーの段階では「私はあまり面白いのかどうかわからない」と脚本を手渡してきたマネージャーが試写を観て「面白かったね」との感想を零したことへ「ほれ見たことか!」と監督、脚本、共演者全てにおいて断る理由がないとオファーを受けた本作への愛情をのぞかせました。

江口洋介
「オファーをいただいて私物の『仁義なき戦い』のDVDBOXなども掘り返して観ました。」
「『凶悪』を観て“誰が撮っているんだ?”と白石監督の名前はインプットしていました。今やこういう映画は“時代劇”になるのかもしれないが、これがきっかけでヒリヒリする芝居ができる作品が増えれば良いと思います。」
実は『仁義なき戦い』が大好きだという江口。また、元々白石監督の作品の興味があったことを明かしました。

ピエール瀧
「いつも話題になる作品を撮っておられる監督だが、過激なシーンであればあるほど監督が一番笑っていらっしゃる。それを見て、僕は「鬼畜どんぐり」というあだ名をつけました。」
「男のバイオレンスさを、どこか可愛らしく撮ってくださるのが監督の専売特許ですね。」
会場はどっと笑いが起こりつつ、続けて監督の良いところについても語りました。

中村倫也
「やくざというのももちろんですが、世代は意識して演じました。先輩たちの年輪を重ねてきた熱さと、若い炎は色の熱も違うのかなと思いました。」
「現場に行くと台本にないことを言われたり、先輩方が現場で楽しそうにされていたり、出てない役者さんに白石監督紹介してほしいと言われることもあり、役者を疼かせる監督です。」
と、役作りや監督の魅力を語った。

音尾琢真
「映画の中ではパンチパーマにサングラス、白いスーツと放送コードに引っかかる見た目で登場するのに、今日は普通の恰好ですみません。」
「鬼畜どんぐりに“音尾くんパンチパーマできる?”と言われて2時間以上かけてパンチパーマにしました。髪を2センチに切って、根元から撒くのが痛いんですよ。」
最初の挨拶から観客を笑わせていた音尾。特徴的な髪型についてのエピソードも披露しました。

阿部純子
「大先輩方との共演でとても緊張しましたが、どうにかついていかなきゃと思っていました。」
「役所さんが“お弁当、美味しいね”と声をかけてくださったり、私の分まで台詞を覚えて呉弁の発音を教えてくださったり、居心地のよい撮影現場を作ってくださってありがたかったです。」
原作には登場しないオリジナルキャラクターを演じた阿部。撮影時の想いとともに、“雲の上の存在”だという役所との撮影時のエピソードを振り返りました。

それに対し・・・
役所広司
「やるときはやるでしょ。」
と、茶目っ気あふれる返しを見せました。

柚月裕子先生
「私が小説で描きたかったものを監督がしっかり受け止めてくださり、それを原作以上の熱さで描いてくださいました。」
「上映後に感じるじっとしていられないような気分を、多くの方に感じていただきたいです。」
原作者の柚月先生も映画版について絶賛。

白石和彌監督
「鬼畜どんぐりとかって言われていますが、皆さんに良い映画を届けようと身を削り頭をひねって考えた作品です。」
「多少目を覆いたくなるシーンもありますが、最初を乗り越えるとすーっと最後まで観れる、エンターテイメントになっております!」
本作の監督を務め白石監督。制作への熱意を語りました。



また、本作でバディを演じた松坂について・・・

役所広司
「松坂くんは格好良いですからね。本当に繊細に自分の役を積み重ねていくちゃんとしたプランをもった俳優さんで、まっすぐな目の力が共演者として頼もしいです。」
と絶賛。それに対し・・・

松坂桃李
「役所さんとは2本目の共演なのですが、役柄のバディという関係性もあって、親のような師匠のような大先輩のような存在でした。そして、大きく分厚く遠いなと、すごく感じました。」
と役所の言葉に恐縮しきった様子で、撮影を「かけがえのない時間」と振り返った。



最後に・・・

役所広司
「白石監督のもとで、スタッフ、僕たちキャスト共にのびのびと楽しく撮影させていただきました。素晴らしい役者さんたちが、生き生きと演じた映画になっております。女性のお客様が多いので、是非男たちに“映画館にいけよ、牙を磨いてこいよ”言ってくださいね。」

これから映画を観る観客に向けてコメントし、盛大な拍手に包まれながらイベントは幕を閉じました。





映画『孤狼の血』
5月12日(土)
ROADSHOW





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