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松田龍平が“おじさん”役で山下敦弘監督と初タッグ!!映画『ぼくのおじさん』製作決定!

DATA
2015.12.01

児童文学の金字塔・北 杜夫著『ぼくのおじさん』が、主演・松田龍平×監督・山下敦弘の初タッグで映画化され、2016年秋公開されることになりました! 松田流“インテリぼんくら”な21世紀版「寅さん」が誕生します!

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松田龍平が“おじさん”を演じ新境地を開拓!子役との絶妙な掛け合いに注目!

兄の家に居候し、スポーツもできないし、お金もない。大学の臨時講師として哲学を教えているせいか、屁理屈ばかりこねている“おじさん”。兄夫婦の子供=おじさんの甥っ子・雪男目線で描かれる本作では、最後まで“おじさん”としか呼ばれない役どころです。雪男と行動を共にし、何かに熱中するとすさまじいエネルギーとやる気を見せる彼は、一目ぼれした女性を追いかけるために、ハワイへ行こうとあの手この手を画策するのですが、どれも他力本願だったり、運任せのものばかり。でも、懸命に目的を果たそうとする姿は、なぜだか憎めなくて可笑しくて、誰もが思わず笑ってしまう。そんな魅力的な、ある意味最強の愛されキャラクター(!?)である“おじさん”の映画が2016年秋、公開となります。

“おじさん”を演じるのは、日本を代表する映画俳優・松田龍平。映画『探偵はBARにいる』シリーズや、『舟を編む』(13)、『ジヌよさらば~かむろばむらへ~』(15)、『モヒカン故郷へ帰る』(16)等、話題の作品に出演し続け、強烈な個性を放つ松田。

そして、子供とは思えないしっかりもので、時におじさんを叱り、助け、絶妙なやりとりをしながら物語を大きく動かしていく重要な“雪男”役には、子役の大西利空。度重なる選考を見事勝ち抜いた大西と相性ばっちりの松田のコンビが、「家族」「恋」「旅」をテーマに、21世紀版“寅さん”のような優しさや寛容さ、そして温かい心を伝える作品を生みだします!

原作は児童文学の金字塔・北 杜夫著「ぼくのおじさん」。“インテリぼんくら”な21世紀版「寅さん」が誕生!?

本作の企画・脚本を手掛けたのは、映画『探偵はBARにいる』シリーズで松田とも幾度となく共闘している須藤泰司プロデューサー。須藤が小学校の頃に読み、その面白さから強く印象に残っていた原作「ぼくのおじさん」。「夜と霧の隅で」「揄家の人びと」等、日本純文学を代表する作品を発表する一方で、マンボウシリーズ等の児童エッセイ・小説などで絶大な人気を誇った北 杜夫が、ユーモアセンスを遺憾なく発揮した作品です。インテリボンクラで起伏の激しい個性的なキャラクターである“おじさん”は、自らをモデルに描かれ、雪男が暮らす春山家(おじさんの兄一家)は、北 杜夫の父である斎藤茂吉の一家を模したというエピソードがある作品であり、和田 誠さんのイラストも併せて、幅広い世代に愛され続けています。

本作の映画化を「いつか…!」と狙っていた須藤が、「もう少し年齢を重ねた彼(松田龍平)に“おじさん”を演じてもらいたい」と切望し、自ら脚本を書き上げ映画化にこぎつけました。昭和40年代をベースに書かれている原作を、時代設定は現代に置き換えつつ、家族とのやり取りに感じられるどこか懐かしい昭和感は健在。しっかりものの甥っ子目線から語られる、ダメ人間だけどどこか面白おかしい“おじさん”の物語は、大人も子供も誰もが楽しめるあの名シリーズ「寅さん」を彷彿とさせます。

松田龍平×山下敦弘監督初タッグ!

映画『天然コケッコー』(07)で第32回報知映画賞・最優秀監督賞を最年少で受賞した山下敦弘がメガホンをとる本作。『苦役列車』(12)、『もらとりあむタマ子』(13)、『味園ユニバース』(15)等話題作を手掛け、独特のオフビートな作風で見るものをとりこにする山下監督が、ポップでカラフルな21世紀版「寅さん」を作り上げます!

本作は10月5日(月)都内にてクランクイン。10月23日(金)の日本パートクランクアップを経て、撮影場所をハワイに移して10月30日(金)からハワイ(オアフ島)編の撮影を開始。11月15日(日)にオールクランクアップを迎えたばかりです。公開は2016年秋を予定しています。

コメント

松田龍平(おじさん 役)

映画『ぼくのおじさん』で、おじさん役をやることになりました。

“ぼく”が、哲学者で変わり者のおじさんを観察するところから始まる物語は、ほのぼのしていて、どこかノスタルジックですごく面白いと思いました。

“ぼく”の雪男は大人びた少年なんですけど、演じている利空は撮影の本番ギリギリまで遊んでたりするやんちゃなヤツで、その現場の空気感がとても心地良かったです。ハワイの撮影では、現地のスタッフも合流して、日本の撮影とはまた違った濃厚な日々でした。ぼくとおじさんの思索の旅が日本からハワイへ広がって、映画の中にどう溶け込んでいるのか、僕自身も楽しみです。

山下敦弘(監督)

今回『ぼくのおじさん』を映画化するにあたって個人的にチャレンジの連続でした。

例えば“子供たちに観てもらえる映画にする!”とか“初の海外ロケ!”など至るところで様々な壁にぶつかる…はずだったんですが、肝心なその壁が柔らかく優しかったので心地よく現場を終えることが出来ました。たぶんそれは原作者・北 杜夫さんの作品世界のおかげだと思っています。楽しい原作と素晴らしいキャスト・スタッフで作った『ぼくのおじさん』を楽しみに待っていてください。

ストーリー

学校の作文コンクールの宿題を課せられた小学生のぼく=春山雪男(大西利空)。

「自分のまわりにいる大人について」というテーマだが、公務員の父と専業主婦の母、至って普通な職業の両親では、面白いものが書けそうにない。そんな時、「ゆきおくーん」と呼ぶ声がどこからともなく聞こえてくる。居候しているぼくの“おじさん”(松田龍平)だ。大人のくせにお小遣いはくれないし、勉強も教えてくれないし、スポーツはからっきしダメ。万年床に寝転がってマンガばかり読んでは、時には僕をダシにお母さんからお小遣いをもらうこともあるおじさん。雪夫は、そんなおじさんを題材に作文を書くことにするのだ。

そんなある日、おじさんがこの世でもっとも苦手な智子おばさんが、いつまでたっても独り身なおじさんのために、お見合い話を持ってきた。乗り気でないおじさんを何とか連れて、お見合い相手と智子おばさんの待つパーティーに向かった雪男。彼らの目の前に現れたお見合い相手は、ハワイの日系四世で絶世の美女・稲葉エリー。最近彼氏と別れてしまった傷心の彼女に、おじさんは一目ぼれ!だが、エリーは他界した祖母が経営するコーヒー農園を継ぐためにハワイへ帰ってしまう。

エリーに会いたい一心で、人とはちょっと違うあの手、この手を駆使してハワイへ行く策を練るおじさんだが、ことごとく失敗…。だが、おじさんと雪男に奇跡が訪れる!あることからハワイに行けることになったおじさんと雪男は、共にエリーを追いかけてハワイへ旅立って行くのだが…。

 

映画『ぼくのおじさん』は2016年秋公開です!ご期待ください!

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