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「相棒」マイスター  :  「相棒」誕生10年&「相棒-劇場版Ⅱ-」公開記念

『相棒』シリーズの魅力について


本籍も現住所も東映
柳瀬)
東映での最初の仕事は何ですか?
和泉)
当時東映東京撮影所にいらっしゃった佐藤和之プロデューサーから話を頂いた『魔女卵』(1984年公開)が最初でした。その後、『さらば愛しのやくざ』(1988年公開)などの“ニューウェイブ・ヤクザ”という路線があって、いろいろと仕事をさせて頂きました。
柳瀬)
テレビ作品としてはいつ頃からでしょうか
和泉)
それ以前からテレビの仕事は、東映以外も含めいろいろやっていました。よく言われるのですが、「和泉さんは、本籍は映画で、現住所はテレビ。いずれも東映ですね。」と。まさしくそうだなあと感じています。それくらい東映さんにはお世話になっています。
西村)
先日、その『さらば愛しのやくざ』を観させて頂いたのですが、当時と今では変化はありますか。
和泉)
あまり変わっていないと思います。あの頃は無我夢中で、もう少し俯瞰して作っていればと良かったなと。今ではいろいろな経験をさせて頂いてそれが出来るようになったとは感じています。
 
『さらば愛しのやくざ』
 

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