動物戦隊ジュウオウジャー
- 2016年2月14日~2017年2月5日放送
放送は終了しました。ご視聴ありがとうございました。
真理夫の家で大和たちはパンケーキパーティの真っ最中。しかし、セラやレオの焼き方や、アムの調子の良さに、タスクは相変わらずのお怒りモード。さらに、初めてのパーティで浮かれる操にも思わず声を荒げてしまい…
一方、再開されたブラッドゲーム。裏でバングレイと手を結んでいるクバルが送り出したのはオモテウリャー。裏の顔を増幅して表に出す心理作戦。果たして、何を狙っているのでしょうか?
脚本 下山健人
監督 柴﨑貴行
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ジュウオウジャーの中で最強ともいえる力を持っていながら、メンタルの持ちようでは最弱、いや、味方を巻き込んで最悪になってしまう操くん。彼にとって最も相性の悪いプレイヤーが現れます。人間の裏の顔を増幅して表にする。誰もがみんな隠したいことを持っているのですが、それを強調して露わにされるのはちょっと問題。まあ、付き合いの長いジューマンチームチームや、ある意味大人な大和はいいですが、操くんには大ダメージ(^^; 今回の脚本は昨年大活躍された下山さんにお願いしたのですが、なるほど、と思ってしまいました。操くんのメンタルの弱さは、相手の心との距離感が掴めない、わからない、良くも悪くもイノセントな子供のようなところにあるのかもしれません。そう思うと、あの面倒臭さはちょっと可愛いと思ってしまったりして… そして、ある意味別の意味でウザったいタスクは、そのことを一番わかっているのでしょう。不器用な操とタスク、二人の男の交流は、第21話の裏表の関係になります。キャスト一同、素晴らしいお芝居を見せた第32話、何卒お楽しみに。
しかし、人々の関係を破壊して、オモテウリャーは、クバルは何をするつもりなのでしょうね?
(文責・宇都宮孝明)
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第31話『巨獣立つとき』
、いかがでしたでしょうか。
足かけ3話にわたる長~い攻防の末、ついに伝説の巨獣・キューブホエールをわれわれの仲間にすることができましたね。
真理夫おじさんのアトリエにも、ジュウオウキューブの新しい仲間が加えられました!
これまでのジュウオウキューブよりやや大きめなキューブホエールに、セラと操も思わず興味津々なご様子。
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そして、ホエールチェンジガンも現場では大人気!
キャスト一同、ダイナミックにモード変形をして遊んでおります(笑)
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さて、第30話に引き続き、ジュウオウホエール攻防戦というとても大切な回を監督してくださったのは、竹本昇監督。
バングレイを見事、バリ怖い感じに演出していただきました!
また、バングレイ・ギフトカスタム・ジュウオウホエール、そしてジュウオウジャーの四つ巴の戦いも、手に汗握る映像となっていたのではないでしょうか。
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そんな今回のロケ地は、群馬県の丸沼。再び美しい水場での撮影となりました。
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今回バングレイ&クバルの凶悪コンビの毒にやられ、途中までお留守番だったセラと操。
本編中では本当に苦しそうなセラでしたが、一たびカットがかかればたちまち笑顔に…(笑)
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おそらくアムちゃんに看病してもらえて嬉しかったのでしょう。
それでも毒に悩まされるシリアスなシーンをきっちりと演じてくれました。
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それにしても、さらっと毒消しを作ってくれるあたりさすがタスク!
いつの間に薬についても勉強していたのでしょうか…!!
こんなに効き目のある特効薬を作れるなんて…これはもはや秘技ですね(笑)。
ただ秘技によって元気になりすぎちゃった男がひとり…(笑)
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「喧嘩するほど仲が良い」とはよく言ったもの。
プライベートでも仲良しの柳美稀さんと國島直希さん。
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しかし、次回の第32話では、操の心がまたもや揺すぶられます!!
操、またもや自滅の大ピンチ!?(笑)
ぜひお楽しみに~!!
(文責・川勝宥典)