一年間の長きにわたり「侍戦隊シンケンジャー」を応援頂き、誠に有難うございました。
皆様の温かいご声援のおかげで、何とか一年間・全四十九幕を全力で完走することが出来ました。キャスト・スタッフ一同、改めて御礼申し上げます。
松坂桃李くん、相葉弘樹くん、高梨臨ちゃん、鈴木勝吾くん、森田涼花ちゃん、相馬圭祐くん… 六人の若き役者たちが、一年間の全てを捧げて演じてくれた、この六人の若き侍たちの物語が、皆様の記憶の片隅に少しでも残ってくれれば、本当に嬉しいです。
そして、より大きな舞台に第一歩を踏み出した、六人の若き役者たちに、これからも、これまで以上の応援を、何卒、宜しくお願い致します。
プロデューサー 宇都宮孝明
一年間応援有難うございました
またいつかどこかでお会いしましょう

追伸
…とかいいつつも、テレビシリーズは終了致しましたが、六人の侍たちには、実はまだまだいくつかの使命を果たして頂きます(^^;
すでにチケットが完売しているものもありますが、若き侍たちに是非是非会いに来て頂ければm(__)m
スーパー戦隊祭 侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!
「侍戦隊シンケンジャーショー」第4弾 モヂカラ集結!!最終決戦之幕
侍戦隊シンケンジャー ファイナルライブツアー2010
あと、キャスト陣が出演するわけではないですが、個人的に見たいのがこちら。いいな~、シンケンジャーが揃ってコケたりするんだろうな~。大阪行きたい(^^)
侍戦隊シンケンジャーとよしもと新喜劇じゃー
キャストオールアップ
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彼らのアップは、49幕ドウコクを目の前に、6人が素面で名乗るカット。このカットのために、福沢さん始め、彼らとともにシンケンジャーを演じて下さったスーツアクターの方々にも来て頂きました。直接教えてもらうのもこの日が最後。そしてそして、その時が。
中澤監督の「これがラストカットだ!」という声が響きます。
「シンケンジャー、参る!!!」素面での6人揃い渾身の名乗り。
何度も繰り返してきた名乗りですが、この瞬間は絶対に忘れらないに違いありません。
「松坂君、相葉君、高梨さん、鈴木君、森田さん、相馬君オールアップです。」
そう伝えられ、周りから労いの言葉をかけられると6人とも感無量の様子。鈴木君は皆の予想をはるかに上回る大泣きでした。
松坂桃李くん
侍戦隊シンケンジャー、子供番組らしからぬ野心的な番組において、志葉丈瑠の存在意義は特別でした。侍を統率する殿でありながら、幼いころより、影武者になるべく教育されてきた悲劇的な宿命を背負う丈瑠は、かなりの難役だったことは皆様もご理解いただけると思います。しかし、演技未経験ながら、必死で演じようとする松坂君と志葉家当主を全うしようとする丈瑠が重なって見えた序盤から、少しずつ家臣と心通わせるになった中盤、そして、年明け以降驚愕の事実が判明し、怒涛の展開となった終盤と、この1年余り、「志葉丈瑠」とともに松坂君自身も常に進化し続けました。異色のレッド。その計り知れないプレッシャーを撥ね退けました。彼の成長がなければ、このシンケンジャーという物語は瓦解していたに違いありません。侍としての強さ、気高さ。他方で人としての弱さ、危なげなさ。丈瑠が志葉家当主としてその重責を果たしたように、松坂君もこのシンケンレッド見事務めあげてくれました。
相葉弘樹くん
シリアスな場面であればあるほど、一際目立ってしまいました。空気を読まない男、流ノ介。侍として、正統であるがために、融通が利かず、その上、ド天然。しかもハイテンション。画面で浮いている時こそ、流ノ介が躍動している瞬間でした。一癖も二癖も、というか癖だらけの流ノ介でしたが、親近感を抱かせるのは、相葉君の高度な演技力のなせる業。三枚目ばかりがクローズアップしがちですが、時折見せる二枚目も、その他VSのダンスも歌も、果ては歌舞伎に至るまで、一体どこまで列挙すればいいんだと思うほど、実に器用にこなすエンターテイナーとしての才能は、6人の中でも群を抜いていました。どんな色にも染まる柔軟性。一方で、涼花ちゃん双璧をなす自由人。今後も色々な意味で、注目必至です。
高梨臨ちゃん
大人びて落ち着いている印象を与える彼女も、その内面には他の5人に劣らない情熱を持っています。長石監督が久しぶりの戦隊復帰作34幕「親心娘心」。ベールに包まれていた茉子の家族が明らかになった重要な回でした。臨ちゃんも特別な思いで挑んだようで、普段監督の要望に即座に応える場面が見受けられるのですが、この時ばかりは現場で監督と意見をぶつかることも。「茉子」という役を演じる以上、絶対に譲れない一線。彼女の中に茉子を演じてきた女優としてのプライドを垣間見せた瞬間でした。冨家規正さんと伊藤かずえさんという実力派ベテランが登場したこの回は、長石監督の演出と各キャストの素晴らしい演技に各方面より賞賛の声が上がりました。朴さんと共演した中澤組では、火の海に囲まれての熱演もありました。中澤監督も無茶してるなーと思いましたが、彼女の身じろぎしない度胸にはさらに驚かされました。まさに女優魂。今後が楽しみで仕方ありません。
鈴木勝吾くん
役柄と自らが最も近しいキャラだったのが、鈴木君でした。千明同様の負けず嫌い振りを随所に発揮し、「どっからでもかかってこい。」「来ないならこっちから行ってやるぜ」常に万全の状態(セリフは準備稿の段階から頭に入っていました)で現場に来ていました。
アップが近づくにつれて涙腺緩みっぱなしでしたが、彼がこの1年、シンケンジャーに注いできたその色褪せない想いは、映像を通じ、視聴者の方々にも、充分伝わったはずです。千明よろしく思い悩むこともありました。しかし、最後には大きな実を結び、千明同様鈴木勝吾だけが持つ魅力でシンケンジャーを盛り上げてくれました。現場で竹内さんの殺陣を真っ直ぐに見つめる姿が印象に残っています。その飽くなき向上心。間違いなくいい役者になってくれるだろうと思います。
森田涼花ちゃん
ヒーローとアイドルと女子高生。
この1年余り、三足の草鞋を同時に履きこなすシタリも驚く「ウルトラCの離れ業」をやってのけた涼花ちゃん。6時撮影所出発がザラで、5時にはメイク開始(女性陣は男性陣よりも早いのです)というのも日常茶飯事の特撮の現場でいつも変わらない天真爛漫な性格で、劇中だけでなく現場の空気も変えてくれました。涼花ちゃんのいるところ、パッと華やいでいました。劇中でも、その純粋かつ豊かな感性で涙を誘う名演を随所に披露。45幕の奥座敷シーンを見ていた伊吹さんも「ことはに泣かされた」思わず呟いていらっしゃいました。姉の代わりにシンケンジャーとなったことはも成長し、ことはでしかありえないシンケンイエローになりました。それは、涼花ちゃんでしか成立しなかったことはと通ずるところがあります。シンケンジャーで、見事大輪の花を咲かせてくれました。
相馬圭祐くん
シンケンメンバー最後を飾るは相馬君。丈瑠の名乗りで始まり、源太の一本締めで終わる。シンケンジャーの定番を作り上げた「屋台をひき、普通の味を提供する異様な寿司屋」梅盛源太。途中参加ということで、他のメンバーにはない苦労もあっただろうと思います。しかし、最近では劇中、舞台挨拶、至る所で大車輪の活躍。とりわけ舞台挨拶では、相馬君の一挙手一投足が見逃せない。そんな事態に陥っています。
昔の約束を信じ、丈瑠のもとに駆けつけた源太の男気は、相馬圭祐自身も引けを取りません。シンケンメンバーの兄貴分として、最終幕が近づくにつれてグイグイ引っ張ってくれました。最初はどうなることかと思った源太。しかし、振り返ってみると、相馬圭祐以外にあのハチャメチャな源太は演じられなかったでしょう。最強の追加メンバーでした。
夏居瑠奈ちゃん
志葉家十八代目当主を務めた夏居瑠奈ちゃん。1年間シンケンジャーを務めてきた6人を率いる役、無理難題の連続にも関わらず、14歳とは思えない貫録でもって、見事演じきってくれました。普段女子中学生らしく可愛らしい一面がある分、彼女自身と薫が同一人物なのが、不思議に思えてくるほどでした。短期間の参加となってしまいしましたが、その間にも目まぐるしいスピードで成長し、とくに48幕、ドウコクと対峙した瞬間、そして丈瑠との芝居場では、豊な才能をまざまざと見せつけました。志葉家当主の名に恥じない名演でした。
松澤一之さん
年明けからの登場ながら、強烈なインパクトを残した丹波歳三。その冷徹ぶりは、今まで応援して下さった方々にとっては、さぞや腹立たしかったと思います。お願いした私たちですら、例外ではありませんでした。もはや、ロッテンマイヤーさんを凌駕したと言えるでしょう。その一方で、仕えてきた姫からは、扇子をぶつけられ→猿轡をされ→ハリセンで殴打。散々な目に。こちらは本当にスミマセンでした。しかし、それも姫を守るため。朝7時半に相応しい笑いを提供するため。最後の撮影は、ディスクを渡した場面でした。こちらも、絵になります。さすがです。丹波歳三、松澤さんにお願いして、本当に良かったです。
伊吹吾郎さん
現代モノで侍?この特大の違和感を、重厚な演技でものの見事に吹き飛ばしくれた伊吹さん。劇中での芝居は勿論完璧。非の打ちどころがありませんでした。しかしそれだけではありません。超大御所にもかかわらず、スタッフそしてキャストに気軽に話かけてくださり、このシンケンジャー、伊吹さんがいらっしゃったお陰で現場の雰囲気も非常に和やかでした。銀幕BANG!!と最終幕は、本当に素晴らしい華麗な殺陣も披露されました。若い者にばかり、いい恰好はさせられない。これぞ千両役者です。
伊吹さんと1年間共演できることが、どれほど若き6人の勉強になったか。今後の彼らの活躍が、伊吹さんの大き過ぎる功積を証明してくれることでしょう。本当にお世話になりました。
声優オールアップ
宮田浩徳さん
「まずはこれまで」とお話を毎度つないでくださったナレーション・宮田浩徳さんの希望に満ちた声で、シンケンジャーの1年は幕を閉じました。侍戦隊というチャンバラ、時代劇の雰囲気を全面に押し出した「シンケンジャー」という番組において、宮田さんのナレーションはその風味をより一層引き立たせる重要なレシピでした。最初と最後に宮田さんのナレーションがあることで、ある意味の安心感と「あっ、シンケンジャーだな」という特有の色を感じていただけたのではないかと思います。宮田さんご自身にも、戦隊シリーズを心から愛していただき、もちろん若き侍たちを温かく見守っていただいた1年間でした。本当にありがとうございました。
遠近孝一さん
途中からの参加となったダイゴヨウですが、最後にはちゃっかり殿様に命を預け、文句なしのシンケンジャーの仲間です。遠近孝一さんに演じていただいたことで、源太と競い合うほどの賑やかなキャラクターとなりました。台本に書かれていないところをしっかりとフォローしてくださり、数々の名言が飛び出したダイゴヨウ。皆さんにも最後まで愛されるキャラクターとなりました。そんな明るいキャラクターのダイゴヨウを作り上げるため、さらにキャラクターへ広がりを持たせるために、毎度アフレコ前に真剣に台本とにらめっこしてくれていた遠近さんの表情が印象的でした。本当に侍たちと同様に「また、会えるといいな」と思わせるキャラクターになりました。ありがとうございました。
チョーさん
その最期は謎のまま……(?)の骨のシタリ。様々なずるい作戦でシンケンジャーを悩ませてきたシタリは実は外道衆の中で一番腹黒かった、そんな結果を見た気がします。外道衆の動向に常に気を遣ってくださり、シンケンジャーたちも気にして愛してくださったのはシタリの声を演じてくださったチョーさんでした。実はスタッフの中にも小さい頃からのチョーさん世代が多く、「あの、チョーさん!」と影で(?)シタリを応援している人は多くいました。「是非、顔出しで」というご出演のお願いをいただいていたにも関わらず、シンケンジャー後半のシリアスな展開にまったくその余地もなく、結局テレビでは叶わず仕舞いでした。きっとまたどこかで、いや「シンケンジャー」でこそチョーさんに会える。そんな気がしてなりません。次回はぜひ顔出しのご出演で!
西凜太朗さん
最後の最後まで本当にしぶとかった血祭ドウコク。その凶悪性と執着は外道という一言では片付けられないほど深く、悪に満ちていました。そして、その癖のある悪を1年間という長丁場にわたって演じきってくださった西さんもまた、最後の最後まで(いい意味で)しぶとく魂を込めてアフレコに臨んでくださいました。太夫の最期を見取ってからのドウコクの芝居には鬼気迫るものを感じ取っていただけたのではないでしょうか。侍たち6人と姫を前にしながら、このドウコクたった一人に敵わないのではないか?そんな終末さえも予期させるほどの大迫力の怪演でした。悪に徹していただいた西さんの想いが、「シンケンジャー」という番組を実は支えてくれていたということを知った最終幕でした。本当に1年間ありがとうございました。
スーパー戦隊祭 侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!
「シンケンVSゴーオン」初日・二日目の興行、何と前作比174%という好成績で発進することができました。これもシンケンジャーファン、ゴーオンジャーファン、そして戦隊ファンの皆様のおかげ、繰り返しになりますが、本当に有難うございます。
前夜祭
1月29日、新宿バルト9にて「シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!」の前夜祭が行われました。6人が登場すると、会場に詰めかけた観客の方々のテンションは沸点まで上昇。鈴木君は、どういうわけか「すずきー」と呼び捨てされていました。
VSの見所を聞かれると、臨ちゃんは「EDです。夏の劇場版もEDと言っていたんですが、エンドロールとかぶって私としては、、、、、。でも、今回はダンスでフォーメーションが変わるので、皆均等に隠れています」と驚愕の事実を。
撮影エピソードでは、相馬君が徳山さんより「源ちゃん、NG出したらぶっ飛ばすぞ!!!」と言われた戦慄の裏話を紹介。勿論、徳山さん自身は冗談半分だったのですが、相馬君の動揺は半端じゃなかったようです。
目が離せないテレビの話になると相葉君が「(松坂君に向かって)どうするんですか?あと残り数話で収拾付くんですか?」と反旗をひるがえす一幕も。
最後は話題沸騰ダイスオーが登場。
会場で選ばれた2人のちびっこが松坂君、涼花ちゃんとそれぞれチームを結成。いち早くトライしてみました。6人も童心に帰ったかのようにダイスオーに熱中していました。ちなみに、余談ですが、涼花ちゃんチームのちびっこは何と「りゅうのすけ」君という巡り合わせ。本物のことはから「頑張って、りゅうさん」と声援を送られていました。
公開初日
1月30日、キラキラ世界でお馴染み杉本有美ちゃんと、帰ってきたケガレシア及川奈央さんが、歴代レッドに囲まれて新宿バルト9での公開初日の舞台挨拶でした。唯一悪からの登場で、さぞかし及川さんはやりにくかったでしょうが、最後は観客の皆さんとともに写真撮影。ご覧ください。この壮観な画。そして、中央のお二人。やはり、この大ヒットは、シンケンジャーの人気だけでなく、昨年のゴーオンジャーの人気が今だ衰えていないことが大きいです。
「シンケンVSゴーオン」の勢い、シンケン最終幕が終わってもまだまだ続きます。
| (文責:宇都宮孝明、大森敬仁、石川啓) |
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