LAST CASE 『殺人オーケストラ』
2012年9月5日
憂鬱な監察医 早瀬川真澄
関東監察医務院・真澄の執務室。倫太郎が元気がないのが心配な真澄。しかし志保に様子を聞きたいが志保は主任研修中。黛教授が入って来る。
黛「忙しそうだが元気か」
真澄「何とかやってます。教授と加納係長さんは大学時代の空手部で一緒だったと聞きましたが」
黛「高校時代からの悪友で私は医学部にあいつは法学部に進学したんだ」
真澄「係長さん、教授が空手で唯一叶わなかった相手ですよね」
黛「あいつ、そんな事言ってたのか。将棋と麻雀はやや分が悪かったが空手はいい勝負だった」
真澄「係長さんとは最近、会いました?」
黛「先週、高校時代の恩師の謝恩会で会った」
真澄「なんか元気ありませんでした?」
黛「そう言えば私と同じ医学部に進学して外科医になった大町が加納の健康診断をするとか言ってたな。大町とは高校時代、三人つるんで悪いことしたもんだ」
真澄「……(心配)」
真澄の携帯に太郎から電話が入る。
真澄「係長さん?」
倫太郎「早瀬川先生に折り入って相談があるんです」
倫太郎の相談内容は最終回を観てください!!