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京都人情捜査ファイル

DATA
テレビ朝日系にて毎週木曜よる8時放送
放送は終了いたしました。ありがとうございました。

EPISODE GUIDE

第5話 FILE5
2015年5月28日放送
全国各都道府県の警察には、犯罪による被害者やその家族を支えるため、犯罪被害者支援室が設けられている。
本来、支援室の人間に捜査権はない。だが、彼ら「特捜班」は人知れず捜査し、事件の早期解決をめざす。
被害者と家族の心を救うために!




あらすじ

 ホームレスの死体が発見される。身元を照合すると、元殺人犯・河原真(演・螢雪次朗)だった。家族はOLをしている娘がひとり。

 身元確認に来たその娘・佐智子(演・福田沙紀)は、遺体が河原本人であることは認めたが、被害者家族としての支援を拒否する。10年前、自分が心臓病で苦しんでいた時に、ホステス殺人を犯した父親。服役後も連絡ひとつ寄こさず、佐智子は父がホームレスになっていたことも知らなかった。
 「私は捨てられた。あんな奴、死んでも父親とは呼びたくありません」
父親が殺されたのに涙をこぼせない彼女のことを気の毒に思う戸隠(演・高橋克典)。

 戸隠が仁美(演・松下由樹)と共にホームレス仲間に話を聞きにいくと、河原が「センセイ」と呼ばれる人格者だったことがわかった。「約束は大切だ」という口癖をよく言っていた河原……。戸隠に疑念が浮かぶ。10年前の事件、本当に河原が犯人だったのか? 

 気になった戸隠は特捜支援を決意。過去の事件を調べていくと、意外な真実に辿り着く!


みどころ

 これまでの刑事ドラマではあまり焦点のあたらなかった「被害者家族」をドラマの中心に置き、その心を救う主人公チームの活躍を描く『京都人情捜査ファイル』。今回のメインゲスト(=被害者家族)は、過去に殺人を犯した父親を憎む娘です。

 被害者を恨んでいる彼女の心の奥底にあるのは「なぜ父はあんなことをしたのか?」という謎と、それがわからないがゆえに「悲しいのに悲しめない」そんな捻じれた想いです。この難しい役を演じてくれたのは、福田沙紀さん。東映京都としては『メイド刑事』の主演でお馴染みの彼女、久々の京都の地でとても見事な演技を見せてくれました。その目にグイグイと引き込まれます。さらに、父親役には螢雪次朗さん、実の父親に代わって彼女を支える会社社長に大谷亮介さん、と実力者が脇を固めています。

 スタッフにも新しい風が吹いています。今回は、脚本に高山直也さん、監督に渡辺勝也さんをお呼びして、シリーズに新しいインパクトをつけて貰いました。
 高山さんは、主役とは『特命係長 只野仁』『匿名探偵』でも組んでいて、克典さんの魅力を存分に知っている方。アイデアを出すスピードの速さとその量がすごいです。色んなエッセンスを投入して、作品および戸隠というキャラクターの幅を広げてくれました。
 渡辺監督は、約10年前に『特捜戦隊デカレンジャー』という作品で私がチーフとして初プロデュースした際、メイン監督をしてくれた信頼する監督です。ケレン味溢れる演出が得意で、キャラクターをエモーショナルに描くことに長けています。これまで数多の特撮ヒーローを演出してきた渡辺監督が大人のヒーロー・戸隠を描くという今回の試み。克典さんにも「渡辺監督、面白いですね!」と新鮮な刺激があったようで、現場もイイ雰囲気でした。

 そんな感じで、魅力的なゲストの方々に力を貰い、新たなスタッフも参加しての『京都人情捜査ファイル』。常に成長&進化を心掛けています。次回も最新型の「人情×捜査」を披露しますので、楽しみにしてください!!

(文責・プロデューサー 塚田英明)




5月21日放送分こぼれ話

Shien sa se te morai masu?

今週の放送も、楽しんで頂けましたでしょうか?
市川由衣さんには悲しむ花嫁・倉澤あかりを演じて頂きました。
ウェディングドレスは見とれてしまうほど、綺麗でしたね。
先週、塚田Pも書いていましたが…私もその一人でした(笑)

先週のFILE3、今週のFILE4とメガホンをとったのは兼﨑涼介監督。
この2話に関しては、京都色を強く出せたビジュアルに特化した作品になりました。

円安の影響等もあり、古都・京都への外国人観光客が増加しています。
京都市内のホテルはいつもいっぱいです。
太秦撮影所近く道を歩いても、英語の話し声が聞こえます。
お目当ては、太秦映画村のようです。
再びすれ違うと今度はお侍のコスプレをしていて、ここは何時代なのかと錯覚してしまいますが…。
外国の方に楽しんで頂けているようで何よりです!

岩瀬警務部長が、今回特捜許可を出した場所は、平安神宮。
観光名所なので、やはり多くの海外の方がいらっしゃいました。

ロケーションの際、いつも一般の方の邪魔にならないように撮影をしています。
しかし、どうしても一般の方が画面に映ってしまうときは、本番の最中だけ場所を移動して頂いたり、
静かにして頂いたりをお願いすることがあります。
その際、大変なのが海外の方にその旨を伝えることなのです…。

スタッフA「(観光客に)ソリー、ウィーテイクアピクチャー」
スタッフB「それだと写真じゃないか?」
スタッフA「(スタッフBに)静かにしてください、って英語でなんて言うの?  シャラップ?」
スタッフB「それ、命令形だから失礼なんじゃないか?」
外国人観光客「……??」

こんな光景が、ちらほら(苦笑)

スタッフが困っていると、後ろから流暢な英語の発音が。
振り返ると、我らが主役・高橋克典さん!
克典さんは英語に堪能で、海外の方とコミュニケーションをとってくれます。

克典さん「(英語ペラペラ)!」
外国人観光客「OK! OK!(^O^)/」
凄い…さっきまでクエスションマークしか頭の上に浮かんでなかったのに(笑)

スタッフA・Bは、克典さんに頭が下がりました。
勿論、私もその一人だったことは言うまでもありません。

(文責・プロデューサー補 井元隆佑)

PAST EPISODE 過去のエピソード

「放送後記」
ご視聴ありがとうございました
第6話「FILE6」
2015年6月4日放送
第5話「FILE5」
2015年5月28日放送
第4話「FILE4」
2015年5月21日放送

INFORMATION 番組情報

CAST
戸隠鉄也………高橋克典


吉崎仁美………松下由樹


清水安裕………尾美としのり

星野佳世………高部あい

花園健…………鈴木貴之

仲田周平………渡辺邦斗

加藤善浩………石丸謙二郎


岩瀬厚一郎……松平 健

STAFF
【脚本】吉本昌弘、李 正姫、松本美弥子 ほか

【音楽】沢田 完

【監督】兼﨑涼介、濱 龍也 ほか

【ゼネラルプロデューサー】黒田徹也(テレビ朝日)

【プロデューサー】池田邦晃(テレビ朝日)、塚田英明(東映)

【主題歌】山下達郎「マイ・ガーディアン・エンジェル」(ワーナーミュージック・ジャパン)

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