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京都人情捜査ファイル

DATA
テレビ朝日系にて毎週木曜よる8時放送
放送は終了いたしました。ありがとうございました。

EPISODE GUIDE

第4話 FILE4
2015年5月21日放送
全国各都道府県の警察には、犯罪による被害者やその家族を支えるため、犯罪被害者支援室が設けられている。
本来、支援室の人間に捜査権はない。だが、彼ら「特捜班」は人知れず捜査し、事件の早期解決をめざす。
被害者と家族の心を救うために!




あらすじ

 ブライダルショップで、結婚式を間近に控えた花嫁の父(演・中丸新将)が殺された。
戸隠(演・高橋克典)と仁美(演・松下由樹)が駆けつけた先には、茫然自失で座り込んでいるウェディングドレス姿の花嫁・あかり(演・市川由衣)。
 あかりの婚約者(演・武田航平)が言うには、結婚を辞めないと殺す、という脅迫状が彼女のストーカーから届いていたのだと言う。父親はそのストーカーに殺されたのか?
「私だけが幸せになっちゃいけないのよ」と言うあかり。その過去に何があったのか? 気になった戸隠は特捜支援を決意する!


みどころ

 ガラス玉にキラキラと光が反射している―――脚本の冒頭にこう書かれている次回は、これまで以上にビジュアル面のインパクトが強いです。花嫁の父の赤い血! 美しい純白のウェディングドレス! 花嫁の背中には火傷の痕! 脅迫状の不気味な文字!等々、刺激的な画の連続でグイグイ引っ張っていきます。

 被害者家族である花嫁を演じる市川由衣さん、ウェディングドレス姿がとてもお美しいです。さらに、このゲストヒロインは色々な表情を見せてくれます。結婚直前の「幸せな笑顔」、一転して父を殺された「悲しみ」、ストーカーに狙われている「恐怖」、自分のせいで父は殺されたのかもしれないという「苦悩」。うーん。そんな市川さんの可憐な姿を見ているだけで、時間があっという間に過ぎていくエピソードです!!って、力説している僕、ストーカーみたいですかね(笑)

 京都らしいビジュアルも満載です。京都らしさは毎回盛り込んでいるのですが、次回は新緑の美しい風景をいつも以上にふんだんに描いています。松平健さんに特捜支援の許可を貰うシーンは「毎回いろんな場所で、基本としては京都らしい素敵な画が見せられる場所でやる」というコンセプトなのですが、次回は平安神宮です。これぞ京都でしか見ることが出来ない風情、という中で撮影出来ました。寺社仏閣に限らず、他にも、高台から見下ろす京都の町や、老舗の和菓子屋など、こだわりの京都ビジュアルを楽しんでもらいたいです。

 「ビジュアル」に凝りながら同時に「心情を描くドラマ」も深く掘り下げています。すっごく簡単に言っちゃうと「画」と「内容」の両方を追い求める、そんな姿勢でいます。
 次回のキーアイテムは冒頭に書いた青いガラス玉なのですが、これには市川さん演じる花嫁の「ある想い」が込められていて、主人公・戸隠はこの想いに迫っていきます。彼女の過去に何があったのか? なぜ「わたしだけが幸せになってはいけない」と言っているのか? 本作が他の刑事ドラマと違うのは、事件の真相が「被害者家族に寄り添うことによって見えてくる」ところですが、はたして次回はどんな風に戸隠が活躍するのでしょうか?

 そもそも本作は、二つのものを掛け合わせてみようという企画なんですよね。ハイ。「人情×捜査」言い換えると「支援×特捜」ですね。僕は、新しい面白さって異質のモノを掛け合わせることによって生まれるものだって思ってるんです。ここは、兼崎監督の考えとシンクロしています。兼崎監督は「ビジュアル」も「心情ドラマ」も深く追っかけて、それによってもたらされる相乗効果(それが何かは、やってみないとわからないけど…というナニカ)を掴もうとする貪欲なクリエイターです。リスペクトしてます。さて、次回のエピソードで掴めた新しいものは何なのか? 放送で見てみて下さい!

(文責・プロデューサー 塚田英明)




5月14日放送分こぼれ話

○○は剣よりも強し。
皆様、問題です。
今週の放送を視聴して頂けた方なら、○○に入る言葉がわかるでしょうか?

今週は榊英雄さん演じる、双子が被害者支援の対象でした!
家族なのに、悲しめない弟。
家族ではないのに、母と言い張る澄江(演・鷲尾真知子)。
このメインテーマの設定をもとに、脚本作りが進められました。
撮影や編集を経て、初号試写(完成したものを皆で視聴)終了後、監督・P陣からの第一声は、
皆口を揃えて、「これぞ人情捜査って感じでしたね!」との言葉たちが。
今回は、このドラマの良いところが詰まった、人情多めのお話となりました!

では、冒頭の問題の答えは、

人情は剣よりも強し。






…ではありません(笑)

今回も岩瀬警務部長から特捜支援の許可が出て、戸隠班のメンバーは大活躍でした。
「お友達になってきてください」
との戸隠の命令を、見事に成功させるあたり、皆やはり優秀です。
花園君が、お風呂から出られなくなるシーンには、試写室で爆笑してしまいました(笑)
鈴木貴之君の表情が、何ともリアルで…

そんな中、佳世が向かった先は、釣り堀。
釣りをたしなんでいた老人・布施五郎。
お気づきの方もいらっしゃったでしょう。
演じられたこの方は…

東映京都の俳優・福本清三さん。
長年に渡り時代劇を支えてきた方で、何万回と斬られ役を演じられてきた偉大な人物です。
ハリウッドからも一目置かれ、最近では映画の主演作品も公開。

そんな方が、『京都人情捜査ファイル』では刀を釣竿に持ち替えて、名演して頂きました。

…ということで、問題の答えは、

釣竿は剣より強し。

多少無理やりですが、人情でご理解ください(泣)
また、来週もお楽しみに!

(文責・プロデューサー補 井元隆佑)

PAST EPISODE 過去のエピソード

「放送後記」
ご視聴ありがとうございました
第6話「FILE6」
2015年6月4日放送
第5話「FILE5」
2015年5月28日放送
第4話「FILE4」
2015年5月21日放送

INFORMATION 番組情報

CAST
戸隠鉄也………高橋克典


吉崎仁美………松下由樹


清水安裕………尾美としのり

星野佳世………高部あい

花園健…………鈴木貴之

仲田周平………渡辺邦斗

加藤善浩………石丸謙二郎


岩瀬厚一郎……松平 健

STAFF
【脚本】吉本昌弘、李 正姫、松本美弥子 ほか

【音楽】沢田 完

【監督】兼﨑涼介、濱 龍也 ほか

【ゼネラルプロデューサー】黒田徹也(テレビ朝日)

【プロデューサー】池田邦晃(テレビ朝日)、塚田英明(東映)

【主題歌】山下達郎「マイ・ガーディアン・エンジェル」(ワーナーミュージック・ジャパン)

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