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快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー

DATA
2018年2月11日~2019年2月10放送
放送は終了しました。ご視聴ありがとうございました。

EPISODE GUIDE

#3 絶対に取り戻す
2018年2月25日放送

新手のギャングラーが街で暴れ始めた。
通報を受けて駆けつけた圭一郎たちとコグレの情報をもとにやってきた魁利たち。
 
快盗と警察、そして、ギャングラーの三つ巴の戦いが始まる。
そんな中、透真は、魁利の指示を無視してひとり突っ走った戦いを繰り広げる。
 
さらに、警察が持つルパンコレクションを巡って対立する魁利と透真。
「警察のVSチェンジャーも回収すべきだ」
透真は、魁利の制止を振り切って、ジュレを飛び出してしまう。
 
「絶対に取り戻す」
彩を失ったあの日を思い出しながら、透真は国際警察に乗り込もうとするが……。
 
 
監督:中澤祥次郎
 
脚本:香村純子

完成!パトカイザー!

次回は、警察戦隊の巨大ロボ・パトカイザーが初登場となります。#2のルパンカイザーに負けず劣らず繰り広げられるド派手な巨大戦に目が離せません!ご覧いただければ分かりますが、ルパンカイザーとパトカイザーは、いずれもグッドストライカーを中心に構成されています。飛行機型(ダイヤルファイターモード)と車型(トリガーマシンモード)、自在に変形してそれぞれの戦隊のVSビークルと合体するグッドストライカー。「ルパンコレクションを強くするコレクション」を自称するグッティは、一体何者なのでしょうか!?



3人のルパンレッド……!?

こちらは快盗戦隊。って、ルパンレッドが3人……!?
そう、警察戦隊とは違って、快盗がグッドストライカーを使うと”分裂”します。「3人のレッド」というなんとも画力のある第3話の快盗たちの戦い様にも目が離せません!


そして、みなさんすでにお気づきかと思います。
このグッドストライカーがいかに重要な存在であるかということを。
彼なくしては、必殺技を放つことも、ロボに合体することもできません。
 
そう、グッドストライカーを制する者がこのVSを制するのです。
次回もどうぞお楽しみに!

超重要なヤツ



(文責・安東健太)

#2『国際警察、追跡せよ』ご視聴ありがとうございました!
ルパンレンジャーとパトレンジャーのアクションあり、VSビークルの白熱のチェイスありと、本格的なVS戦隊の幕開けとなった第2話、楽しんでいただけましたでしょうか!?
ルパンカイザーもついにお披露目となり、スーパー戦隊シリーズの醍醐味である巨大戦を「気分はサイコー」に楽しんでいただけたかと思います!
グッドストライカーはVSチェンジャーから射出されると巨大化し、なんとロボットの足と胴体になるのでした!
そしてそんなグッドストライカーの力によって度肝を抜かれるデザインのパトレンU号も登場!

圭一郎&咲也&つかさの三者三様の芝居を、体の角度で演じのけたスーツアクターの高田将司さんに脱帽です!
また、チェイスの最後にはパトレン1号の真冬の海への飛び込みもあり、体を張っていただきました!

さて、今回はルパンレンジャーVSパトレンジャーの拠点となるレギュラーセットをご紹介させていただきます!

◆ビストロ「ジュレ」

魁利、透真、初美花の3人が働くビストロ兼快盗業の拠点。
全体的なパステルカラーの色づかいや小物がとても可愛らしいお店となっております。
透真がキッチン担当、初美花がホール担当、そして魁利は買い出し担当(!?)
このセットでは実際に厨房のコンロに火をつけることができるので、今後も透真の料理男子っぷりに期待していてくださいね。

お店の名前である「ジュレ」は、フランス語で「jurer」と書き、「誓う」を意味しています。
屋根裏での彼ら3人の約束、あれはまさしく誓いなのです。

◆国際特別警察機構戦力部隊・オフィス

圭一郎、咲也、つかさ、ヒルトップ管理官、ジム・カーターが勤務する国際特別警察機構・通称GSPO「Global Special Police Organization」のオフィス。
ビストロ・ジュレとは反対に、寒色系のいかにもオフィスといった感じですが、こちらもところどころに遊び心があるのです。
まずは日本文化を愛するヒルトップ管理官のデスクの隣には物々しい甲冑があり(実は甲冑の目がモニターとなり映像が映し出されていたりします)、そして後ろには掛け軸がかかっています。
なにやら四字熟語が書かれているようですが、皆さま読めますでしょうか。
そう、「焼肉定食」と書かれております……(笑)
他にも、机の上にそれぞれのキャラクターの個性が出ておりますので、注意して見てみてくださいね。

そして、#2で大活躍だったVSビークルと巨大ロボットのコックピットをご紹介!

杉原監督のアイデアにより、ビークル時と巨大ロボ時ではキャノピーの形状が違うという非常にかっこいいものとなっております。
また、VSチェンジャーがイグニションキーとなり、コンソール部分からグッドストライカーが顔を出します。
そんなディティールに至るまで楽しい工夫がたくさん施されております。

まだまだ語りきらないポイントがたくさんあるのですが、随時紹介していきますのでどうぞお楽しみにしていてください!


続きまして、今回のお話を彩ってくださいましたゲストの皆様をご紹介させていただきます!

ガラット・ナーゴ(声):高木渉さん

#1からルパンレンジャーとパトレンジャーを苦しめてくれたネコをモチーフに描かれたギャングラー。デザインを担当していただいたのは、久正人さん。
また声を吹き込んでくださったのは、高木渉さん!
街に火を放ち、宝石を強奪する正真正銘の悪党ですが、憎たらしくも茶目っ気たっぷりに演じていただきました!
アフレコルームでは、その素晴らしいアドリブの数々に一同大笑いさせていただきました。
ぜひ耳をすましてガラットの発言に注目してくださいね(笑)

さて、今回ルパンレンジャー3人がなぜ快盗になることを決意したのか。
その悲しい過去が明らかになりました。人々を氷漬けにしてしまう怪人、彼の正体は物語が進むにつれ、描かれていくことになりますが、今回は3人の大事な人をご紹介します!


夜野勝利(魁利の兄)役・柴浩二さん



大平彩(透真の婚約者)役・柚木渚さん



一ノ瀬詩穂(初美花の親友)役・小松もかさん

氷漬けの描写ですが、実は氷柱を実際に作って撮影しております。
実際にその中に入っていただき、メイクなどで凍った表情を作り出してもらいました。
CGに頼らず、リアルにその描写を撮ることによって、快盗3人のお芝居が明らかに変わったと杉原監督はおっしゃっておりました。それぞれの過去が垣間見えるシーンで、背負っているものなどが腑に落ちたのではないでしょうか。
そうやって実際に役柄が体験したことに近づける努力により、役者の皆様の想像力を膨らませることができたなら、スタッフ一同こんなに嬉しいことはありません。

#1・2ではアクションと撮影技術においても挑戦的にトライしました!
VR技術も取り入れて、360°ぐるっと回り込むカメラワークや、極めて主観に近いカメラワークなど、アクションと撮影技術の掛け算で、「これはどうやって撮ったのか」と思っていただける映像に仕上がっていると思います。
新しい技術に挑戦することは容易いことではなく、仕込みなどむしろ大変なことの方が多いくらいなのですが、そうやって生み出した映像はこれまでの戦隊で見たことのないものになっていたと自負しております。
杉原監督と福沢アクション監督、撮影機材を担当する関係者の皆様や、スタッフ皆さまの努力によって実現したことが多く、その出来上がりを誇りに思います。

さて、これからもルパンレンジャーVSパトレンジャーは挑戦的な試みを続けていきます!
次回は、#3『絶対に取り戻す』どうぞお楽しみに!!

(文責・川勝宥典)

PAST EPISODE 過去のエピソード

NEWS ニュース

INFORMATION 番組情報

CAST
Side by ルパンレンジャー
ルパンレッド/夜野魁利:伊藤あさひ
ルパンブルー/宵町透真:濱正悟
ルパンイエロー/早見初美花:工藤遥



コグレ:温水洋一

Side by パトレンジャー
パトレン1号/朝加圭一郎:結木滉星
パトレン2号/陽川咲也:横山涼
パトレン3号/明神つかさ:奥山かずさ

ヒルトップ:アイクぬわら(超新塾)
ジム・カーターの声:釘宮理恵


No Side
ルパンエックス/パトレンエックス/高尾ノエル:元木聖也

グッドストライカーの声:三ツ矢雄二
ナレーション:安元洋貴


Side by ギャングラー
ドグラニオ・ヤーブンの声:宮本充
デストラ・マッジョの声:うえだゆうじ
ゴーシュ・ル・メドゥの声:竹達彩奈

STAFF
【脚本】香村純子 ほか

【音楽】高木洋

【監督】杉原輝昭 ほか

【アクション監督】福沢博文

【特撮監督】佛田 洋(特撮研究所)

【制作】テレビ朝日/東映/東映エージエンシー

LINK テレビ朝日 公式サイト

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