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宇宙戦隊キュウレンジャー

DATA
2017年2月12日~2018年2月4日放送
放送は終了しました。ご視聴ありがとうございました。

EPISODE GUIDE

Space.38 おっタマげ!危機9連発!
2017年11月19日放送

ラッキーの生まれ故郷・惑星カイエンのアスラン王は偽物だった。
キュウレンジャーはそれを暴き、ラッキーは惑星カイエンの王となることを宣言した。
その過程で、また一つ、キュウレンジャーの絆は強固なものとなった。
 
ラッキーたちは勢いそのままに、ジャークマターの本拠地・惑星サザンクロスを守るバリアを破るために
必要なキュータマを探す旅にでる。早速チームを2つに分け、ケフェウス座とペルセウス座に向かう。
 
だが、その勢いにイマイチ乗り切れないメンバーが一人いた。
ショウ・ロンポー司令官である。
 
このところツルギの強烈なリーダーシップが目立ち、司令官であるはずのショウは影が薄くなりつつあった。
 
そんなショウを含むケフェウス座チームが挑むのは、九林寺九房。各房に用意されている9つの様々な試練を乗り越えなければならない。
 
真剣に悩んでいるのかは疑わしいが、現在の立ち位置をちょっぴり気にしている様子のショウは、今回のミッションで活躍しようと張り切っているが…。
 
 
監督:加藤弘之
 
脚本:毛利亘宏

ラッキーの生まれ故郷である惑星カイエンも無事に解放され、いよいよキュウレンジャーは惑星サザンクロスを覆うミナミジュウジ座に張り巡らされたバリアを破るためのミッションに突入します。
 
バリアを破るには、カシオペア座、ケフェウス座、ペルセウス座、アンドロメダ座の4つのキューエナジーを集めなくてはならないとのこと。アンドロメダキュータマはすでに持っておりますので、あと3つを実際にその星座に行ってゲットしなくてはなりません。
 
そんな中、38話では、主にケフェウス座に向かったメンバーの活躍が描かれます。
 
これから物語がどんどん終盤に向かっていく中で、このキュータマ集めエピソードは単発の破壊力を求めて(笑)私たちスタッフもキャスト陣も大いに楽しみながら作り上げた入魂の作品になっております。
 
それぞれ全く内容は違いますが、ケフェウス座、ペルセウス座、カシオペア座でのミッションはそれぞれ非常にバラエティ豊かなものになりました。どれも個人的にはかなりお気に入りのエピソードです。
 
キュウレンジャーのある種『スクランブル感』と言いますか…いい意味での煩雑さが何だかとても痛快で、バツグンのスピード感と瞬発力が心地よいくらいです。
まさに、これぞキュウレンジャー!という勢い凄まじいエピソードになっておりますので
38話はもちろん、それ以降も楽しみにしていて下さい。
 
何より上にも書きましたが、ここへきてキャスト陣の成長が誇らしいというか…一人一人がそれぞれアイディア溢れんばかりの表現をもって現場に来て、そしてそれを惜しげもなく披露しております。これが観るものを痛快な気分にさせているのかもしれません。
どんな状況のシーンでも、全力投球。それを受けてさらに上回ろうとする…そんなキャスト陣の切磋琢磨が、俳優チームだけではなく、アクターチームや声優チームにまで広がり、今やちょっとした演技合戦の様相を呈しております。これは傍で見ていても非常に楽しいです。
 
それが顕著にでるのがアフレコの時ですね。アクターさんのお芝居に対して感服しながらも、その良さを消さないようにというよりは上回って食ってやろう!という俳優・声優チームの熱さがブースからも伝わってきて…とにかく終盤戦に向かって非常にいい雰囲気で撮影・収録が進んでいるように思います。
 
スポーツの世界に例えるのもどうかとは思いますが(笑)
これは、スポーツにおけるチームの成長に非常に似ている部分があります。
チームというのは時に大会期間中に急成長を遂げることがありますよね。
例えば、先日の日本シリーズでソフトバンクの選手や解説者をして、
『ベイスターズは戦う度に強くなっていった』というコメントがとても印象的でしたが、
往々にして、極限状態で戦う中での切磋琢磨だったりチームとしての結束力というのは、
私たちが想像している以上の力を生み出すことがあります。
 
今のキュウレンジャーの制作を取り巻く環境は、もしかしたらそれに近いものがあるのかもしれません。そこから生み出される作品がどのくらいの次元まで昇っていくのか。私は楽しみで仕方ありません。
 
撮影も放送も、これから終盤に向かって怒涛のように進んでまいりますが、皆さんの想像以上の素敵な作品をスタッフ・キャスト一同、一丸となってお届けできるように頑張りますので、楽しみにしていてくださいね!



 イベント情報 

シアターGロッソ 宇宙戦隊キュウレンジャーショー キャスト出演公演開催中!

Gロッソ秋の恒例、キャスト出演公演が開幕!

このHPが更新されるころには公演2日目を迎えていると思いますが、きっとキャスト陣は初日に張り切りすぎて、筋肉痛になっているのだろうなあ~
(最近翌日には筋肉痛がこない私にとってはちょっと悔しい…)

お芝居はもちろんのこと、歌あり、ダンスありと文字通り「ショー」としてお客さんを楽しませる仕掛けを散りばめた、ド派手な空間を用意して、皆さまをお待ちしております!

ぜひ皆様、休日はシアターGロッソに遊びにきてくださいね~

詳細はGロッソ公式HPへ↓
https://www.tokyo-dome.co.jp/hero/



 CD情報 

『宇宙戦隊キュウレンジャー サウンドスター2 ソングコレクション スーパースペースヒットチャンネル!』が日本コロムビアさんより絶賛発売中ですが…
引き続き!!

『宇宙戦隊キュウレンジャー オリジナルアルバム サウンドスター3 ゲース・インダベーの逆襲』11月29日 に発売になります!!

http://columbia.jp/prod-info/COCX-40109/

ご執筆は今回も!!昼はスーツアクター、夜は脚本家(!?)という二足の草鞋を成立させているスーパーウーマン、野川瑞穂さんにお願いさせていただきました!

慣れもあるのか、野川さんも今まで以上にフルスロットル!きっかけとなる素材のアイディアをちょこっとお伝えしただけで、まあ膨らむ膨らむ!!笑
それを止めないで温かく見守っていたら、なんだかとんでもないものができてしまいました(笑)もはやこのシリーズ、ただのアルバムにあらず、もはやドラマCDといってしまっても良いほどのストーリー性を帯びております(笑)

今回は、何故か未来のお話し。
宇宙が平和になった世界で催される『キュウレンジャー同窓会』
それぞれ年月を重ねてキュウレンジャーのメンバーはどのように変わり、またどのように変わらなかったのか(笑)そして衝撃のオチ………!!
ショウ司令役の神谷さん待望の(!?)特別出演・日下秀昭さんと司令の絡みもあり…

とにかく遊び心満載のCDが完成いたしました!
ぜひお手に取っていただけますと嬉しいです~

その他にもさまざまなCD&DVDが発売中!!詳細はコチラです~↓
http://columbia.jp/kyuranger/



 Vシネマ情報 

絶賛発売中!!

60秒予告⇒ https://youtu.be/bINyG-Y5h1g

いよいよVシネマ『宇宙戦隊キュウレンジャー Episode of スティンガー』が発売となりました!いや~なんだか完成からここまで長かったような短かったような…。放送中にスピンオフが発売となるというのは異例なことで、それ自体は非常にありがたいことだと思っております。テレビシリーズとの連動という意味でも、#34でキュウレンジャーに戻ってきたチャンプには、未だ〝暴走〟という危険と謎が残っていますが、そのチャンプの暴走に対するスティンガーの想いや咀嚼の仕方というものが、Vシネマをご覧いただければより濃密に感じられることと思います。テレビシリーズの今後の展開をよりドラマチックに補完できる存在として機能できると思いますので、スティンガーが好きな方、チャンプが好きな方はもちろんのこと、キュウレンジャーをここまで楽しんできていただいた方には満足いただけるのではないかと手ごたえをもってお届けします。

そして、もちろんスティンガーという男をより深く知ることができるのが本作の一番の〝売り〟であることは間違いありません。

スティンガーという男の背負う業、その業の中に渦巻く様々な感情、そしてその感情を呼び起こすこととなる1人の女…。テレビシリーズとはあえてテイストを変えて、グッと大人っぽいムードの中でスティンガーの知られざるエピソードが展開されていきます。
スティンガーとスコルピオ、スティンガーとチャンプ、そしてスティンガーとミカ。この3つの関係を通して、スティンガーという男の魅力がどこにあるのか、何故に惹きつけられるのか、みなさんなりに探していただければと思います。
そして、より彼を好きになっていただけると嬉しいです。

公式サイト⇒ https://www.vcine-stinger.com/



 配信ドラマ情報 

「東映特撮ファンクラブ」にて絶賛配信中です!

http://tokusatsu-fc.jp/

こちらが予告映像となります!ぜひご覧ください!!
予告映像URL⇒ https://youtu.be/y6wj7bBKz_8

キャストからもメッセージが届いておりますのでこちらもチェック!↓
https://www.youtube.com/watch?v=TBVLTNUk2ZA

さらにまだまだ配信…!?



 さらにまだまだ配信…!? 

キュウレンジャーのメンバーが、スターチェンジを巡って、あっちこっちで大騒動!?
『宇宙戦隊キュウレンジャー 変身講座 ~君も一緒にスターチェンジ~』絶賛配信中です!!

スペシャルバージョンの動画はコチラからアクセス!!↓
https://youtu.be/5NHXWJCpFZ4
第1話から第6話をまとめてご覧になる場合はこちらのページへGO!
http://sentai.b-boys.jp/kyu/movie/



 DVD情報 

「宇宙戦隊キュウレンジャー Blu-ray COLLECTION 1」絶賛発売中!!

9月13日より発売となりました「宇宙戦隊キュウレンジャー Blu-ray COLLECTION 1」ですが封入特典を例年とは少し趣向を変えてお届けしてまいります。

封入特典は、キュウレンジャーの怪人やその他キャラクターデザインを担当して下さっている久正人さん描き下ろしのオリジナルマンガ、題して「THE NINE SHOT -ナイショの話-」

テレビシリーズであまり語られることのない、キュウレンジャーたちの【日常】に焦点をあてた“ナイショ”の物語を読み切りでお届けします。
Blu-ray COLLECTION4巻に各1冊ずつ付属し、Blu-ray全巻購入者向けプレゼント
である最終巻を合わせた全5巻で構成されますので、全てチェックしてくださいね!!

第1話「捌けるアンドロイド」では、ある人物と2人きりで話がしたいと願うラプターの姿が描かれています。その誰かとは…。

プロの漫画家である久正人さんの独特なタッチによって唯一無二の世界観が提示されていますが、個人的にはアメコミ大好き人間なので、久さんのビビットで陰影がはっきりしたタッチで描かれたキュウレンジャーの世界には興奮するものがありました。ぜひ楽しみにしていてくださいね。

さらに!このBlu-ray COLLECTIONには、同マンガにレギュラーキャストが声を当てた朗読CDも封入されています!

かねてよりアフレコが上手だという呼び声の高い俳優陣と、日本最高峰の声優陣が勢ぞろいでお届けする極上の【声】とともに、また1つ違ったかたちでマンガを楽しめるのではないでしょうか。久さんの素晴らしい画との合わせ技で、好きなだけキュウレンジャーの世界に浸ってください!!笑

【クレジット】
●「スーパー戦隊シリーズ 宇宙戦隊キュウレンジャー Blu‐rayCOLLECTION 1」
 発売中 19,800円(税抜き)
 発売元 東映ビデオ
 販売元 東映


またBlu-rayCOLLECTION1購入者限定イベントを11月3日(金・祝)に都内で実施予定ですが、その抽選券も封入されているそうですので、このBlu-rayCOLLECTION1、ぜひチェックをお願いしますね!

そして…『宇宙戦隊キュウレンジャー THE MOVIE ゲース・インダベーの逆襲』のブルーレイ&DVDが12月6日に発売決定いたしました!


初回限定盤には、なんと!キュウレンジャーライセンスが8種類ついてきます!
ガル、バランス、ナーガ、ハミィ、ラプター、スパーダ、ショウ、小太郎!!
映画館ではラッキーとツルギの2種類だけの配布でしたので(笑)ここで一気に10人分コンプリートしちゃってくださいね!!

あれ、スティンガーとチャンプは??と思ったアナタ!!

もちろん2人のライセンスも手に入れることが可能です。
そう、もうお分かりですね。
お2人のライセンスは、10月25日発売の『Vシネマ 宇宙戦隊キュウレンジャー Episode of スティンガー』のブルーレイ&DVDに特典として封入されています!!

12人分を集めていただいた方は、この公式HPが13人目の戦士として認定しますね(笑)
ぜひ、よろしくお願いいたします~

詳しくは…こちらをチェック!↓
https://www.toei-video.co.jp/special/kyuranger/



(文責・望月卓)

Space.37『ラッキー、父との再会』ご視聴ありがとうございました!
前回に引き続き、ラッキーと父・アスランにまつわる話を演出してくださいましたのは、柴﨑貴行監督!

前回でもご紹介させていただきましたが、
ラッキーの父・アスランを演じていただいたのは、山崎銀之丞さん!!
ベテランの役者さんがキュウレンジャーに満を持しての参戦です。

山崎銀之丞さんは、気さくでかつ真摯にお芝居に取り組まれる方で、どんな役でも楽しんでお芝居をしてくださる方でいらっしゃいます。
一スタッフでも分け隔てなくきっちりと名前で呼んでいただき、百戦錬磨の役者さんの懐の広さを感じました。
 
そして、そんな懐の広さもさることながらお芝居も素晴らしく、同じく百戦錬磨の撮影技師・松村カメラマンも絶賛なのでした。
脚本家の毛利さんもご出演をかねてより熱望しており、そのお芝居の力によりたくさんのファンを持つ素晴らしい役者さんなのです。
ベテランの役者さんがいないキュウレンジャーの現場だけに、間違いなく重しとなって現場を活性化していただけたと思っております!

最後のミズガメ、クジラ、ポンプキュータマを使って倒される場面は、実際にホースを使用した通称「雨降し」の撮影となりました。
勢いよく放たれる水を浴びながらのお芝居の難しさは想像に難くないのですが、それでも1テイクで完璧なお芝居を披露してくださいました!

そして、とても光栄なことに、お子様がキュウレンジャーのファンということでシーザーにも興味津々なご様子!
また、これまでのキャリアの中で、アクション俳優さんと接する機会が多かったとのことで、JAEの俳優さんにも知己が多く、昔話も交えながら現場を盛り立ててくださいました!

そして、アスランが演説する集会の撮影日には、東映特撮ファンクラブ会員の方々を含め、約100人のエキストラの方にお越しいただきました!
当日は残暑が厳しい中での屋外撮影だったので、体力的にとても厳しい撮影だったかとは思いますが、作品の世界観を形作るのに多大な貢献をしていただきました!!
改めまして、お越しくださいました方々、ありがとうございました!!

そして、ジューモッツの声を演じていただいたのは、辻親八さん!

特徴のあるお髭を話したジェントルマンかと思いきや、やり口は非道以外の何物でもありません。
砂でできたツヨインダベーを作り出したり、はたまたアスランを作り出したり、キュウレンジャーを大いに苦しめてくれました。
まさにツルギの伝説的な名推理によって救われたキュウレンジャーなのでした笑
 
最後に、カンムリキュータマもここしかないというタイミングで登場しましたね笑
その冠の重みは、まさに敵を倒し、仲間を救うことが使命であるヒーローの重みと言っても違いありません。
ククルーガに父親を倒されたと言われてもなお、「ヨッシャ、ラッキー!」と言い放てる強靭な精神力、これはもうヒーローの有資格者たる所以なのです。
これまでにも様々な困難を乗り越えたラッキーを始めキュウレンジャーは、その重みをプラスに変えて、そして運を味方につけ宇宙を解放していきます。
その勇姿はきっとジャークマターに支配されネガティブになっている全宇宙をポジティブに変えてくれるに違いありません。
これから最後まで、彗星のごとく走り抜ける彼らの活躍を見守ってくださいね!!!

(文責・川勝宥典)

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INFORMATION 番組情報

CAST
シシレッド/ラッキー:岐洲 匠
サソリオレンジ/スティンガー:岸 洋佑
ヘビツカイシルバー/ナーガ・レイ:山崎大輝
カメレオングリーン/ハミィ:大久保桜子
カジキイエロー/スパーダ:榊原徹士

STAFF
【チーフプロデューサー】 佐々木基(テレビ朝日)、井上千尋(テレビ朝日)

【プロデューサー】  望月 卓(東映)、矢田晃一(東映エージエンシー)、深田明宏(東映エージエンシー)

【原作】 八手三郎(講談社「テレビマガジン」/小学館「てれびくん」連載)

【脚本】 毛利亘宏

【音楽】 山下康介

【主題歌】 オープニングテーマ「LUCKYSTAR」
エンディングテーマ「キュータマダンシング!」

【コンセプトアート】 久正人

【監督】 柴﨑貴行、杉原輝昭 ほか

【アクション監督】 福沢博文

【特撮監督】 佛田 洋(特撮研究所)

【制作】 テレビ朝日/東映/東映エージエンシー

LINK テレビ朝日 公式サイト

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