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科捜研の女 17

DATA
2017年10月19日より毎週木曜よる8時放送
2017年10月15日(日)よる9時 2時間スペシャル放送!

EPISODE GUIDE

第9話 晴れ着と銃弾
次回の放送は2018年1月18日 木曜よる8時からです

あらすじ

「さすがに似合ってるじゃないか」
そう感嘆する佐伯本部長(演・西田健)の隣には、艶やかな着物姿のマリコ(演・沢口靖子)がいた。
二人は、政界の大物フィクサー・柳原大造(演・品川徹)が主催する茶会に招待されたのだった。
風雅な日本庭園で茶会が始まろうとする時、マリコは庭園を見下ろす塔の上に一瞬、ライフルを構えた男(演・浜田学)の姿を目撃する!
茶会に出席する人物を狙撃しようとしているのか――
この「暗殺者」を捜索するべく、ひとり塔に向かうマリコ。
塔を見渡せる小部屋に潜入したところで、窓ガラス越しに銃口を向けられてしまう。
「茶会が終わるまでそこから一歩も動くな」
室内のトランシーバーから響く男の声に、マリコはただ両手を挙げることしかできなかった。
 
絶対絶命のマリコのもとに、男の監視の目をかいくぐって6才の少年(演・高橋來)がやってくる。一歩も動けないマリコは、少年の力を借りて男の痕跡を「鑑定」し、暗殺計画の全貌を明らかにしようとするのだが――
刻々とタイムリミットが迫る中、はたしてマリコはこの部屋を脱出し、暗殺を阻止することができるのか?
 
 
脚本 戸田山雅司
 
監督 田﨑竜太
 
ゲスト 浜田学
    品川徹
    高橋來
    松永玲子
    清水昭博
    ほか



みどころ

ありがたいことに様々な方から「科捜研の女、見てるよ」という声をいただくのですが、
実はその中でも結構多いのが「小学生の息子(娘)が観ている」というもの。
そういえば、沢口さんからも、内藤さんからも、
「小学生からファンレターをもらって嬉しかった」というお話を聞いたことがあります。
熱心な子供の視聴者にとっては、「指紋」や「DNA」なんて用語は朝飯前。
検視の仕草をまねて「マリコごっこ」をするお子さんもいるんだとか。
 
今回、科捜研の「最年少研究員」として活躍する、6才の悟くん(演・高橋來)も
きっとそんな少年なのでしょう。
窓越しにライフルをつきつけられ、一歩も動くことのできないマリコのところに現れ、
マリコの代わりに事件の証拠を「鑑定」するのです。
それにしても眉間にライフルの照準レーザーを当てられているのにもかかわらず、
隙あらば犯人の痕跡を鑑定してやろうと考えているマリコさんの「科捜研魂」は、さすがとしか言いようがありません。
6才の少年相手に「ロカールの法則」(犯人が何かに接触すれば、必ず証拠の交換が行われるという、マリコさん鉄板のあれです)を説き、
限られた道具を使って次々と鑑定を指示するマリコさん。
理科の先生と生徒、いやむしろ、明智探偵と小林少年?
とにかく、息の合った二人のコンビネーションは、いつ銃撃を受けるかわからない極限の緊張状態の中で、一筋の光のようです。
 
かたや日本庭園では、和服で着飾った各界の大物たちが、風流な茶会を楽しんでいます。
塔の上からライフルを向ける「暗殺者」の男はいったい何者で、狙いは何なのでしょうか?
土門たち刑事や科捜研メンバーも、マリコの救出と暗殺の阻止に奔走するのですが、
刻一刻と時間は過ぎていき――
 
今回のお話を作るにあたって制作チームから脚本家の戸田山さんに、
「着物姿のマリコが見たい!」
「現在進行形の事件を追うノンストップサスペンスが見たい!」
「年明け一本目なので新春にふさわしい派手なお話が見たい!」
というかなりわがままなご注文をさせていただきました。
そんな「無茶ぶり」を脳内のスーパーコンピューターで華麗にクリアしながら創り出してくださったのが、今回の物語です。
息もつかせぬノンストップサスペンスと、躍動感あふれるアクション、そして意表をつく結末。
新年1本目にふさわしい「活劇」ができあがりました。
2018年も「科捜研の女」をよろしくお願いいたします!



【マリコの衝撃的ワンカット】

このコーナーのために我慢していましたが、「みどころ」のところで書きたくて書きたくて仕方ありませんでした。
薄紅色の着物を着たマリコさんは、ため息が出るほど美しい。
見返り美人という言葉は、紅葉真っ盛りの日本庭園でゆっくりと振り返る今回のマリコさんのためにある言葉である、と言っても過言ではありません。
とはいえ、慎ましい着物に身を包んでいても、マリコの破天荒さは健在。
そのギャップも是非お楽しみください。

(文責・中尾亜由子)




第8話 こぼれ話

皆様、8話はいかがでしたでしょうか!?
年内の「科捜研の女」の放送はこれで最後。寂しいです。
8話では、10月クール最終回とあって、撮影も大規模なものになりました。
なにせとにかく、山!山!山!

ヒラタ(演:夙川アトムさん)と被害者の身に何が起きたのか探るべく、
科捜研チームも土門さんたちもみな山に登りました。
そして何せ、今回は兼﨑組。
監督の強い希望もあって、再びあの方々の出番がやってきました・・・!

ドローンの登場です!

今年の10月15日(日)に放送した科捜研スペシャルと同じく、
またRC東海空撮さんが全面的に協力してくださいました。

崖から川に落下していく被害者目線の映像や、
ヒラタのアップから山の全貌まで一気に引いていくカメラワークなど、

普通の撮影では行えない映像もドローンを駆使すればバッチリ。
1時間ドラマではあまり見たことがないような面白いカメラワークを堪能できました。
RC東海空撮さん、今回もありがとうございました!
 
そんな撮影裏で、記憶喪失中の男をパシャり。
ヒラタです。

オフショットを撮りながら、改めて思いました。
なんなんだこの人…。風変わりにもほどがある。
頭には謎のヘルメット、そして30代には思えない、やんちゃが過ぎるファッションセンス。
「僕は一体だれなんだ!」と叫んでましたが、周りが一番聞きたいです。
美術スタッフによる「ワイヤレス歩行脳波計」と、
衣装部による圭子(演:山下容莉枝さん)の息子の服を借りた風コーディネート
の相乗効果によって、謎の人物ヒラタの造形に拍車をかけていました。


■シリーズ助監督、宗野さんによるゲソ痕講座

去年に引き続き、シリーズ助監督を担当している宗野さんのミニコーナー!
(勝手に不定期のミニコーナーにしようとしてます)
宗野さんから今回は、山におけるゲソ痕のつけ方をレクチャーしてもらいました。
 
各話必ず出てくると言っていい、靴のあと=ゲソ痕。
今回も、マリコさんが崖で被害者のゲソ痕を見つけるシーンがありました。

岩肌についているゲソ痕。
被害者が転落したほど足場の悪いところに、どうゲソ痕をつけるんでしょうか。
カメラを通して見てもわかりやすく、くっきりと跡をつけるためには、
宗野流の方法があるそうで・・・! 

出てきたのは、こちら。
宗野さんお手製の、ゲソ痕用の型紙。
これをぺたりと岩に貼り付けたら、

ステンシル登場!
型紙の上から、水で溶かした絵の具をポンポンとつけていきます。
っていうかステンシルってとても懐かしいです・・・!

なるほど、こうすれば確かにくっきりわかりますね!
足跡をつけるには目立たないところや危ないところにも、
これなら手を伸ばせさえすればつけることが出来ます。
ゲソ痕一つとっても考え抜かれています…!
マリコさん並みに大きなジュラルミンケースを持って毎日現場に向かっている宗野さんは、
ファンキーな髪型からは想像ができないほど真面目な、影の仕事人なんです。
鑑定物を分かりやすく伝えるために、たゆまぬ努力を続けている宗野さんのミニコーナーは、
また不定期で開催予定です!

■ちくわ玉子パン現る

泣く子も黙る!?「ちくわ玉子パン」登場!
先週のみどころでも紹介されていましたが、妙に耳に残るこのパンの生みの親は、もちろん脚本家・櫻井さん。
ヒラタがずっと食べたくても食べられなかった、
圭子がずっと渡したくて渡せなかった、
8話の影の主役とも言えるアイテムです。

助監督辺見さんが再現した、撮影用のちくわ玉子パンがこちら。

ちくわが丸ごと!どん!
夢に出てきそうなビジュアルです。
見た目の分かりやすさを重視して、ちくわは刻まず丸ごと挟みました。
そしてサイドには卵のスライスをずらり。
見た目の分かりやすさを重視しすぎたせいで、かなり食べづらいそうですが(笑)お味は美味しいようです!
皆さまも小腹が空いた際は、ちくわ玉子パン、ぜひお試しください。
 
次の放送は1月18日です。
少し日が空いてしまいますが、来年も充実のラインナップでお送りいたします!
皆様、どうぞお楽しみに!
そして良いお年をお過ごし下さい!

(文責・上浦侑奈)

PAST EPISODE 過去のエピソード

INFORMATION 番組情報

CAST
榊 マリコ …… 沢口靖子

土門  薫 …… 内藤剛志

風丘早月 ……… 若村麻由美

宇佐見裕也 …… 風間トオル

藤倉甚一 ……… 金田明夫

日野和正 ……… 斉藤 暁

橋口呂太 ……… 渡部 秀

涌田亜美 ……… 山本ひかる

佐伯志信 ……… 西田 健

蒲原勇樹 ……… 石井一彰

STAFF
【ゼネラルプロデューサー】関 拓也(テレビ朝日)

【プロデューサー】藤崎絵三(テレビ朝日) 塚田英明(東映) 中尾亜由子(東映)

【監 督】森本浩史 田﨑竜太 ほか

【脚 本】櫻井武晴 戸田山雅司 ほか

【制 作】テレビ朝日 東映

LINK テレビ朝日公式HP

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