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科捜研の女 17

DATA
2017年10月19日より毎週木曜よる8時放送
2017年10月15日(日)よる9時 2時間スペシャル放送!

EPISODE GUIDE

第6話 マリコの民泊
2017年11月23日放送

あらすじ

町屋造りの民家で、黒人男性ジェイソン(演・BT)の遺体が発見された。
彼はアメリカ人旅行者で、浜野文恵(演・柴田理恵)が住むこの家に「民泊」していたのだという。
文恵は、自分の家で現場検証を始めるマリコ(演・沢口靖子)に反抗的な態度。
さらに心配して駆けつけた娘の俊子(演・西尾まり)とも取っ組み合いの喧嘩を始める。
土門刑事(演・内藤剛志)の調べによると、偏屈で頑固な文恵は、被害者ジェイソンとも宿泊ルール等をめぐってトラブルになっていたという。
そもそもなぜ偏屈な文恵が、見知らぬ人間を家に泊める「民泊」を始めたのだろうか。
 
一方、マリコ自身も、ある事情から吉倉夫婦(演・伊藤正之、ふせえり)の家に「民泊」していた。
「民泊」を初体験しながら事件の謎を解くマリコは、やがて文恵が家に宿泊した外国人のために用意していた「手作りガイドブック」の存在を知る。
だが文恵は「ガイドブックなど作っていない」と頑なに否定するのだった。
この「ガイドブック」に、事件に関する秘密が隠されているのではないか――マリコたち科捜研は、「ガイドブック」に書かれている京都中の観光スポットを一つずつ巡り始めるのだが・・・
 
 
脚本:松本美弥子
監督:濱龍也

ゲスト:柴田理恵
    西尾まり
    ふせえり
    伊藤正之
    今井悠貴
    BT
    ほか



みどころ

「科捜研の女」の撮影が行われている京都は今、紅葉シーズンを迎え、町中のいたるところで国内外からの観光客の姿を見かけます。
私、中尾は「科捜研の女」を担当することになってから6年ほど京都に通っていますが、年々観光客が増えていることは、ホテルの取りづらさからも実感しています。ホテル自体も随分増えていますが、それでもなかなか予約できないのが現状。
そして値段もこのシーズンは高騰している印象です。
そんな時に新しい宿泊形態として注目されているのが、「民泊」。
ざっくり言えば、ホテルではない個人の家、いわば「民家」に「宿泊」するのが「民泊」。
家主とひとつ屋根の下に泊まる「ホームステイ」のようなタイプから、家主は不在で管理会社を通して鍵のやり取りだけをするタイプまで、さまざまです。
先日海外から来た友人が、インターネット上で「民泊」の予約をしてきたから今夜はそこに泊まる、と話していました。
ホテルよりも、日本人の暮らしを身近に知ることができる、というメリットがあるようです。
 
今回ご紹介する「民泊」は、家主と宿泊客が同じ家に生活し、ご飯も一緒に食べる「ホームステイ」型。
柴田理恵さん演じる文恵の家に、インターネット予約を通じてアメリカ人のジェイソンが泊まりに来ていたという設定です。
見知らぬ人を自分の家に泊めるのですから、「民泊」を提供する人というのはさぞかし、人付き合いが好きな社交的なタイプなのではないかと想像してしまいます。でもこの文恵さん、どうやら正反対のタイプのようです。
「現場保存してますから」と殺害現場の居間に入らないように言われた文恵は「ここはあたしんちだよ」とすごい剣幕でマリコを突き飛ばします。実の娘(演・西尾まり)とも喧嘩が絶えず、そして宿泊していたジェイソンとも口論していた姿が目撃されているのです。
「ガイドブック」の存在もひた隠しにしている文恵さん。
ただ「外国人と交流したい」という純粋な気持ちで「民泊」をやっているのではなさそうです。
そもそもいったい何が目的で「民泊」を始めたのでしょうか?
 
そしてなんと、今回我らがマリコさんも「民泊」に挑戦します!
「民泊」を利用する宿泊客は、外国人だけではありません。冒頭で述べたようにホテル不足の京都では随分日本人の「民泊」も増えているようです。マリコもとある事情から、吉倉夫婦(演・伊藤正之、ふせえり)の家に寝泊まりすることになるのですが…
ご想像の通り、破天荒なマリコの生活ぶりは、常識的な吉倉夫婦から見ればもはや「宇宙人」の域。頭のなかは殺人事件のことでいっぱいで、集中し始めたら最後、まわりのことは目に入りません。しかもたしかマリコって、片付けられない女だったような…
厄介な宿泊客にめぐりあってしまった吉倉夫婦の災難にただただ合掌。
今シーズン、さまざまなシーンで滲み出していた沢口さんの見事なコメディセンスを、今回は今まで以上に惜しみなくたっぷりお見せできると思います。
 
柴田理恵さん、西尾まりさんの母娘。
ふせえりさん、伊藤正之さんの夫婦。
生き生きとしたやりとりは見ていて飽きません。
喧嘩してても、悪いことしてても、ただただ傍観しているだけでも、登場人物たちが魅力的なのです。
「民泊」狂騒曲とでも呼びたいような今回。賑やかで、あっという間の45分をお届けします。



【マリコの衝撃的ワンカット】

マリコ逮捕!
複数の警官たちに取り押さえられながら、被疑者マリコ、相当暴れているではないですか。
いったい何をしでかしたというのでしょうか?
誤認逮捕であることを切に願います。

(文責・中尾亜由子)



第5話 こぼれ話

ここ数日、秋晴れの良い天気が続いてますね!
科捜研の撮影も、お陰様でとても快調に進んでおります!

こちら、マリコさん&土門さんの秘蔵オフショット!(助監督佐野さんの撮影です!)
後ろの景色は、皆様もきっとお馴染みのはず。
マリコさんと土門さんが2人きりで話し合うときに行く、京都府警本部の屋上です。
お2人とも、めっちゃいい笑顔!
 
素敵な写真すぎて我慢できず冒頭に持ってきてしまいました。
皆様、改めて放送5話はいかがだったでしょうか!?
やはり「ロイコクロリディウム」が最も印象に残っているのではないでしょうか!?
 
実は「科捜研の女」における科学のネタは脚本家の先生方からご提案いただくのがほとんどなのですが、
少しでもお力になるため&自分たちの勉強も兼ねて、
東映プロデューサーチームでは、月1回の科学ミーティングというのを行なっています。
これは科捜研の女ならではの勉強会ですね…!
有名な科学の月刊誌を購読しつつ、文献等でそれぞれが気になった科学ネタをストックして披露しあうのですが、
今回の「ロイコクロリディウム」はその科学ミーティングの際に私が提案していたネタで、
それをなんと脚本家・戸田山さんが面白がってくださり、見事になぞらえた物語を描いてくださいました。
正直、事件の何かとリンクしたり、小ネタやモチーフとして使えればいいな、ぐらいの気持ちで提案していたんですが、
まさか、寄生虫の生態を一人の女の生き方にまるごとなぞらえて書いてくださるとは…!
「ロイコクロリディウム」に憧れる女の、なんと不気味なことでしょうか。
男に寄生し、その男の生活パターンを変え、
「鳥」に食わせて(今回では、ストーカーによる殺人や滑落死で比喩されていましたね)死に導き、
より社会的地位の高い男に寄生していく。

そうして次々新たな男に寄生しながら、ステップアップしてきた女、渚佐麻由(演:黒川智花さん)。
しかも彼女に関わった男が次々と死んでいるにも関わらず、手を下さず「鳥」に殺させているからなかなか捕まえようがないわけです。
「寄生する女」として鮮やかになぞらえて書いてくださった戸田山先生の手腕に、改めて感嘆しっぱなしでした。
 
 
渚佐麻由が研究室で大量の虫を飼育しているため、5話撮影中の撮影所には昆虫飼育部屋が出現!
「電気つけないで」「エアコン消さないでください」
のメッセージとともに、どうやらたくさんの虫たちが大事に飼われている様子…!

突撃してやろう!と乗り込んだのですが、中は完全な暗室状態。
飼育箱もすべて布で覆われており、厳重に管理されすぎていて全く撮影できませんでした(笑)

○濱組・一発ギャグコンテスト

先週の5話みどころでも紹介されていましたが、
今回イケメン芸人・笹原バグ(演:牧田哲也さん)のネタ動画をつくるべく、
濱監督が審査員となり、助監督の小川さん、大畑さん、加藤さんの3名による一発ギャグコンテストが行なわれました。
皆某漫才グランプリの入場音楽を自分で歌いながら入場し、
「君に、むっちゅーーーーー!(虫)」
「俺にバグっちゃえよ」
など、文字では表現しきれない(笑)一発ギャグを次々披露。
会場に響く、監督とギャラリーのなんとも言えない笑い声。
 
皆様ご覧になった方はお分かりかと思いますが、勝ち残ったのは、
小川さんの一発ギャグ「お前のハートを、バグしちゃうぞ!」です。
ネタの分かりやすさとポージングの良さで採用されました。
採用された小川さんも、残念ながら落選したお二人も、なぜか揃って恥ずかしさに耐えながら赤面されていました(笑)
 
そして小川さんの熱血指導のもと、ネタ動画の撮影が終わり、
仕上がった牧田さんの一発ギャグ映像を見たとき、
監督が一言。
「やっぱりイケメンの俳優さんがやると全然ちがうよね!」
 
ひ、ひどい!!(笑)
でも・・・確かに・・・
牧田さんがやると、とても自然で見やすいネタになる・・・!
いや、きっとこの仕上がりを見越した上での小川さんの一発ギャグだったのだ、と思います。
何より、無茶振りに快く対応してくださった牧田さん、本当にありがとうございました!
 
 
来週は6話!
「民泊」のお話です、お楽しみに!

(文責・上浦侑奈)

PAST EPISODE 過去のエピソード

INFORMATION 番組情報

CAST
榊 マリコ …… 沢口靖子

土門  薫 …… 内藤剛志

風丘早月 ……… 若村麻由美

宇佐見裕也 …… 風間トオル

藤倉甚一 ……… 金田明夫

日野和正 ……… 斉藤 暁

橋口呂太 ……… 渡部 秀

涌田亜美 ……… 山本ひかる

佐伯志信 ……… 西田 健

蒲原勇樹 ……… 石井一彰

STAFF
【ゼネラルプロデューサー】関 拓也(テレビ朝日)

【プロデューサー】藤崎絵三(テレビ朝日) 塚田英明(東映) 中尾亜由子(東映)

【監 督】森本浩史 田﨑竜太 ほか

【脚 本】櫻井武晴 戸田山雅司 ほか

【制 作】テレビ朝日 東映

LINK テレビ朝日公式HP

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