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科捜研の女 17

DATA
2017年10月19日より毎週木曜よる8時放送
2017年10月15日(日)よる9時 2時間スペシャル放送!

EPISODE GUIDE

第1話 グルメサイト殺人
2017年10月19日放送

あらすじ

食肉の熟成庫で、巨大な牛肉とともに吊された男の死体が発見された。
やがてマリコ(演・沢口靖子)ら科捜研は、男が頻繁にアクセスしていた口コミグルメサイトにたどり着く。
このグルメサイト上で、男は「舌三郎」と名乗って様々なレストランを「採点」し、各レストランの評判に大きな影響を及ぼしていた。
「舌三郎」に低い点数をつけられて評判を落としたレストラン関係者が、男を殺害したのだろうか。
土門刑事(演・内藤剛志)は、死体発見現場となった熟成庫の持ち主で、
熟成肉レストランを経営する館川里美(演・櫻井淳子)が事件に関わっているのではないかと睨む。

さらに藤倉刑事部長(演・金田明夫)の思惑で、民間の科学鑑定員・江藤壱(演・中川大志)が科捜研の鑑定に参加することに。
優秀で合理的な江藤は、マリコたちの鑑定のやり方に対して「税金の無駄遣い」と言い放つのだが——


脚本 櫻井武晴
監督 森本浩史
 
ゲスト 中川大志
    櫻井淳子
    吉田友一
    坂口涼太郎
    草野イニ
    聡太郎     
    ほか


みどころ

すごい新人が入ってきてしまいました。
今回科捜研チームと一緒に鑑定に参加する、江藤くん(演・中川大志)です。
「どんなに小さい可能性でも追求しなきゃ」
「そのためには3日くらい徹夜も平気」
そんなマリコたちの鑑定姿勢を、
「税金の無駄遣いじゃありませんか」
「正しい仕事とは思えません」
とバッサリ斬るんです。
なんて大胆。若いって恐い。ヒヤヒヤします。
・・・でも、よく考えてみれば、マリコたちの「働き方」はかなり無茶です。
小さな可能性を追求して、膨大な鑑定に没頭する。
そこからいつも真実につながる結果が出ているから、なかなか疑問を抱きにくいのですが、そんな働き方を「正しくない」と糾弾する江藤の言うことも、一理あるようです。
ヒロインだからといってその「無茶」を純粋に正当化せず、
これまで築いてきたものに自らダイナマイトを仕掛けるような櫻井さんの脚本から、目が離せません。
 
今をときめく若手俳優・中川大志さんの持つ真っ直ぐな「きらめき」が、
科捜研メンバーの中でどんな化学反応を起こすのか。
なにより、江藤という「異分子」が現れたことで、いつもと違うマリコの顔を見ることができます。
 
そんなマリコたちが挑むのは、口コミグルメサイト殺人事件。
このグルメサイトは、一般のユーザーたちがレストランの「採点」をし、
その点数を集計することによって、レストランの「評価」(星4つとか、星5つとか)が決まるという仕組み。
当然ユーザーたちが低い点をつければ、レストランの評価は下がります。
そのことによって客足が遠のき、閉店にまで追い込まれることも。
そして被害者は、多くのレストランを「採点」し、その評価に大きな影響力を及ぼしてきたユーザー。
星1つの違いが運命を左右するこの世界が、殺意を生んでしまったのしょうか——
口コミグルメサイトが普及し、一億総「審査員」時代となった現代ならではのミステリー。
 
おいしく召し上がっていただけますように。


【マリコの衝撃的ワンカット】

両腕を縛られ、巨大な牛肉と共に吊り下げられているマリコ。
 
このシーンのために、奮発して牛を半頭買いしました。
編集でこのカットを見るたびに、焼肉が食べたくなりました。
それくらい迫力あふれる牛の半身の真横に、同じように吊るされている可憐なマリコ。
美女と野獣とでも言いたくなるような、1話を飾るにふさわしい、かなりインパクトのある映像になっています。
はたしてなぜマリコは肉と共に吊される羽目になったのでしょうか?
どうかお見逃しなく!
 

(文責・中尾亜由子)




金木犀の香りが漂う秋の季節になりましたね!
秋といえば、読書の秋、芸術の秋、
いいえ、なによりも「科捜研の女」スタートの秋が、いよいよやってきました。
 
皆様、ご無沙汰しております!
東映AP(アシスタントプロデューサー)の上浦です。
去年に引き続き、2年目の登板となりました!
今年も「科捜研の女」の現場より、密着型!のこぼれ話を紹介して参ります!
 
 
さて。改めて「科捜研の女スペシャル 」はいかがでしたでしょうか!?
とにかく土門さん、無事で良かった・・・!!それに尽きるかもしれません。
そして土門さんの妹さんが登場した事には驚かれた方も多いのではないでしょうか!?
ここ最近の放送からご覧になっている方は、
土門さんに妹さんがいたことすら知らない方もいらっしゃったかも知れませんね!
なんとか最後、無事に数年ぶりの再会を果たせた土門さんと美貴さん。
はあ、本当によかったです。
 
今回のスペシャルは、とにかく疾走!!して話が進む、スピード感溢れる物語でした。
なにせ那須田哲昭(演・黄川田将也さん)が逃げ回るもんだから・・・。
どんだけ走るんだ!那須田!!!
結局彼は逃げていたわけではないんですが、
彼が延々と走り回ったばっかりに、撮影は、私が参加した中でダントツで大がかりな撮影となりました。

○渾身のドローンカット!

今回のSPで大活躍!していたドローン。
物語上では逃げる那須田と牧野佳代子(演・遊井亮子さん)を顔認証で空から追いかけ続け、捜査の要を握っていましたよね。
逃げている那須田からしてみれば、ドローンで追跡されるの、絶対怖い・・・。
だって空を見上げれば、いつも空飛ぶカメラがこっちを見ていて、
いつまでもしつこく追いかけてくるんですから…!
なんか気持ち悪い。想像したらぞっとします。
でも那須田が走り回るから・・・追いかけるほかありません。
 
このドローン撮影、私AP上浦は初めての密着だったわけですが、
現場ではドローン撮影スペシャルチームが組まれていました。

ドローンの撮影に協力してくださったのは、「RC東海空撮」さん。
撮影所で、野球場で、浄水場で、駅で、公園で、
至るところでブォーンと軽快にドローンを飛ばして撮影してくださいました。
なんとドローンの世界大会で活躍されている方もチームに応援にきてくださり…!
空に飛んでいるドローンを撮影するために、もう一体ドローンを飛ばして、
前のドローンを追いかけながら撮るという、「ドローンチェイス」のような撮影手法も。
普段の科捜研の女ではなかなか見られないような、ダイナミックな映像でお楽しみいただけたのではないかと思います。

○岡山ロケ&名古屋ロケ

科捜研の女チームでは、スペシャルの醍醐味は、地方ロケなのだそうです。
ついに参加させていただけるのかな~とウキウキしていたら、
結果的には、なんと岡山&名古屋、2カ所の遠征ロケが決行されました。
 
今回の撮影は、「走る貨物列車と後方散乱X線車の並走シーン」が最大の難関でした。
列車と車の並走シーンの撮影って、めちゃくちゃ大変なんですね…!
撮影が始まってからも、撮影許可の降りる貨物列車や撮影場所がなかなか見つからず、皆血眼状態。
兼﨑監督は、毎晩お子さんに「パパ、列車みつかった?」と聞かれて心を痛ませ、
先輩の塚田Pは、心配すぎてご飯の味がしなくなるという事態が発生(笑)
 
結果的には、岡山&名古屋での地方ロケ、そして合成の力を使い、なんとか実現したというわけです。
 
岡山では、片上鉄道さんが快く貨物列車の撮影にご協力くださりました。
しかも片上鉄道さん、近くに湯郷温泉があり…!
撮影の疲れは近くの湯郷温泉で癒すという、とっても贅沢な地方ロケになりました。
沢口靖子さん含めキャストのみなさんとお食事会をしたり、
夜は温泉にのんびり浸かったり。なんだかんだずいぶん楽しませて頂きました。
こればっかりは、那須田、逃げ回ってくれてありがとう。
貨物列車の運転車両にて、マリコさんと運転手の渋川(演・モロ師岡さん)が対峙するクライマックスシーンは、岡山で撮影。
運転席と後方散乱X線車の短い並走シーンも岡山で撮りました。

ちなみに土門さんが那須田と共に電車の下敷きになるシーンは三重県の三岐鉄道さんでの撮影。
もちろん実際に列車に轢かれる、なんてわけにはいきませんので、
向かってくる列車は、後から合成しています。

そして、長~い道路で、後方散乱X線車と貨物列車が並走しているダイナミックな映像は名古屋での撮影です。

コンテナの横に後方散乱X線車がビタりとつけて並走しているシーンは、
貨物列車、ではなくコンテナトラックと後方散乱X線車を2台並走させ、名古屋で撮影を実現しました。

岡山、名古屋、三重、京都・・・なんという大規模撮影でしょう!
大作映画ばりではありませんか…!
完成した映像を見たとき、ヒヤヒヤした日々とスタッフの努力を思い起こして、すこし泣きました(笑)
スペシャルならではのダイナミックな映像でお送りした今回の放送。
皆様に少しでも楽しんでいただけていたら、これ幸いでございます。

○蒲原さん&亜美ちゃん ハッピーバースデー!

兼﨑監督スペシャル企画!
サプライズバースデーイベントが決行されました!
普段なら、もうこれだけでこぼれ話1本分にはなるサプライズバースデー話。
濃い・・・改めて今回のスペシャル、濃いです・・・!
 
スペシャルの撮影中にバースデーを迎えた今回のターゲットは・・・
蒲原役の石井一彰さんと亜美役の山本ひかるさん!
兼﨑監督に何かサプライズでお祝いがしたいですと相談に行くと、その場で石井さん&山本さんのサプライズバースデーイベントを企画立案してくださいました。
なんだか楽しそうな兼﨑監督。さすが監督、サービス精神満点です。
去年の石井さん&山本さんのサプライズバースデーイベントも、元はと言えば兼﨑監督の企画だったそうで、
どうやら監督、かなりのいたずらっ子なんですね(笑)
 
サプライズが行われることになったのは、エンディングシーンの撮影日。
土門さんが無事だという電話を受け、大喜びの科捜研メンバー。
そこに蒲原さんが、「身元不明の白骨遺体が見つかりました」とまた新たな事件をもって飛び込んできて、
科捜研一同は気持ちを新たに、次なる事件の解決へと奔走する、
という場面です。
さてさて、今回はどんなサプライズイベントになるのでしょうか!
 
当日。
ターゲットになっていることも知らず、いつも通り現場にやってくる石井さん&山本さん。
すると兼﨑監督、石井さんに、
「身元不明の白骨遺体が見つかりました」というセリフのときに、科捜研のモニター画面で白骨の写真を見せたくなった、と言い始めます。
そして、「白骨遺体のデータが送られてきました。亜美さんお願いします!」と追加で言ってほしい、と突然謎の芝居をつけはじました。
監督の突然の追加オーダーにも、わかりました!と爽やかに答える石井さん。
この爽やかさ、全然気づいてません。
一方の山本さんには、「亜美さんお願いします!」と蒲原さんから声をかけられたら、このボタンを押して、モニター画面に白骨の写真を映してほしい。と指導。
 
実は今回の企画。
モニター画面に映る白骨写真が、本番だけは「山本さん&石井さん お誕生日おめでとう!」という画面に変わるように細工されているのです。
(シリーズ助監督・宗野さんが、多忙の中作ってくださった力作です!)
 
監督、笑いを押し殺しながら芝居をつけてるんだろうな〜と、顔をのぞいてみたら・・・いやめっちゃ真顔!!
いつも通りに芝居をつけてますけど?の顔です!!
すごい、私だったら絶対笑う・・・!
監督の真顔に本気を感じました。
これは成功する予感!
 
まずはリハーサル。
何もわからず追加ゼリフを言わされている石井さん。
「亜美ちゃんお願いします!」と声をかけられた山本さんが、ボタンを押すと、
モニターには、ちゃんと白骨遺体のデータが。
(シリーズ助監督・宗野さん、ダミー用で白骨遺体のデータまでちゃんと用意している用意周到さ。さすがです。)
 
はい、では次本番~
 
真顔で言ってる監督。いつも通りの撮影ですけど?の顔で進行してます。
 
そんな中、出番を終えたはずの沢口さんと若村さんがこっそり裏口から科捜研のセットに侵入。
石井さん&山本さんのサプライズバースデーのために、駆けつけてくれたのでした。
これももちろん計画のうち。
お二人とも、声を潜め、足音を潜め、ノリノリで準備してくださっています。
 
各方面、準備は完璧!
いよいよ本番!
リハーサルと同じように、石井さんが追加ゼリフを言い、
亜美ちゃんがモニターのボタンを押すと、
モニターには白骨遺体の写真・・・!ではなく
「山本さん&石井さん お誕生日おめでとう!」の文字が!
無言の山本さん。モニターを凝視している石井さん。
そこに、沢口さんと若村さんが登場!
法医鑑定室(階段上のマリコさんのお部屋)からケーキと花束を持って、
沢口さんと若村さんが階段を降りてきます。
 
そしてキャスト&スタッフでハッピーバースデーの大合唱!
沢口さんと若村さんからケーキと花束が手渡されます。
いよいよ状況を理解したのか、大笑いの石井さん&山本さん。
 
よかった~!サプライズ成功です!!!
 
と思っていたんですが・・・!
山本さん「実は…今日なんかあるなって、なんとなく気付いてました」
え、気づいてました!!!???
うそ!!!!気づいてたんですか!!!
だって兼﨑監督だし、誕生日当日での突然の段取り変更だし、
去年のイベントが凝りまくってたし(詳しくはこちらをお読みくださいhttp://www.toei.co.jp/tv/kasouken16/story/1208761_2653.html )と山本さん。
 
で、ですよね、気づきますよね・・・。
このコメントには一同爆笑でした。
さすがにこれだけ何度もやっていると、いよいよサプライズのハードルが上がります…!(笑)
でもキャスト&スタッフが一致団結してイベントを行う良さはあったりして、
気付かれてもそれはそれでいいかな、と悔しながらも思ったりしました。

スペシャルのこぼれ話、まだまだお話し足りないことはあるのですが…!
 
みなさん、いよいよ科捜研の女、10月19日スタートです!!
2クール、どうぞお付き合いください!

(文責・上浦 侑奈)

PAST EPISODE 過去のエピソード

INFORMATION 番組情報

CAST
榊 マリコ …… 沢口靖子

土門  薫 …… 内藤剛志

風丘早月 ……… 若村麻由美

宇佐見裕也 …… 風間トオル

藤倉甚一 ……… 金田明夫

日野和正 ……… 斉藤 暁

橋口呂太 ……… 渡部 秀

涌田亜美 ……… 山本ひかる

佐伯志信 ……… 西田 健

蒲原勇樹 ……… 石井一彰

STAFF
【ゼネラルプロデューサー】関 拓也(テレビ朝日)

【プロデューサー】藤崎絵三(テレビ朝日) 塚田英明(東映) 中尾亜由子(東映)

【監 督】森本浩史 田﨑竜太 ほか

【脚 本】櫻井武晴 戸田山雅司 ほか

【制 作】テレビ朝日 東映

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