TV

科捜研の女 16

DATA
2016年10月20日より毎週木曜よる8時放送
放送は終了いたしました。ありがとうございました。

EPISODE GUIDE

最終回 こぼれ話

ついに最終回の放送が終了してしまいました。
APとして初めて「科捜研の女」に参加させて頂いたこの半年間を思い返し、寂しくてたまらない思いを押し殺しながら、いま筆をとっています。

皆様、改めて最終回はいかがだったでしょうか!?
最終話のテーマは、「科捜研VS完璧な防犯システムのある住宅」。
特にマリコさんが監禁されていた謎の部屋の出現には驚かれた方もいるのではないでしょうか!?

犯人の矢野幹子(演・大寳智子さん)なんか、現場検証の時からずーっとあの小田山邸に潜んでいたわけですから、改めて考えるとぞっとしますよね。なんと大胆な!
このお部屋はいわゆるレスキュールームと呼ばれるお部屋ですが、皆様レスキュールームってご存知でしたか!?
レスキュールームとはつまり、「強盗が入ってきた時に、逃げ込む部屋」で「海外のお金持ちの屋敷には、こういう隠し部屋がある」(by宇佐見さん)という秘密の部屋なのですが、脚本家・真部さんから、最終回は「完璧な防犯住宅VS科捜研」を題材にというご提案があってから初めて、レスキュールームの存在を知りました。ジョディ・フォスター主演の映画『パニックルーム』の舞台も実はこのレスキュールームです。
残念ながらレスキュールームを自宅に完備しているようなセレブはスタッフには誰もいませんでしたので、見に行くことは出来ませんでしたが、最終的に美術スタッフ松宮さんの設計されたセットを見た時は大感激でした。
 
外からでは全くわからないこの部屋の隠し扉。そして重厚な内装。見事なのです。

このセットの外側にある、廊下の本棚。一見普通の本棚ですが、

スイッチを押すと開いて…
中に入ることができます。

中にはベッドはもちろん、簡易トイレや、食料品もたんまりあって、

確かに1週間は軽く過ごせそうな充実ぶりです。
だって見てください、この部屋に身を潜めて犯行の時を待っているにも関わらず、幹子の尋常ではないリラックスぶり。
ラーメンをすすって悠々自適な生活を送っているようにさえ見えます。

もはや私AP上浦が大学生時代に住んでいた寮よりも広くておしゃれですし、これは住めるなあと思って見ていました。
ただマリコさんのように監禁されるのは何があっても嫌ですが…!
だってもう絶対に気づかれませんよね。

こんな絶対に気づかれないような,しかも家の住人である小田山浩乃(演・佐藤仁美さん)でさえ気づいていなかったような部屋に監禁されていても、マリコさんの仲間はいつでも、マリコさんを守る為に一人残らず最後まで力を尽くすのです。
 
今シーズンのラストを飾った、マリコさんの「皆がいるから、私は頑張れる。これからも。」というセリフはまさに「科捜研の女」における確かな信頼関係を総括したセリフでしたね。
マリコさんが信じているものは、「科学が導き出す答え」と、もうひとつは、きっとマリコさんの目線の先にいた土門さん、蒲原さんや科捜研の仲間達なのでしょう。
マリコさんの今までの散々な無茶は、思い返せばすべて周りの仲間達に守られていたからこそでもありました。
 
今シリーズ参加して強く感じたのは、「科捜研の女」という番組もまた、強力な仲間達がいて続いていたということです。
例えば、新鮮な題材と科学ネタで科捜研の新たなチャレンジを用意してくださる個性豊かな脚本家の方々。
もしくはどんな台本も見事に形にしてくださる才能溢れる監督陣。
現場スタッフと仕上げスタッフ。
もう書ききれないほどの人数の方々が、この番組の仲間として関わっています。
 
そしてもちろん言うまでもなく、キャストの皆さんもです。
誰よりもこの番組を愛してくださり、そして番組に関わる誰もが愛してしまう、チャーミングで頼れる座長の沢口靖子さん。
強く真っ直ぐな情熱と大きな器で、この番組を引っ張ってくださる内藤剛志さん。
(今クールは特にマリコと土門の新たなステージが用意されていた感があり、いわゆるどもマリシーズン、とも言えるかもしれませんね!)
そして、役へのストイックさと溢れるユーモアを兼ね備えた、憧れのクールビューティーな若村麻由美さん。
どこまでもクールでかっこよく、気遣いと優しさに溢れた(そしていつもとってもいい匂いのする)ダンディーな風間トオルさん。
癒しの空気と柔らかな笑顔で現場を包み込み、時に素敵な歌声とトランペットの演奏まで聴かせてくださる我らが所長の斉藤暁さん。
1月クールからの参加にも関わらず、今ではすっかり現場で愛されキャラの(そして石井さんとものすごく仲良しの)渡部秀さん。
難しい説明セリフからお笑い路線のシーンまで抜群の演技力で魅せてくださる、キュートで楽しい山本ひかるさん。
面白すぎるお話で現場を盛り上げてくださりつつ、役者の背中を見せてくださる我らがお父さんの金田明夫さん。
強烈なアドリブで現場を盛り上げながら、暖かな愛情で見守ってくださるスーパーダンディーな西田健さん。
とても誠実で真面目な一面もありながら、いじり上手でお茶目なイケメンお兄さん、石井一彰さん。
 
この番組の仲間は、シリーズを通して関わってきた方々だけではありません。
各話に出てくださるゲストの俳優陣もです。
台本上のキャラクターが、こうしたゲストの方々のお芝居によって生き生きと動き出し、マリコさん含むレギュラーメンバーとの間に様々な化学反応が現れるのが毎話楽しみでした。
 
改めて、何より「科捜研の女」は視聴者の皆様にも仲間として守っていただいてきました。
皆様、約半年間お付き合いいただき本当にありがとうございました。
またいつかお会い出来る日を信じて。

(文責・東映プロデューサー補 上浦侑奈)

PAST EPISODE 過去のエピソード

INFORMATION 番組情報

CAST
榊 マリコ ……… 沢口靖子

土門 薫 ………… 内藤剛志

風丘早月 ………… 若村麻由美

宇佐見裕也 ……… 風間トオル

藤倉甚一 ………… 金田明夫

日野和正 ………… 斉藤 暁

相馬 涼 ………… 長田成哉

橋口呂太 ………… 渡部 秀

涌田亜美 ………… 山本ひかる

蒲原勇樹 ………… 石井一彰

佐伯志信 ………… 西田 健

STAFF
【ゼネラルプロデューサー】関 拓也(テレビ朝日)

【プロデューサー】藤本一彦(テレビ朝日)、藤崎絵三(テレビ朝日)、塚田英明(東映)、中尾亜由子(東映)

【監 督】森本浩史、田﨑竜太 ほか

【脚 本】戸田山雅司、櫻井武晴 ほか

【制 作】テレビ朝日、東映

LINK テレビ朝日 公式サイト

NEWS ニュース

ページ上部へ

  • ©テレビ朝日・東映