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科捜研の女 16

DATA
2016年10月20日より毎週木曜よる8時放送
放送は終了いたしました。ありがとうございました。

EPISODE GUIDE

第7話 爆弾配達人
2016年12月8日放送

京都市内で爆破事件が発生。
元法務大臣の芳賀和香子(演・大島さと子)の一人娘・理菜(演・松浦雅)宅に届いた宅配便が爆発したのだ。
マリコ(演・沢口靖子)や土門刑事(演・内藤剛志)らが臨場すると、現場には「T」のロゴの上に「2」と書かれた一枚のカードが残されていた。
カードの裏には「NEXT=3」の文字が。
犯人からのメッセージのようだ。
 
ほどなくして新たな爆破事件が発生。
今度の爆発現場は、採石場。
またしても届けられた宅配便が爆発し、経営者の館山(演・床尾賢一)が重症を負った。
そして今度の現場にも同じ「T」のロゴのカードが残されていた。
ただし、表の数字は「3」。そして裏には「NEXT=4」と書かれていた。
同じ手口、同じカード。
数字の意味はわからないが、裏に書かれた「NEXT」は犯行予告のようだ。
こうして、前代未聞の連続爆破事件が幕を開けた。
 
マリコたち科捜研は爆発物処理班の柿沢(演・渡辺大)と協力しながら、
爆弾の鑑定に奔走。
だがそんなマリコたちをあざ笑うかのように犯行はエスカレートし、ついに3件目の爆破事件で死者が出てしまう。
やがて、3件の事件において犯人は宅配便の配達員を装って爆弾を運んでいたことが判明。この「地獄の配達人」の正体とはいったい誰なのか。
そして、カードにこめられた犯人のメッセージとは――
マリコは、「これが俺にとって最後の事件」と口走る科捜研の相馬(演・長田成哉)らと共に、カードの数字の意味を解き明かし、次の犯行を食い止めようと奮闘するのだが――
 
 
脚本:戸田山雅司
 
監督:濱龍也


ゲスト

渡辺大
大島さと子
松田賢二
松浦雅
ほか




みどころ

今回のテーマは連続爆破事件。
しかも今回の犯人もまた、随分エキセントリックです。
「モモンガ便」の宅配便業者になりすまし、段ボール箱にいれた爆弾を届けてまわります。その姿はまさに「地獄の配達人」。ゆっくりと台車を押して歩く姿はとても不気味です。
狙われるのは女子大生、採石場経営者、元警察OBとばらばら。
ですが、どの爆発現場にも独特な「T」のロゴをあしらった、一枚のカードが残されているのです。
カードには表と裏にそれぞれ違う数字が。
いったいその数字は何を意味するのか?
暗号を解く気分でワクワクしながら観ていただければと思います。
 
犯行がエスカレートするとともに、事件のスケールも大きくなり、映像も派手になっていきます。
犯人の狙いは何なのか?
ターゲットはどういう基準で選ばれているのか?
カードに書いてある「T」って何?
謎はたくさんありますが、考え込む間もなく、次から次へと事件が起きます。
脚本家の戸田山さんならではの、意表をつく展開の連続。
ずっとジェットコースターに乗っているような、そんな波乱万丈の1時間をお届けします。
 
さて、ひとつ気になるのは、今回相馬くんが口走る一言。
「これは俺にとって最後の事件だからな・・」
なぜ、最後?
ものすごく意味深な発言のはずなのに、その場にいた亜美ちゃんには完全にスルーされ、誰にも触れてもらえません。
発言の真意はいったい?相馬くんはどうなってしまうのでしょうか?
 
これ以上のことはまだお話できませんが、ひとつだけ。
今回間違いなく、相馬くんはとてもがんばります。活躍します。
男気を見せる相馬涼、そしていつになく「お姉さん」のような目線でそれを見守るマリコ。
ふたりのドラマにもぜひご注目ください。




今週の「マリコの衝撃的シーン」

いかつい防護服を着て、爆弾を解除しようと奮闘するマリコ。
なんとマリコの傍らには、爆弾を縛り付けられた日野所長の姿が・・・!
楯に隠れ、かたずを飲んで見守る宇佐見、相馬、亜美。
爆発したら、所長だけでなく、科捜研ルームごと吹っ飛んでしまいそうです。
慎重にコードを切るマリコ。タイマーのカウントダウンは容赦なく進みます。
はたしてマリコは無事に爆弾を解除して、皆を救うことができるのでしょうか?

(文責・東映プロデューサー 中尾亜由子)




第6話 こぼれ話

6話、いかがでしたか!?
今回は、今シーズンで最も京都らしさが詰まった回だったと思います。

すれ違い、傷つけあい、法律上の縁まで切れてしまった嫁と姑。
しかしマリコさんによって、実はお互いを想い合っていたことに気づかされ、
もう一度、「家族」であろうとするというお話でした。

このお話をより魅力的にしていたのが、何と言っても和傘の美しさ。
ラストシーンで2人を守るようにそっと差された思い出の黄色い和傘、

敬子(演・鷲尾真知子さん)がマリコさんに託した桜色の大きな和傘、

そして庭と工房を埋め尽くすほどのたくさんの和傘、

冒頭からラストシーンに至るまで、たくさんの和傘が、画面に彩を添えていましたね。
 
今回は脚本家の松本美弥子さんより和傘工房を舞台にしましょうというアイデアをいただいてから、
シナリオ作り、撮影に至るまで、京都和傘の名店「日吉屋」さんに全面的にご協力頂きました。

日吉屋さんへ、レッツ シナリオハンティング!

お話を作っていく中で、和傘に使う道具や工程への理解はとても大事でした。
しかしネットで調べているだけではわからないことが次から次へと湧き出てきます。
新米APの私は、もう学んでいました。
来るぞ!シナリオハンティング!!(実は心待ちにしている)
 
シナハンのメンバーは、兼﨑監督、脚本家の松本さん、塚田P中尾P、製作担当田中さんと私。
職人さんへのシナリオハンティングは初めてなので緊張していましたが、
どんな質問でも本当に気さくに詳しく答えて頂きました。
工房もご案内頂いて、製作途中の和傘や、仕上がった和傘などもじっくり拝見。
なるほど、木の椅子に座って和紙を貼るのか!糊はそこに塗るのか!
皆ふむふむと頷きながら熱心に勉強しています。
(この工程は、がっつりとお話に反映させていただきました)
そしてどんな道具を使うのですかという質問に対し、
「まず、こちらはまたべらといって・・・」と出してきてくださった道具をみた瞬間。

ゴクリ。と一斉に皆が唾を飲む音が聞こえました。
分かる、皆が考えていることが手に取るようにして分かる・・・・・!!!!
そうです、それは、
 
「これでなら、殺せる・・・!」
ということ。
なんと不謹慎な!と思われますか?
でも科捜研では、「殺害の凶器を何にするか」ってとても重要なのです。
せっかく和傘工房で起きる殺人の話なのだから、凶器も和傘にまつわるものにしたい!
皆心の中でそう思っていました。
そこへ現れた、またべらちゃん。
先の尖った美しいフォルム・・・!使わないわけにはいきません。
ご覧になったみなさんはもちろんご存知かと思いますが、
またべらちゃん、使わせて頂きました。

和傘の撮影に挑む!!

日吉屋さんのご協力は、シナリオハンティングだけにとどまらず・・・!
実は撮影工程すべてに対してのバックアップをしてくださったのでした。
 
今回のお話の中心となっていた桜色の大きな和傘と小さな黄色い和傘は、
なんと撮影のためにお願いして特別に日吉屋さんに作っていただいたもの。
 
特に桜色の大きな和傘は、レストランの目玉となる作品だけあって、
兼﨑監督のイメージ通りの、お洒落で目を引くデザインのものを作っていただきました。
しかもチーム科捜研が無情にも分解しますので、分解できる和傘と、完成された和傘の2種類。
そして和傘工房にあった和傘も、お庭に飾られた和傘も、和傘のランプシェードも、すべて日吉屋さんにお借りしたものです。
貸していただいた和傘の数は、なんと20本以上!!!

 
そして和傘を貸していただくに留まらず、「和傘監修」までして頂きました。
和傘の貼り方や分解の仕方に至るまで、実際に科捜研のセットやロケに足を運んで頂き
キャストの皆さんに和傘の扱い方指導をしていただく徹底ぶり・・・!
ありがたくてありがたくてたまりません。
日吉屋さん、本当にありがとうございました!
私はこのお話以降、和傘が欲しくてたまりません。
素敵な和傘の下でなら、大切な人と絆を確かめられる気がします。
 
次回は7話、爆弾配達魔VS科捜研!?のお話です、お楽しみに!

(文責・東映プロデューサー補 上浦侑奈)

PAST EPISODE 過去のエピソード

INFORMATION 番組情報

CAST
榊 マリコ ……… 沢口靖子

土門 薫 ………… 内藤剛志

風丘早月 ………… 若村麻由美

宇佐見裕也 ……… 風間トオル

藤倉甚一 ………… 金田明夫

日野和正 ………… 斉藤 暁

相馬 涼 ………… 長田成哉

橋口呂太 ………… 渡部 秀

涌田亜美 ………… 山本ひかる

蒲原勇樹 ………… 石井一彰

佐伯志信 ………… 西田 健

STAFF
【ゼネラルプロデューサー】関 拓也(テレビ朝日)

【プロデューサー】藤本一彦(テレビ朝日)、藤崎絵三(テレビ朝日)、塚田英明(東映)、中尾亜由子(東映)

【監 督】森本浩史、田﨑竜太 ほか

【脚 本】戸田山雅司、櫻井武晴 ほか

【制 作】テレビ朝日、東映

LINK テレビ朝日 公式サイト

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