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科捜研の女 16

DATA
2016年10月20日より毎週木曜よる8時放送
放送は終了いたしました。ありがとうございました。

EPISODE GUIDE

第6話 咲かない菊の謎
2016年12月1日放送

京和傘の工房で、職人・樋口(演・山本道俊)の刺殺体が発見された。
マリコ(演・沢口靖子)が検視していると、庭から「何してんだよ!」と叫ぶ女の声が。
声の主は被害者の妻・みさき(演・青山倫子)だった。
庭を捜査する宇佐見(演・風間トオル)を妨害しようとして暴れていたのだ。
そんな嫁の姿を見た被害者の母・敬子(演・鷲尾真知子)は、
「もっとちゃんとした嫁が傍にいてくれればこんなことにはならなかった」
と言い放つ。嫁姑の間には一触即発の空気が漂っていた。

土門刑事(演・内藤剛志)らの調べによると、みさきはスナック勤めをしていた際に被害者と「できちゃった婚」。代々京和傘工房を営む樋口家にとって「招かれざる嫁」だったらしい。
さらに被害者の幼馴染・本間(須田邦裕)の証言によると、被害者はみさきの不倫に悩んでいたという。
やがて土門たちの目の前で、みさきは姑の敬子に「姻族関係終了届」を突きつけて「家族の縁を切る」と宣言、家を出て行ってしまう。

いっぽうマリコは被害者の衣服に付着した「神室菊」の花粉が気になっていた。
樋口家の庭には「神室菊」があったが、今年はまだ花が咲いていない。
つまりここから花粉が付着したわけではなさそうだ。
だとすれば、被害者はどこで「神室菊」の花粉にふれたのだろうか?
そして、例年この季節には咲いているはずの庭の「神室菊」が、なぜ今年に限って咲いていないのだろうか?

「咲かない菊の謎」を追うマリコと、家出した「最凶の鬼嫁」を追う土門。
やがてふたつの捜査線が交錯し――
 
 
脚本:松本美弥子

監督:兼﨑涼介

ゲスト

青山倫子
鷲尾真知子
須田邦裕
草野康太
木下政治
幸田尚子
ほか




みどころ

夫婦の縁を切るのが「離婚届」なら、嫁姑の縁を切るのが「姻族関係終了届」。
夫が生きている間、嫁は姑と「姻族関係」で結ばれ、姑を「扶養する」義務を負っています。
ですが夫が死んだ場合、嫁がこの「姻族関係終了届」を提出すれば、文字通り姻族関係は終了。
扶養義務は消滅し、夫の死後、姑のお世話をする義務はなくなります。
しかもこの「姻族関係終了届」、離婚届と違って姑の「合意」は必要ありません。
ただサインをして役所に提出すれば、姑との縁が切れるというわけです。
劇中で日野所長が切なげに言っているように、これは「嫁から姑への三行半」なのです。
 
今回、その三行半をつきつけたのが、被害者の嫁・樋口みさき(演・青山倫子)。
相手は息子が死んで悲しみにくれる姑の敬子(演・鷲尾真知子)。
夫が死体で発見されたその日のうちに、なんて非情な行動でしょうか。
警察に悪態をつき、捜査を妨害する。不倫の噂もある。
伝統ある「京和傘」づくりを生業とする樋口家にそぐわない、濃い化粧と派手な赤いスーツ。
いかにも姑ウケの悪そうな、「感じ悪い」女です。
その姑の敬子は、数年前まで京和傘の職人として伝統を守ってきた厳格な女。
「もっとちゃんとした嫁が傍にいてくれれば息子はこんなことにはならなかった」
と痛烈な一言をお見舞いします。
もちろん「鬼嫁」も負けてはいません。三行半をつきつけては「せいせいするわ」と捨て台詞。
背筋も凍る嫁姑バトルをご堪能ください。
 
そんなドロドロした女のドラマが繰り広げられる一方、我らがマリコさんが夢中になるのは「庭の菊」。
庭にある「神室菊」が、なぜだか今年だけ咲いていない。
そのことがとても気になるのです。
所長に「事件とは関係ないでしょ!」と何度もたしなめられますが、当然聞く耳を持ちません。
菊に向かってまっしぐら。何度も「樋口家」に足を運び、「咲かない菊の謎」を解こうとします。
わき目もふらず菊を調べるマリコさん、やっぱり「研究者肌」。
はたして謎は解けるのでしょうか?
そして、それはいったい事件とどう関わっているのでしょうか?
 
なりふり構わずルーペを握りしめるマリコ。
殺伐としたバトルを繰り広げる嫁と姑。
ですがそんな女たちを包み込む情景は、とてもしっとり、はんなりしています。
撮影のためにお借りしたいくつもの「京和傘」は、日本家屋にとても映えます。
花が咲くようにぱっと開いた京和傘も、京都の街に降る雨も、そしてイメージシーンに登場する大輪の菊も、とても美しい。
今シーズンの中でもでひときわ「京都らしさ」が詰まった一本になっていると思います。
 
秋の夜長に、どうぞご覧ください。




今週の「マリコの衝撃的シーン」

科捜研ルームの中で突然、大きな和傘をさすマリコ。
白衣姿と雅やかな京和傘のミスマッチ感は相当なものですが、
和傘をさしてポーズを決めたマリコさんはなんだかとても艶やかで、舞台の一幕のようでもあります。
そしてこのあと、衝撃的な鑑定が繰り広げられるのですが……


(文責・東映プロデューサー 中尾亜由子)




第5話 こぼれ話

5話、いかがだったでしょうか!?
掃除の達人VS科捜研、楽しんでいただけましたか!?
今回の話はお掃除する科捜研メンバーがとってもキュートでしたね!
お掃除に張り切って、皆でエプロン姿になった科捜研メンバー。
全員三角巾に赤と白の縞模様のエプロンをつけている・・・かと思いきや、
日野所長だけなぜか割烹着・・・!
「なんで私だけ割烹着!?」とちょっと拗ねている!?かと思ったら、ふんふーん♪と鼻歌を歌っているではありませんか。
ノリノリ!!所長、か、かわいい!!!
亜美ちゃんが、お揃いのエプロンを人数分用意できなかったために、所長は割烹着を着ることになったというオチでした。
割烹着で大根をおろす日野所長の姿、とても癒されましたね。
(この「亜美ちゃんが人数分用意できなかったために日野所長が割烹着になる」という楽しい裏設定は、兼﨑監督による考案でした!)
 
しかし何と言っても三角巾をキュっとしめて、「お掃除しましょう」と振り返ったマリコさん。
ほんとにチャーミングでした・・・!
今回使っていた赤と白の縞模様のエプロンですが、実は前シーズンの第1話「煉瓦の家」で、マリコさんがフリーマーケットの会場を駆け回りながら「二重らせん構造のDNAパン」を売っていたときのエプロンでした。
お気づきになった方もいらっしゃるでしょうか!?
 
今回のお話は、掃除の達人・安積素子(演・熊谷真実さん)の回とあって、この話では掃除のコツがたくさん紹介されていましたね!
 
掃除のコツを紹介・・・!
もちろん、APとして実践しないわけにはいきません!!
血がある現場にはそう出くわすものではありませんので、講演会で素子が紹介していたお掃除のコツを、いくつか実践してみたいと思います。
 
 
・紅茶のティーバッグでフライパンを洗う!
晩御飯で、キャベツとえりんぎの炒め物を作りました。

これ簡単でめっちゃ美味しいんです、母直伝の2分クッキングでして、最後に鷹の爪を乗せると・・・ってさすがにどうでもいいですね!
美味しく食べた後は、紅茶でティータイム。
さあ、洗い物が出ました!!!今日はもはやこの洗い物メインで料理している気もします。
 
紅茶のティーバッグでフライパンを洗ってみます!
 
 
これで。

コシコシ・・・

お!フランパンにまとわりつくようにあった頑固な油が、スルーっと溶けていきます!!
少しこすっただけで一瞬にして油が分解されていることを実感できます。
思っていた以上の感触に驚きを隠せません!
 
 
すごい!すごい!!!!
「フライパンを紅茶のティーバッグで洗うと、紅茶のタンニンが油を分解していく」と紹介されていましたね。
しばらく洗ったら、めちゃくちゃキレイになりました。

さっとタオルで拭けちゃいます。
 
きゅっきゅっ!と音がなるほどキレイになりました。

しかし・・・わ、わかりづらい!
油汚れのビフォーアフターってめっちゃわかりづらい・・・!!!
紅茶のタンニンが油を分解していく感触にも驚きましたが、
このあまりの写真の伝わりづらさにも驚きを隠せません。
 
 
・レモンで洗面所を洗う
気を取り直して、レモンで水アカや石鹸カスのある洗面所を洗ってみます。
「レモンに含まれているクエン酸と、汚れのアルカリ成分が中和され、汚れが落ちる。」と紹介されていました。
水アカや石鹸カスはアルカリ性なので、酸性のものと反応して落ちやすくなるということですが、
これ、ちゃんと見えるでしょうか。ドキドキ。
汚れがす、すでに見えづらい!!!
洗面所にレモン、見慣れぬ組み合わせでオシャレに見えます。

コシコシと擦ってみます。
レモンが握りやすくて擦りやすいです。

こちらもみるみる汚れが取れはしたのですが、うまく、写らず・・・!
落としている身には落ちているのがよくわかるのですが、
写真だとめっちゃ目を凝らさないと見えません。
 
 
結果、わかりやすく写真にするのが難しかったです(日々、勉強ですね・・・!)
どちらも想像以上にキレイになりました!
ただ、おぉ!!!と思わず声が出たのは、
「油汚れのあるフライパンを紅茶のティーバッグで洗う」のほうです。
炒め物と食後の紅茶は決して珍しくない組み合わせかと思いますので、
同時に洗い物が出た際は、ついでにササっと!ティーバッグで洗ってみるといいかもしれません!
ぜひお試しください!
 
次回は6話、お楽しみに!

(文責・東映プロデューサー補 上浦侑奈)

PAST EPISODE 過去のエピソード

INFORMATION 番組情報

CAST
榊 マリコ ……… 沢口靖子

土門 薫 ………… 内藤剛志

風丘早月 ………… 若村麻由美

宇佐見裕也 ……… 風間トオル

藤倉甚一 ………… 金田明夫

日野和正 ………… 斉藤 暁

相馬 涼 ………… 長田成哉

橋口呂太 ………… 渡部 秀

涌田亜美 ………… 山本ひかる

蒲原勇樹 ………… 石井一彰

佐伯志信 ………… 西田 健

STAFF
【ゼネラルプロデューサー】関 拓也(テレビ朝日)

【プロデューサー】藤本一彦(テレビ朝日)、藤崎絵三(テレビ朝日)、塚田英明(東映)、中尾亜由子(東映)

【監 督】森本浩史、田﨑竜太 ほか

【脚 本】戸田山雅司、櫻井武晴 ほか

【制 作】テレビ朝日、東映

LINK テレビ朝日 公式サイト

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