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CASE Ⅰ

2009年7月2日放送

刺殺死体発見の通報でマリコと土門たちが駆け付けた。
 死体の所持品から身元はフリーのジャーナリスト・猿渡裕二と判明した。マリコの検死の結果、猿渡は背中を刺されていた。
 その時、マリコは鑑識が採取していた被害者と被疑者の足跡を見て思った。
「犯人は正面から背中を刺したのかもしれないわね。返り血を浴びないように」

 翌日。早月が解剖した結果、猿渡は背中の大動脈を的確に一刺しされていた。
 乾の刺傷鑑定で、犯人は右利きで、正面から手を回して刺したことがわかった。
「大動脈を刺せばかなりの出血が予想されるわ」
「だから正面から刺した……やっぱり、返り血を防ぐ意図があったんですね」
「だとしたら、犯人は軍隊的訓練を積んだか、殺人に慣れた人物かもしれないわね」

 土門の捜査から、猿渡がかつて大阪府警の刑事で、彼が最後に手掛けたのが、関西で3人が次々に殺された『連続刺殺事件』だとわかった。
 過去の『連続刺殺事件』の資料を見るマリコ、伊知郎、日野、美貴、乾たち。
3人の被害者全員が正面から背中の大動脈を一刺しされていることが分かり、科捜研一同は「今回と同一犯かもしれない」と色めき立った。
 マリコたち科捜研一同は、殺人現場の遺留品、猿渡の所持品の鑑定を始めた。



【脚本】 櫻井武晴    【監督】 辻野正人

ゲストキャスト

月館 純・・・京野ことみ
吾孫子隆・・・篠井英介
玉木良一・・・坂上忍

みどころ

 新シリーズ二時間スペシャルの初回は、過去の連続殺人事件の犯人が再び現れ、京都で次々と殺人事件を起こしていきます。
 犯人の狙いは何なのか? その裏にはどんな謎が隠されているのか?
 早くも難事件に立ち向かうマリコですが、科捜研メンバーとのチームワークもより強固、最新の科学捜査と土門とのコンビネーションで、徐々に事件の真相に迫っていきます。
 ラストに明かされる衝撃の真実をぜひお見逃しなく!!

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