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epic22 オーバー・ザ・レインボー

2010年7月18日O.A  *7月11日の放送はお休みです。
★劇場版情報をアップしました!

ガッチャ☆ストーリー

 ブロブの膜インが呼び寄せたのは、幽魔獣の中でも名を馳せるネッシーのウオボ渦(ウズ)だった。その強さは一万年前にゴセイナイトを退けたほどだという。そのウオボ渦が街に現れた。人々の影を次々と奪い取り、影を奪われた者は途端に倒れ伏してしまう。駆けつけるゴセイジャーも互いに影のことを気にして戦闘に集中できない。次々と攻撃をくらい、ゴセイナイトには邪魔もの扱いをされてしまう始末。「敵を倒すことよりも、仲間を庇うことを優先する」ゴセイジャーに業を煮やすゴセイナイト。溝が深まるゴセイジャーとゴセイナイトをよそ目に、ウオボ渦はさらに様々なものの影を奪い取ろうとして―――。

 脚本:横手美智子  監督:長石多可男

フォーカス☆みどころ

 次回はズバリ護星天使とゴセイナイトの関係に注目です。
 その登場以来、ゴセイジャーたちと様々な面でぶつかってきたゴセイナイト。そして次回、影を奪い取るというとんでもない技を持つウオボ渦の出現をきっかけに、再び真っ向から対立してしまいます。5人で協力して敵に立ち向かおうとするゴセイジャーと「力を合わせて戦うと、弱点も5倍になる」という護星天使の戦法の落とし穴を指摘するゴセイナイトは、なかなか分かり合うことができません。どうやら、孤高のゴセイナイトの考え方は、彼が眠りにつく一万年前の護星天使たちの戦いぶりに原因があるようなのですが……。次回の敵、ウオボ渦はその一万年前にゴセイナイトとも因縁がある幽魔獣です。最大の強敵を前に、ゴセイジャーとゴセイナイトの関係性が一体どうなってしまうのか? ぜひご注目ください。



8月7日公開「天装戦隊ゴセイジャー エピック ON THE MOVIE ムービー」特集③

 今回は公開を1ヶ月後に控えた「天装戦隊ゴセイジャー エピック ON THE ムービー」のストーリーを大紹介します! 先日、音響のダビング、3Dバージョンの最終チェックを終えた本編は、その完成を待つばかりです。テレビの放送もお休みでワクワク感が募るばかりの皆さん、今回の特集で想像を膨らませてください。

 ある日、地球に謎の隕石が2つ落ちてくる。その数日後、アラタは街を彷徨い歩く不思議な女性・ラシルに出会う。なにか力になれることがあれば、と声をかけるアラタだが、悲しげな表情を浮かべるラシルはアラタの前から姿を消す。そんな中、何者かによって隕石のひとつが強奪されるという事件が起こる。ゴセイジャーはもうひとつの隕石を保護するために博物館に向かうのだが、そこには隕石を抱えて走り去る何者かの影があった。その影を追うゴセイジャーたちが遭遇したのは、なんとラシルだった。彼女が「ラグナロク」という謎の言葉を口にしたその刹那、一同の前に、ウォースター・超新星のギョーテンオーと明星のデインバルトが突如現れる。一瞬の攻撃でゴセイジャーたちを打ちのめすギョーテンオー。そしてデインバルトの手がラシルのもつ隕石に伸びようとしていた。
 ウォースターの狙いは一体何なのか? そしてラシルの残した「ラグナロク」という言葉の意味は? 
 「ラグナロク」の言葉の秘密が解き明かされるとき、すでに悪意が世界を覆い、様々な天変地異が地球を破滅へと導く―――。護星天使たちは、この空前絶後の危機から地球を護ることができるのか!?


アグリ役・浜尾京介くん お誕生日レポ

 去る6月25日はゴセイブラック/アグリを演じる浜尾京介くんの19歳の誕生日でした。とても奇麗なとあるロケ場所で、キャスト一同とっても特別な格好をしてお祝いをしました。が! 先々のストーリーに関わる格好ですので今回はお見せできません。悪しからず、バースデーケーキの写真で想像を膨らませてください…。メンバーでは最年少(望役の咲哉くんを除く)の浜尾くんですが、そんなことを感じさせない落ち着いた雰囲気をもっています。サプライズで用意させていただいたケーキにもクールなリアクションでしたが、19歳等身大のかわいらしい笑顔をみせてくれました。これから暑くなる夏の現場にも若さいっぱいの熱いパワーを注いでくれることでしょう。揃いの写真は公開できるようになったタイミングでアップデートしますので、お楽しみに! 浜尾くん、おめでとうございました!



8月7日公開「天装戦隊ゴセイジャー エピック ON THE MOVIE ムービー」特集②

 公開を来月に控えた「天装戦隊ゴセイジャー エピック ON THE MOVIE」! 今回は空前絶後のスケールで地球を脅かす敵の大紹介です。シルバーの鎧にはどこか見おぼえが……。そうです、宇宙虐滅軍団ウォースターはまだ滅びていなかったのです! ラシルを追って地球にやってきたのは超新星のギョーテンオーと明星のデインバルトです。ラシルが握るキーアイテムの謎を知るウォースターの2人が、地球に災害と滅びをもたらすために大暴れします。ギョーテンオーの声を演じるのは柴田秀勝さんです。柴田さんと言えばスーパー戦隊シリーズでも様々な巨悪を演じていただいております。今回は、モンス・ドレイクの飯塚さんに勝るとも劣らない迫力で、ラシルとゴセイジャーたちを手加減なしにどんどん追い詰めていきます。最後には思いもよらない行動にでるギョーテンオー。そのストーリーを支配する威圧感に注目です。また、明星のデインバルトの声を演じるのは島田敏さんです。島田さんもスーパー戦隊シリーズのファンにはお馴染みですが、今回は劇場版スケールでふざけていただいていますよ。実はキーアイテムの効力を発揮するにはデインバルトの能力が必要だったりする重要なキャラクターです。ノリノリのテンションとギョーテンオーとのテンポのいい掛けあいで、敵ながらちょっと面白かったりしますが、一方でとんでもない厄災ををひき起してしまう、凶悪な一面を併せもちます。ギョーテンオーとデインバルト。2人の悪のコンビネーションもご注目ください。そして、かつて彗星のブレドランと呼ばれたチュパカブラの武レドランがどのような行動に出るのか? 劇場版では、敵の動きも見逃せません。




東京銀座若松豪

 ほくほく顔の若松P。

若松「いや、久々に今、俺最高な感じ」
大森「いつも最高なんじゃないんですか」
若松「まあそうだが」
大森「何かあったんですか」
若松「俺たちのオフィスは東京の銀座のど真ん中にある」
大森「はい。それが何か?」
若松「いや、だいたいさ、AppleStoreが会社から歩いて2分の所にあるって時点でヤバくない?」
大森「またいきなりな切り口から……何の話ですか?」
若松「俺ってほら、公私共にMacとWindowsマシンを使い分けているじゃないスか」
大森「知りませんよそんな事……つうかなぜ語尾変わってんだろう」
若松「んで最近iPadを手に入れて、でも分からないことがあって、さっき昼飯食べに行きがてらAppleStoreに寄ってGenius Barに行ったら、もう即解決した。これすごくない? 俺が」
大森「ん? 『俺が?』」
若松「だってさ、AppleStoreなんて日本に7店舗しかないんだよ? その1番店に会社から徒歩2分で行ける俺って、なんて祝福されてるんだ! 生まれながらに俺、Lucky☆Guy!」
大森「いやそれは会社がたまたま……(ため息)まあ、そうですね」
若松「だいたい銀座はいいところだぞ。美味しい店が老舗含め沢山あるし、すぐどこでも行けるし大概何でも揃う。何より街に品があって華やかなんだよね。俺は入社当初から銀座が、好きだ、大好きだ! カレーの次にね♪」
大森「カレーと銀座並べられても……そう言えばゴセイジャー5人のオーディションも、全回銀座の東映本社でしたよね。以前は撮影所でやったりしたこともありましたが」
若松「そう、だから5人にとっては思い出深いところかもね」
大森「今度、銀座で5人と食事会でもしましょうか。最初の顔合わせも銀座某所でやりましたしね」
若松「いいねえ。天知博士こと山田さんがこないだアグリことマオくんの誕生日プレゼントに、食事会に招待したいって言ってたしね」
大森「でも、ゴセイジャー5人と髭男爵さんの食事会って……」
若松「相当目立つし、迂闊なところではできないな……」
大森「結局いつもの、撮影所周辺の焼肉屋か」
若松「中華料理屋かなあ……」
大森「さて来週は、番組的にもいよいよ画期的なターンが訪れます。それはどんなターンかというと……」
若松「あの競艇で曲がる時にやるやつ」
大森「『モンキーターン』でしょう。あ、しまった、言いたくなかった……」
若松「虹の向こう側にあるはずの、5人とゴセイナイトの未来はいつ見られるのか? 今後も必見でございます」
大森「くっ、いきなりキレイにまとめられてしまった……」


 多分、続きます。



ゴセイジャーのみんなに会える記事はこちら!

発売中!
★「宇宙船 Vol.129」(ホビージャパン)
  磯山さやか インタビュー
  山田ルイ53世 インタビュー
  渡辺勝也 監督 インタビュー

★「Gyao Magazine 8月号」(USEN)
  小野健斗 インタビュー

7月5日正午より
★「テレビドガッチ」にてキャストのインタビューをアップ
http://dogatch.jp/anime_kids/super-sentai/



(文責:若松豪、大森敬仁)

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