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GP-オールアップ

  

  

 一年間(正確にはそれ以上!)マッハ全開で走り抜けたゴーオンジャーキャスト&スタッフ一同。07年12月にクランクインし、テレビの撮影はもちろんのこと、夏の劇場版、ネットドラマ、新春VS映画等々・・・09年1月オールアップまで、怒涛のような撮影の日々が過ぎていきました。
 おかげさまでゴーオンジャーは歴代シリーズでもかなりの功績を上げることができ、好評のうちに幕を閉じることができそうです!(まだまだスカイシアター、ファイナルライブツアー等ありますが!)  それもこれも一年間暖かく応援していただいたファンの皆さまのおかげです!この場を借りて、あつ~く御礼申し上げます。本当にありがとうございました!!

 最後に、一年間悩み、苦しみ、早起きし続けた(笑)キャストたちのオールアップの瞬間を、49,50話渡辺組メイキングとともにお届けします。

GP-49,50 渡辺組テスト走行

1話の渡辺組に始まり・・・
最後の渡辺組です!
いつも笑顔の
ケガレシア=及川さん!!
ギンジロー号。セット最終日!
寂しいけど、スマイルスマイル 一年間お疲れ様でした~ 初メットオフ名乗り!
モニターチェックも欠かせません
ヘルガイユに乗り込みました! ケガレシア~!キタネイダス~! 初期メンバー
押しかけ参加組 押しかけ・・・と見せかけて、
本当の初期メンバー
これから変身しまーす!
これ回すと、ご利益あります スーツアクターの人見ちゃんと そういえば、二人の恋の行方は?
刑事グンペイ、本格始動(?) キタネイダス真殿さんも再就職(?) ヨゴシュタイン梁田さんはセレブに(笑)
マッハ全開空回り
古原靖久
ズバリ正解好青年
片岡信和
スマイル満開最強少女
逢沢りな
ドキドキ愉快人生も愉快
碓井将大
ダッシュ豪快実は繊細
海老澤健次
ブレイク限界みんなのアニ
徳山秀典
キラキラ世界いつもキラキラ
杉本有美
正義のロードを― 突き進む!!!
炎神戦隊ゴーオンジャー!!


<ゴーオンジャー&ウイングス>オールアップ

 7人は50話本編ラストの「またね~!」のカットでオールアップとなりました。渡辺監督やスーツアクターからそれぞれ花束を渡され、涙なみだの一同。年齢も若く、経験も浅いメンバーで、最初は不安もありましたが、悩み苦しみながら、一年間本当によくがんばりました!
古原「終わったことに実感がないです。頼りないレッドについてきてくれて、ありがとう!」
片岡「この現場のことは一生忘れません。僕のスタート地点です!」
逢沢「毎日みなさんと撮影できて、すごく楽しかったです。私の誇りです!」
碓井「第二の学校のような一年でした!毎日楽しく過ごせてよかったです!」
海老澤「この仕事(役者)を続けていこうと思ったきっかけとなる作品でした!」
徳山「生きてきて最高に楽しい現場でした!」

杉本「みんなといる時間がすごく楽しく、素の自分でいられました!」


<ケガレシア>オールアップ

 そしてそして、ケガレシア役の及川奈央さん。オールアップはケガレシアとしてではなく、早輝のバイト先にケーキを買いにきた子連れのセレブ客(?)。
 敵役にもかかわらず非常に人気の高かったガイアーク三大臣。ケガレシアをときに恐く、ときにお茶目に演じていただきました。及川さん自身もこの役には相当な思い入れがあるらしく、よくご本人の口から「演じることができて、とても幸せ」との言葉を聞きました。一年間本当にありがとうございました!


<声優さんチーム>オールアップ

 そしてそして、これまでここではなかなか触れることができませんでしたが、ゴーオンジャー最強の声優さんチームも無事オールアップしました!!
いまあるゴーオンジャー人気は、まちがいなく<炎神>を始めとする可愛らしいキャラクター人気から端を発したもの!声優のみなさんのおかげです!
 とっても愛らしい声で番組マスコットキャラをとびっきり魅力的に演じていただいたボンパー役=中川亜紀子さん、スピードル同様、超さわやかな浪川大輔さん、ご本人も江戸っ子気質な(笑)バスオン役=江川央生さん、普段から関西弁が光るお茶目なケーキ屋店長(として最終話出演)べアールV=井上美紀さん、バルカ以上に自由気ままなドリーマー(?)保志総一朗さん、ニヒルで、でもちょっとシャイな(笑)ガンパード役=浜田賢二さん、いつもアフレコ現場を盛り上げていただいたキャリゲーター役=津久井教生さん、トリプターは一番のはまり役でした!石川静さん、マジメでイケメン好青年のジェットラス役=古島清孝さん、アフレコ現場でもみんなの教官!ジャン・ボエール役=西村知道さん。
 そして、ガイアーク人気の立役者、ヨゴシュタイン以上にお茶目すぎる!梁田清之さん、それに輪をかけてアドリブ大好きな軍平の上司(として最終話出演)キタネイダス=真殿光昭さん。

 その他、各話のゲスト蛮機獣やセミレギュラーの幹部の声など、過去例を見ない大所帯(!)のキャラクターに、それぞれ愛を込めて命を吹き込んでいただいた声優のみなさん、本当に一年間ありがとうございました!!ボンボン!!

(文責:和佐野健一)


皆様!一年間ゴーオンジャーを応援いただき、有難う御座いました!

ゴーオンジャープロデューサーのH(日笠)です。
思い返せば1年前、番組スタート直前の08年1月に行われた制作発表会見で、私がゴーオンジャーの魅力にしていきたいと言ったのは次の3つでした。
①フレッシュな主人公キャストの魅力
②正義対悪のシンプルな判りやすいストーリー
③「炎神」というかつてない設定の巨大パートナーの魅力の描写

記者会見で製作者が発するこういうセールストークはしかし、往々にして現実通りでなかったりします。一つには、やりたいと言ったことが諸所の制約により結局満足にやれないケース。もう一つは、狙いに添ってやれてもそれが必ずしも視聴者の要求する魅力ではなかったといったケース。大なり小なり、どこががずれていくことが殆どです。
しかし「ゴーオンジャー」が終了した今は、上記の3つの魅力がどれもそれなりに描いてこれたこと、そしてそれが番組が愛される要因に確かにつながったことを実感しています。なかなか経験出来ない喜びです。

③に関しては……
車の形をした異次元生物の「強さ」と「可愛さ」が非常にいい案配のブレンドで表現出来ました。
主人公7人や敵に加えさらに12体のキャラクターを描き分けられるかは不安もあり、時に出番が少なくて申し訳ない炎神さんも居ましたが、それでも、名前を聞けば姿や喋り方や性格がすぐに浮かぶところまで、それぞれの存在感を出せたのではないかと思います。

②に関しては……
(武上さんの脚本の筆のスベリと、及川奈央さん及び声優さんたちのノリノリのせいで?)敵のガイアークが目論見以上に愛らしくなってしまった、といった予想外の事態も起こり、でもそれは作品に予想外の魅力を与えてくれました。そうなると、主人公と敵が心を通わせる話も作りたい、との意見も出始めるワケですが……
ギャグ的な一時的なゴーオンジャーとガイアークの触れあいはあっても(極端なのがG3プリンセスでした)、踏み込んだ相互理解等を描くことは意図的に自制しました。いかに愛らしくともガイアークには、最後までヒューマンワールドに対する理不尽な侵略者であり続けてもらったからこそ、ゴーオンジャーという作品が熱さを持ち続けられたのだと思います。

最後に①に関して……
実は、これが一番不安要素の多かった部分で(笑)。初期のメンバー5名は俳優の経験が少なく、素材としての魅力はあってもそれを視聴者に伝える力があるかどうか、実は若干の危惧もありました。
ところが結果的には非常にうまく回った。走輔・連・早輝・範人については、役と本人が重なる部分の多い設定を作れたお陰で、俳優の魅力と役の魅力が同じベクトルで光を発することが出来ました。軍平だけは俳優本人と離れた役になったけれど、5人の中では唯一キャリアのある海老澤君だったからやり通せて貰えたし、怖い軍平にも優しいエビちゃんの片鱗が漏れ出すことにより思わぬ魅力もプラスされました。
ただ、そのまま勢いだけで終盤まで突っ走ったらやはりどこかで息切れしてたような気もします。そういう意味ではウイングスの二人の加入は大きかった。初期5人と違ってある種浮世離れした、ヘタをすればウワスベッテもおかしくない設定を、徳山君はキャリアとセンスで、有美ちゃんは生来の華やかさで、華麗にかつ存在感をもって演じてくれました。彼らの参加は初期5人をも刺激し、作品の大きなスパイスになってくれたと、感謝しています。

ただ最初にも書いたように、狙いに添って創れてもそれが好まれるかは別の時もあります。でもゴーオンジャーに関してはかなり早い段階で「これは受け入れられる」との手応えを感じました。というのも、スタッフがみんなニコニコして仕事してたから。これだけ皆がノってくれるということは、視聴者もノってくれるに違いない。或は、作り手が楽しく仕事をしてる感じは、物語の少々足りないとこさえ上回る楽しさを視聴者にも与えてくれるに違いない、と。
③に関して言えば、生き生きと炎神を描いてくれた特撮班とCG班の楽しげな勢い、12炎神全部の歌を作ってしまったムチャな音楽班、そして何よりノリノリな声優の皆さん。
②に関して言えば、脚本家や俳優陣に加えて、楽しい怪人を次々作ってくれたデザイン造型パートの遊びや工夫、可愛いガイアークと強いガイアークを見事に切り換える熱き渡辺監督の演出にもなんかいつも以上の勢いがあったかも。
①に関しては、JAEのアクターの皆さんや、何より全部のスタッフが若い俳優陣に対して「こいつらしょうがねえな」といいつつも、常に優しい目で見守っていたのが印象的でした。
……そして、手応えどおり、視聴者の皆さんにも受け入れてもらえたように思います。番組を見てくれる皆さんの笑顔率も凄く高かった。ほんとに有難う御座いました。

いつのまにかつい長文になってますね。読みにくくてすいません。語ればきりがないし、そろそろ締めます(笑)。

若干私事めきますが、プロデューサー業25年目となるゴーオンジャーで初めて、「監督陣の中に年上が一人も居ない」という状況を経験しました。この年になってくると「優秀な若者も育ってるしジジイがいつまでもやってちゃいけないんじゃないか」「戦隊シリーズにかかわるのはこれが最後かもなあ」といったことも思わないでもありません。
しかしゴーオンジャーは「(Hが)最後に関わった戦隊」になっても悔いのないものになったと思います。
スタッフキャストの皆さん、そして応援してくれた皆さん、本当に有難う御座いました!

※追記1:でも決して引退覚悟ってワケじゃないです。若いもんには負けない……とこが、もしかしたら無くはない……かどうか……判りませんっ。
※追記2:テレビは終わってもゴーオンジャーは、銀幕や日本各地で活躍を続けてます。最後まで応援よろしくですっ。

東映・テレビ企画制作部
シニアプロデューサー・日笠淳

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