仮面ライダーゴースト
- テレビ朝日系 毎週日曜あさ8時から!!
放送は終了いたしました。ありがとうございました。
「英雄だってまだまだ負けたわけじゃない」
ムゲン魂に4度目の敗北を喫したアデルはガンマイザーと一つになることを決意する。同じころ大天空寺ではムゲンの力について話し合っていた。予想を超えるスピードで進化するガンマイザーに英雄の力で対抗できなくなりムゲンの力が頼りだという仙人。その言葉に納得がいかないタケル。
そんな時、アデルがガンマイザーと一つになり新たな力を手にしてタケルの前に現れる。タケルはムゲンの力を使わずに英雄の力で立ち向かう決意をするが―――。
脚本:毛利亘宏
監督:坂本浩一
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意地
次回はそれぞれの意地が激突する男くさいエピソードです。4度、ムゲンに負けたアデルはガンマイザーと一つになる。それがどういうことになるか分からないまま。それに対してタケルはムゲンに頼らず英雄の力で立ち向かう。そしてアデル自らタケルと戦ったことを知ったジャイロは自らの存在意義をかけてムゲンを倒すことをアデルに誓う。三者三様、意地と意地の戦いです。ジャイロ対タケルの変身前のアクションもありますのでご期待ください。
英雄の力
皆がタケルが手に入れたムゲンの力に期待する一方、タケルは英雄もまだまだやれる、と英雄の力を信じ続ける。そして英雄たちの力で戦いに挑むが敗北してしまう。沈黙する英雄たち。その英雄たちがタケルに伝える言葉とは?
父・龍に言われ「英雄の心を繋ぐ」ことを目標に様々な英雄の力を借り、時に教えを与えられ心を繋いできたタケルがボロボロになりながらも必死に英雄たちに想いを伝えようとする。
タケルの成長を見せる回でもありこれまで1年間かけて天空寺タケルを演じてきた西銘さんの成長を見せる回でもあります。
番組当初は頼りなかったタケルが今だから言える言葉は、西銘さんの成長とともにある言葉でもあると思っています。
文字通り西銘さんが体を張り熱い思いを込めて演じた第38話お見逃しなく!
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(文責・高橋一浩)
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”心の声が聞こえる”
そんな不可思議現象に悩まされるアイドルグループ「Harp+y 4」のリーダー・ホナミが仲間たちとの絆を取り戻す今週のお話はいかがでしたでしょうか?
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“アイドル”が題材となった今回は「Harp+y 4」が出来上がるまでを追っていきたいと思います…!
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まずは音楽の製作。今作品としては初となる挿入歌「全力スタートライン」は五戸力さん作曲のもと、イメージに合わせて作詞をライダーシリーズでいつもお世話になっている藤林聖子さんがご担当してくださいました。
ダンスの振り付けは彩木エリ先生にご担当頂きました。グループと曲のイメージに合わせて作ってくださった先生の振り付けをゲスト4人で合わせていきます。
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みなさん、振付の習得が早くて先生もお褒めの一言…!
もちろん踊りだけでアイドルは完成しません…!今回は別スタジオをお借りしてのレコーディング。初のレコーディングを経験されたゲストの方もいらっしゃったようで緊張…?かと思いきや、皆さんさすがはプロの女優さん。そんな心配は不要でした…(笑)
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そして、実はこの話の撮影期間は8/6公開予定の「劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間」 の撮影と重なっているレギュラーキャストにとっては大変な時期。連日、彼らはテレビと映画の撮影に臨まねばなりません。大沢さんには台本も普段の倍になる中で「歌も踊りも覚える」という過酷な使命を背負って頂きました。
「私、負けない。頑張る」そんなアカリの劇中のセリフは大沢さん自身の心境を表しているかのようでした。しかし、弱音一つ吐くことなくこの厳しい現場を乗り切ってくれました!
こうして、ついにライブシーンの本番…
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この日は数十名のエキストラの方を配置して撮影に挑みます。
本物のライブのようなファン(エキストラ)の一体感に支えられて、撮影現場も非常に大盛り上がり…!(笑)
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「Harp+y 4」のみなさんも現場が始まるまでは緊張の表情でしたが、カメラが回ると笑顔全開で演じきってくださいました!
2話のみのご出演がもったいないと思わせるほどのクオリティに仕上げてくださった「Harp+y 4」のみなさん、お疲れ様でした…!
(文責・安東健太)