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第13話「学・校・拒・絶」

2011年12月4日O.A.

EPISODE GUIDE

「校長の速水です」



天ノ川学園高校であんまり怪物騒動が続くので、生徒の母親たちが抗議に詰めかけた。
その中にはオリオン・ゾディアーツになったアメフト部・三浦の母親もいる。
三浦は事件以来、不登校になってしまったのだ。

大杉や園田では対処しきれない中、イケメンがスポーツカーで颯爽と登場。
校長・速水公平であった。
速水校長のスピーチに感動した弦太朗は「生徒の問題は生徒が解決する」「怪物事件に巻き込まれたダチを救う」と決意する。

かくして今回のライダー部の活動は、「一度ゾディアーツ化した生徒の学校復帰」となった。
三浦の家に押し掛ける弦太朗たちライダー部。
だが、三浦は激しく拒絶する!



イケメン校長、現る!
オリオン三浦、再び!
戦闘員は忍者部隊だ!


ついに登場した校長先生。
おそらくは皆さんの想像以上に若く、皆さんの想像以上にイケメンです。
演じるのは、天野浩成さん。
ハイ、あの天野さんです。ライダーファンにとっては、『仮面ライダー剣』の仮面ライダーギャレン役でお馴染みでありますね。

速水校長の初登場回を担当するは、奇しくも天野さんをライダーに選んだ『剣』のメイン監督・石田さんです。石田さんは、天野さんとの再会&お仕事がとても楽しかったみたいです。
久しぶりのライダー現場に力が入った天野さんをかっこいい校長先生に、愛情たっぷりで撮ってくださいました。

久しぶりと言えば、1・2話に登場した初ゾディアーツ三浦が再登場。
水野真典くん、お帰りなさい。
今回の三浦まわりは、両親や可愛い彼女も登場してパワーアップ(?)しています。
大文字センパイは色々と責任感じているみたいですけど、さて不登校の件はどうなることでしょう。

ヒーロー的な見どころとしては、今回いわゆる敵の戦闘員が登場します。
幹部スコーピオンが繰り出す黒い星屑忍者・ダスタードです。
この人達、いわゆる戦闘員としては相当強いと思います。
忍者アクションでフォーゼを翻弄します!

対抗するフォーゼ側は、今回も新しいアストロスイッチ&モジュールが登場。
中でも脚に水道の蛇口がついたような「ウォーター・モジュール」にご注目。
変わり種です。見たまんまの機能ですけど(笑)

「校長先生ってどうなってるの?」「過去にゾディアーツなった生徒ってどうなっているんだろう?」という疑問を抱かれていた皆さんに回答をお贈りする次回。ほかにも明らかになる謎があったり、なかったり(?)。
ということで、例によって見どころ沢山!
ライダー部が正式に7人揃ってから、初めてのミッションにご期待ください。

青春スイッチ、オン!

(文責・塚田英明)



脚本 三条 陸   監督 石田秀範

PRODUCTION NOTE

学園と地球の自由と平和を守る仮面ライダー部
ここに正式スタートだ!


月に取り残され、頼みのロッカーも破壊され荒れまくる賢吾。

「帰れなくなっただと。・・・冗談じゃない!」
「出せよ、ここから!出してくれよ!はやく!」


「僕は怖い。ここで死ぬのはいやだ!」


「何が友達だ!何が仮面ライダー部だ!」


いつもクールな賢吾が感情を爆発させます。
今までのクールな芝居から一転、孤独と死に直面し、追い込まれ、心のうちをさらけ出す難しい芝居です。


全てをさらけ出し、諦めかけた時に映る仮面ライダー部の懸命な姿が賢吾を変えます。

「父さん、見えるかい。俺にも仲間が出来たよ。父さんの志を継いだ仲間が。これはその旗だ!」


泣ける〜。

そこに弦太朗が、ユウキが、友子が、美羽が、そしてJKと隼も。
仮面ライダー部全員で月面の賢吾を迎えに来ます。
ちなみにこのカットのみんなの一言は全てアドリブです。


そして賢吾から友達のしるし。


龍輝くん、憑き物がとれたようなすっきりとした良い表情です。


感情の起伏だけでなく大きな転換あり、大変な芝居をラビットハッチで一人きりの芝居を見事に演じ切った龍 輝くん。

一方、富美加ちゃんも賢吾を救うために懸命なユウキを熱演。


ここに至るまで役同様、若いキャストたちも各々の役を通して様々なことを考え、様々な経験をし、濃密な時 間を過ごして来ました。
それはここで仮面ライダー部が結束し正式にスタートを切るために必要な時間だったと思っています。
今後も仮面ライダー部と彼ら7人の活躍にご期待下さい!


これが天高理事長室だ!


“赤い目の男”改め我望光明はなんと天高の理事長でした。


今回初登場の理事長室をご紹介!

宇宙関連グッズや宇宙服に身を包んだ自らの写真。
本棚には自著「遥かなる銀河の呼び声」も。
我望の宇宙との関係性を示すものばかり。


学内で頻発するゾディアーツ事件。
そして元宇宙飛行士。
少しずつ明かされる敵の正体。
まだ、背景や目的は謎のままですが、今後は我望の動向も要チェック!

僕の未来だいあり〜


ちょっと、いやかなりイタイ子・牧瀬くんは今度は何とバスジャックを敢行!
海に落ちる直前にパワーダイザーに阻まれ、自身はリミットブレイクされましたが、やってくれます。

天文部らしく星座表があるかとおもいきや、ひっくり返すと“僕の星座表”が。
中央に位置するのはひときわ大きい美羽の写真。


そんな彼の行動指針「未来だいありー」の中身はというと・・・


牧瀬くんの妄想でいっぱい。つくづくおめでたい男です。

リミットブレイク後にバスの中で気づいた牧瀬は美羽や玲子たちにどんなお仕置きをされたんでしょう。
ちょっと気になります。

新スイッチ


新たなスイッチがロールアウト。21番のステルススイッチです。
光学迷彩で5秒間姿を見えなく出来るスイッチです。
ホーンで方向を変えられるピクシスに苦戦したフォーゼですがこのスイッチのおかげで大逆転!


今度はどんなスイッチかな〜。


現在の仮面ライダー部は?


 


弦太朗が発足した仮面ライダー部。
現在の部員は


如月弦太朗
仮面ライダー部創始者
城島ユウキ
部員第一号
風城美羽
仮面ライダー部部長

JK
情報収集力ピカイチ!

パワーダイザーのパイロット
友子
勘が鋭い霊感少女

新規入部
歌星賢吾
スイッチの調整、作戦参謀
 




青春!!




(文責:高橋一浩)




12月10日(土)公開、
『仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦 MEGA MAX』
皆さんにご覧いただけるようになるまで、残り2週間を切りました。

フォーゼ12話のオープニングでも、
映画の未公開映像を少しサービス放映させていただきました。
いかがでしたか?

公開も近づき、少しずつ、少しずつ少しずつ概要が知れてきておりますが、
今回もまた、少しずつ、映画情報をお届けいたします。

仮面ライダーたちの前に立ちふさがる強敵の皆さんです。


レム・カンナギ 役
益岡徹さん


劇中で起こる凶悪強大な事件の首謀者。
人間とは思えない超人的な能力を持ち、
その野望のため、オーズやフォーゼの前に登場する。

心躍るヒーロー映画には、強くて憎い凶敵が必須!
ということで、本劇場版では
存在感とそして味のある演技を様々な作品で魅せ続けてくれています
益岡徹さんに、強敵レム・カンナギをお願いしました。
誰もがライダーたちを応援したくなる、その憎き悪役っぷりには注目です。
そして、最後には、私たちをあっと驚かせる姿に……。


カタル 役
ダンテ・カーヴァーさん


レム・カンナギの部下。
人間とは思えない超人的な身体能力を持つ。

携帯電話のCMでお茶の間に大人気のダンテ・カーヴァーさんですが、
今回、そのとぼけた面白さもステキな笑顔も封印して、
仮面ライダーたちの行く手に不気味に立ちふさがる寡黙な悪者を演じていただきました。
ご本人は特撮作品がとても大好きだそうで、
ライダーや怪人たちが出てくる現場にウキウキと楽しそうでした。
また、ご本人によるアクションにも必見です!


ソラリス 役
人見早苗さん


レム・カンナギの部下。
人間とは思えない、超人的な身体能力を持つ。

Vシネマ『仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーエターナル』(2011)でシオンの役を演じていた人見さんで すが、今回は、また一味違ったセクシーな悪役を演じていただきました。また、人見さんには仮面ライダーな でしこのスーツアクターとしても活躍していただきました。正義でも悪でも、大暴れする人見さんの壮絶アク ションにご期待ください。


キイマ統制官 役
渡辺梓さん


レム・カンナギの上司。
『魔法戦隊マジレンンジャー』(2005年)では、優しいお母さんの役を演じていただいた渡辺梓さんですが、 今回はキツイ口調でレム・カンナギに指示を出す怖~い演技に注目です。


仮面ライダーWに登場した、財団Xを想起させるその衣装ですが、
いったい彼らは何を目的に暗躍しているのか、
その全容については、ぜひ、劇場でご確認してみてください。
(文責:髙橋勇樹)



出版情報


「HERO VISION42」11月21日発売
・福士蒼汰×高橋龍輝×冨森ジャスティン×土屋シオン 座談会
・福士蒼汰×高橋龍輝 対談
・福士蒼汰×渡部秀 対談

「TV Taro」11月24日発売
・福士蒼汰×高橋龍輝 対談
・福士蒼汰×渡部秀 対談

「Neo Actor」12月1日発売
・福士蒼汰×高橋龍輝 対談
・渡部秀×三浦涼介 対談
・田中卓志×冨森ジャスティン 対談

「ラブベリー1月号」12月1日発売
・清水富美加 特集

「特撮ニュータイプ1月号」12月1日発売
・福士蒼汰 ソロインタビュー
・高橋龍輝×清水富美加 対談
・ダンテ・カーヴァー ソロインタビュー
・真野恵里菜 ソロインタビュー
・渡部秀 ソロインタビュー
・三浦涼介 ソロインタビュー
・荒井敦史 ソロインタビュー
・虎南有香 ソロインタビュー
・天野浩成 ソロインタビュー
・坂本監督 ソロインタビュー
・塚田P ソロインタビュー

「ハイパーホビー 1月号」12月1日発売
・福士蒼汰×渡部秀 対談
・冨森ジャスティン ソロインタビュー
・志保 ソロインタビュー

「キャスプリ」12月3日発売
・福士蒼汰×渡部秀 対談
・高橋龍輝×清水富美加 対談

「日本映画ナビ」11月30日発売
・福士蒼汰 ソロインタビュー
・塚田P ソロインタビュー

「FREECELL」11月30日発売
・福士蒼汰 ソロインタビュー
・渡部秀 ソロインタビュー


(文責:高橋一浩)

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