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仮面ライダードライブ

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テレビ朝日系 毎週日曜あさ8時から
放送は終了いたしました。ありがとうございました。

EPISODE GUIDE

最終回を終えて ご視聴ありがとうございました
放送は終了いたしました

最終回を終えて

『仮面ライダードライブ』を1年間応援していただいた皆さん、ありがとうございました。

DRIVEという言葉には“車を運転する”という意味がありますが、“駆り立てる”という意味もあります。スタート当初は車ばかりが注目されがちの『仮面ライダードライブ』でしたが、企画段階からドライブの主人公である泊進ノ介には、この言葉が意味する大きな推進力、運命を逆転させる力を担ってもらうつもりでした。放送を終えて、進ノ介はその言葉通り、物語と関係する登場人物たちを駆り立てる存在になってくれたと感じています。
 しかしそれは、必ずしも企画通り、計画通りのドライブルートではなかった気がするのです。1年間という期間はドラマを続ける期間としては長い道のりです。その中で、様々なリアクションを受けとり、撮影現場でさらに化学反応を起こして変化していきます。竹内涼真さんが進ノ介を演じながら見せてくれた1年間の成長。キャラクターと衝突したり悩みながら台本以上の生命力を吹き込んでくれたキャスト陣の芝居。平成ライダー16作品目ということに甘んじず常に新しいことに挑み、最高の判断のもとカメラを回し続けてくれた現場スタッフ。車やロイミュードというキーワードを軸に、シリーズを面白がって盛り上げてくださった企業の皆さん。そしてこのドラマに反応し、各キャラクターを愛し、憎んでくださったテレビの前の皆さん。それらの力は企画当初の予想を遥かに上回り、「DRIVE=駆り立てる力」を大爆発させてくれました。それぞれがお互いに駆り立て合いながら、速度を上げてゴールまで猛進した1年だったように思います。『仮面ライダードライブ』の放送は終わりますが、ドライブの世界は続き、キャラクターたちは生き続けています。皆さんのエンジンが止まりそうになったとき、ドライブに思いを馳せ、少しでも前進するための力が残せたなら幸いです。

 テレビ以外でのサプライズなドライブはもう少しだけ続きます(下記参照)。もしご都合のいい方は、是非もうひとっ走りお付き合いください。

(文責・大森敬仁)


1. 撮影日誌46「泊進ノ介、特状課・最後の事件」
2. 撮影日誌47「ラストアクション」
3. 撮影日誌48「オールアップ大合戦」


2014年6月20日、
仮面ライダードライブがはじめて走り出したその日から、
長きに渡るTVシリーズの撮影が8月20日、1年とちょうど2か月をもって、
全48話ゴールいたしました。

当初、大抜擢の新人として主演に選ばれ、パイロット版(1・2話)の際には田﨑監督に怒られない日がなかった竹内涼真くん。

思えば1話の撮影初日が、ちょうど泊進ノ介の時間が「止まってしまった」、
相棒・早瀬をケガさせてしまった進ノ介トラウマの事件現場のシーン。

最終回はその事件現場と全く同じ、犯罪組織・ネオシェードとの因縁の場所で、
進ノ介が犯人と、新たな相棒・霧子に銃口を向けざるを得ないシーンでクライマックスでした。

最後、「俺はもう1年前の俺とはちがう」と、
進ノ介が相棒・霧子を守るべく発砲するシーンのセリフは、
ファンにとっても進ノ介、いや竹内涼真の成長の集大成を感じた瞬間ではないでしょうか。
確かに47話でドライブ自体は完結しましたが、次第に進ノ介を作り上げる竹内くんを最初から見つめてきた筆者として、進ノ介の48話の独擅場はシリーズの中でも最も忘れられないシーンかもしれないと思ったのでした。

どしゃぶりだったあの日から、ロイミュードとの闘いを終えて、
ついに晴れた夜空の下、
ベルトさんの不在に喪失を感じながらもそれを乗り越え、真の戦士となった泊進ノ介。

*現さんを演じる井俣太良さんの所属する少年社中の脚本家・毛利さんならでは、
刑事の先輩としての「追田のかっこいい台詞」も響いた48話でした。


さあ仮面ライダーとしての職務はまっとうした進ノ介ですが、このあとどんな物語が待っているのか…
それは12月公開のゴースト&ドライブの冬映画にてみられるかも?!

今までドライブで何話も監督をしてくださった金田治監督。
監督といえばアクションの迫力満載の、とにかく力強い画が持ち味ですが、
今回の話はもうベルトさんの去った後の話。

とはいえ、過去のシーンではファン未見の、
進ノ介、剛、チェイスの生身での敵との激しいアクションに加え、
TV最後となった3人同時変身を見ることもできました。
もうこんなにかっこいい画ったらないですね。

もちろん夏の劇場版・サプライズ・フューチャー以外では初となるゴーストの戦いざまも
47話に増して大々的にお披露目。

ドライブの有終の美、ゴーストの幕開けもお楽しみいただけたのではないでしょうか。

*アクションシーンは時間としては短いながら、監督の身振り手振り指導の入った熱の入ったシーンとなりました!


さて、前回までもロイミュードたちが次々に散り、オールアップを迎えていきましたが!
今回の最終話でレギュラーたちもオールアップ。

まずは回想シーンで登場した剛&チェイスコンビ。素直になれなかったコンビの再登場にさみしさとともに嬉しさを感じた方もいらっしゃったのでは。

チェイス役の上遠野太洸くんは、まさにはまり役。
オーディションの初期段階から役に合っているのでは、と話題でしたが、
きれいな顔立ちと、その役作りによる無表情と、低い声とロボットのような動き、立ち姿。すべてがほんとうにロイミュード・チェイスとして完璧でした。普段の上遠野くんといえば誰よりも人懐っこい、そしてなぜか猫のような(笑)癒し的な要素も持っている青年。それがチェイスとなると様変わりするので、そのギャップにはいつも驚きでした。でも女性に優しいジェントルマン気質なところはチェイスとも共通していて、いつも霧子役の理央ちゃん相手の少女漫画のような1シーンも、視聴者をくぎ付けにしてくれましたね。人間にはなれないことを知りながら、人間を愛し、人間を守った切ないヒーロー。死んでしまうのが悲しすぎた悪とヒーロー両方を演じ、愛すべきロイミュード像を作ってくれてありがとうございました。

そして霧子の弟として途中から登場した剛役の稲葉友くん。稲葉くんはオーディションの時から一生懸命に話す言葉を紡ぎ、お芝居に対する愛情が感じられるのが印象的で、かつ「明るいけれどひと癖あるお芝居」ができて剛役に即決でした。
そんな剛も、最初はとにかく明るかったけれど、父親が一番憎むべき存在で、駆逐せねばならないという運命を背負いましたが、そのあまりにつらく複雑な役を、見事に演じてくれたと思っています。稲葉くんはいつも「ミスターXがだれか」、はじめ脚本に明記していないことも誰よりも早く読み取る。そしてテレビ作品はじめどの映画でも、自分の役割や作品の本質を理解して臨む姿勢が、誰より大人だったとも感じます。そして舞台挨拶をはじめイベントを盛り上げてくれた定番の「稲葉友の突っ込み」。ドライブファミリーに欠かすことのできないしっかり者の弟です!

そして48話ラスト撮影となった8月20日は、特状課メンバー全員でオールアップ!

本願寺役の片岡鶴太郎さんは、まさに特状課の座長でした。最初は筆者もお会いする際に緊張していたのですが、若手の役者さん含め私たちスタッフにも優しく声をかけて下さる方。
そして特状課メンバーに面白いお芝居はもちろんのこと、かっこいい刑事らしいシーンも、すべてにおいてお手本となっていただき、特状チームを盛り上げてくださいました。変身したい!と自ら言ってくださいましたが、仮面ライダー純としてオファーをさせていただくと、とにかく過去の片岡さんの引き出しからたくさんのネタを仕込んでくださって(笑)、それは台本を作るうえでも、次はどんなセリフやシーンを作ろう、という制作スタッフの楽しみでもありました。ベテランの役者さんでありながら、一丸となってドライブを盛り上げて下さり、本当にありがとうございました!

次に、追田を演じて下さったのは井俣太良さん。元々は舞台畑出身なので、ならではのダイナミックなお芝居が逆に古臭い刑事魂を体現する、素敵な現さん像を作ってくださいました。そんな井俣さんは実は若手の役者さんにいじられるキャラ(笑)そんないじりすら許容してくださるマイペースな井俣さんには、スタッフも時々ひやひやしながらも癒されました。役とのギャップをイベントなどで垣間見た方はなんとなくそれがわかっていただけるかもしれません。それでも、舞台でずっとお芝居を積んできた経験から、現場に入った竹内くんの、役者としての一番の先輩になってくださったのが今でも印象的です。若手の役者さんの多い特撮の現場で本当に貴重なお方でした。ちなみに現さんとりんなさんの恋バナは、いつかみたいなと個人的に思っています。

*最終回の監督・金田監督、そして実は最終回を撮ることがなかったとおっしゃった松村撮影技師と。松村さんはパイロットも撮影してくださいましたが、最終回はいいもんだ、と役者さんの成長っぷりにも、作品の質にも感激してくださいました。


そしてりんな役の吉井怜さんは、パイロットでも田﨑監督がおっしゃっていたように、とにかく楽しそうに、元気印りんなさんを演じてくださりました。美しい美貌からは想像できない、思い切りの良い表情や、アラサー女子の寸劇の数々。時に切ないエピソードで魅せてくれながらも、ドライブで訪れるピンチや暗い気持ちをりんなさんに救われることは多々ありました。吉井さんはとにかく1つ1つのシーンで丁寧に演じてくださって。監督含むスタッフにご自分の考えるプランを相談してくださったり、常に作品に熱くいてくださいました。と同時に、どんな大変な撮影でも向けてくださる笑顔は本当に私たちドライブスタッフの癒しでもあったように思います。お芝居でも、お芝居以外でもドライブの太陽となってくださった吉井さんに拍手です。


究ちゃん役の浜野さんには、とにかく毎度その細かな動きに笑わされました(笑)顔の表情が普通かと思ったら足が異常に小刻みに動いていたり(笑)とはいえ、基本毎度登場する顔芸劇場。幾パターン見せてもらったかというくらい、幅広い表情や笑いを提供してくださいました。神回とネットでも騒がれた究ちゃん回では、友となってしまったロイミュードとの2役を演じ切り、笑いだけでなく涙まで誘うお芝居を見せてくだって。浜野さんが持ちながら動きをつけて下さったマーマーマンションのキャラは、ドライブには欠かせないものになりましたね。そんな浜野さんは実は井俣さんに負けない結構ないじられ役(笑)片岡さんはじめ、なんと若手の竹内くんや稲葉くん、スタッフにもいじられ、それを許して下さるムードメーカーでもありました(笑)。楽しい特状課は究ちゃんなしにはもちろん語れません。

そして霧子役を演じてくれたのは、内田理央ちゃん。笑わなくても魅力的なヒロイン、は笑顔がすてきな理央ちゃんには最初大変だったかもしれません。でも理央ちゃんは笑顔を最初封印し、次第に表情を豊かにする霧子を見事に演じてくれました。終盤にかけてチェイス・霧子・進ノ介の三角関係で魅せてくれたコミカルなお芝居も、理央ちゃんのコメディエンヌとしての才覚を表してくれました。本人も言ってましたが、霧子の役を巡って監督にこれでいいのか、とダメ出しされることも多々あったようです。それでも理央ちゃんはとにかく、常にこっちがはっとさせられる程いつも皆の求める霧子像も含め、常に役を掘り下げてくれる役者さんでした。ぽわーっとした癒しをもちながらも実は誰よりもものを見ているし、鋭い。そんな理央ちゃんだからこそ、クールな、でも実はチャーミングな霧子を演じられたのかもしれません。

*脚本家三条さんと。すてきな脚本、ありがとうございました!

そしてついに泊進ノ介、竹内涼真くんもクランクアップ。テレビ、映画、スピンオフ、撮影だけでなくアフレコも含め、やはり誰よりもドライブに時間を割いてくれた人物です。
とにかく1年強、休む間もない竹内くんでしたが、にもかかわらず、筆者は竹内くんのぼやきや辛いなどの愚痴をほとんど、いや皆無といっていいほど聞いたことがありません。作品が重なって辛くないか、と聞いても大変だけど楽しいという姿勢を崩さない。そうしたくてもなかなかできないであろう、立派な主演です。竹内くんがオールアップの時にも言及していたのですが、誤解を恐れずにいうと、ドライブはずっとライダーをやってきたスタッフさんにとっても思い入れのある作品だったそうで。とにかくスーツアクターさん含めスタッフさんと役者さんの距離が近く、また常に士気が上がっていたのは、主演竹内くんの力量でもあったと思うのです。最初はセリフも、アフレコも、表情のお芝居も誰よりも注意されていた竹内くん。それでも数々ある作品のセリフを、これはドライブチーム皆がそうでしたが、きっちり頭に叩き込み、そして苦手だった説明セリフも説得しうる力強さをもたせ、後からご出演くださった堀内正美さんはじめゲストの方にもいつしかお芝居を褒められるようになっていた竹内くん。もう怒られっぱなしだった1年前など思い出せないくらいの、チームドライブの頼るべきリーダーは紛れもなく主演の竹内くんでした。1年間、お疲れ様です。

さて仮面ライダードライブプロダクションノートも、これをもって終了となります。
制作側から、しかし視聴者のみなさんと同じ目線でドラマをみて、
少しでも番組にかける役者さんやスタッフさんの思いを届けられたらと思いましたが、
ご満足いただけましたでしょうか。

キャスト・スタッフ全員が自分たちでも愛情を持ちまくって臨んだ、と自負しております
仮面ライダードライブ。
テレビは終了しますが、懲りずに映画も登場します!!

撮影中の映画を楽しみにしていただきつつ、映画だけでなくVシネマも、
最後のファイナルイベントも心待ちにしていただきつつ…

フルスロットルで駆け抜けた仮面ライダードライブTVシリーズに、一旦お別れです。
視聴してくださった皆さま、本当に1年間、応援ありがとうございました!!


さて、次回10月4日(日)からは仮面ライダーゴースト
ドライブからバトンタッチした、新ライダーを
また1年間宜しくお願いいたします!!

(文責・小髙史織)


今後の『仮面ライダードライブ』

サプライズ① Vシネマ製作決定!

番組の最後にもお知らせしたように、『仮面ライダードライブ』のVシネマであるドライブサーガ『仮面ライダーチェイサー』の製作が決定しました! ロイミュードのリストを注視していた方ならピンと来るはずですが、実はテレビと映画だけではロイミュード全108体は倒されていません。Vシネマで明らかになる仮面ライダーチェイサーとロイミュードの知られざる戦いを是非お楽しみに。もちろん主役はチェイス! そのルーツと意外な一面に迫ります。詳細は下記サイトへ!
http://www.drive-saga.com/


サプライズ② ファイナルステージ&番組キャストトークショーはライブビューイングでも!

10月12日(月・祝)に東京・中野で行われる『仮面ライダードライブ』のファイナルステージ&番組キャストトークショーは全国の映画館での中継、ライブビューイングが決定しています。実はメインライター三条陸さんが書くドライブ最終回後の話を見ることのできる機会はファイナルステージだけ! ベルトさんの全システム凍結というラストから、どのような展開が待っているのか、ご期待ください。もちろん、キャスト総出演によるトークショーもファンにはよだれもののはずです。ぜひ足をお運びください。
http://eplus.jp/sys/web/irg/drive-lv/index.html
さらに10月4日(日)、大阪で開かれるファイナルではサプライズ①にも絡む重大発表が!? もちろんTwitterでもお知らせしますので、こちらもお楽しみに。


サプライズ③ シークレット・ミッション完結! そしてすべてが繋がる!!

すでにお知らせした通り、ドライブが1年をかけて描いてきたスピンオフ企画『シークレット・ミッション』は10月1日から発売される小学館「てれびくん」での応募者全員サービスDVDであるtype LUPINで完結します。これを見なければ本当の意味でのドライブの終わりはこない、『シークレット・ミッション』の最終版をぜひご覧ください。
http://www.drive-smission.com/
そしてさらに10月7日には『シークレット・ミッションtypeTOKUJO』の第3話がBlu-rayコレクション第3巻で公開されます。皆さん、覚えていますか? そう、第3話にはクイズコーナーがあります! 『type TOKUJO』第1話と第2話で謎を追ってきた小田桐教授殺害事件の犯人探しクイズです。参加すると、きっといいことがありますので、ぜひBlu-rayコレクション第3巻をご覧ください。その解答は来年発売のBlu-rayコレクション第4巻で! 皆さんが驚愕する『シークレット・ミッション』すべてをつなぐ謎が明らかになりますので、こちらも最後まで注目です!


サプライズ④ 『MOVIE大戦』は12月12日(土)公開!

48話で仮面ライダーゴーストが進ノ介に「また会える気がする」と言っていたことが12月に現実のものとなります! ゴーストとドライブが再び大きなスクリーンで共演する映画・『MOVIE大戦』は12月12日(土)公開です。
こちらもお楽しみに!
http://www.movie-taisen.com/


と、いうわけでこのサイトの更新はここまでです。
今後『仮面ライダードライブ』に関係する情報は東映公式Twitterで発表していきますので、今のうちにぜひぜひフォローをお願いします!

(文責・大森敬仁)

PAST EPISODE 過去のエピソード

最終話(特別編)「ゴーストの事件」
9月27日放送
監督:金田 治 脚本:毛利亘宏
第47話「友よ、君はだれに未来を託すのか」
9月20日放送
監督:柴﨑貴行 脚本:三条 陸
第46話「彼らはなぜ戦わなければならなかったのか」
9月13日放送
監督:柴﨑貴行 脚本:三条 陸

INFORMATION 番組情報

CAST
泊 進ノ介/竹内涼真
詩島霧子/内田理央
チェイス/上遠野太洸
詩島 剛/稲葉 友

ブレン/松島庄汰
メディック/馬場ふみか
ハート/蕨野友也

沢神りんな/吉井怜
西城 究/浜野謙太
追田現八郎/井俣太良
早瀬 明/滝口幸広

ベルトさん(声)/クリス・ペプラー

本願寺 純/片岡鶴太郎

STAFF 監督:田﨑竜太 ほか
脚本:三条 陸 ほか
LINK テレビ朝日公式サイト

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