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仮面ライダーアマゾンズ

DATA
BS朝日 7/3スタート毎週日曜 深夜1時から
TOKYO MX 7/6スタート毎週水曜 22時30分から
放送は終了いたしました。ありがとうございました。

EPISODE GUIDE

Episode6 FOR WHAT I FIGHT
8月7日放送(BS朝日 深夜1:00~)
8月10日放送(TOKYO MX 22:30~)

美月に迫る危機!
駆け付けた悠の変身を、美月は目の当たりにする。
「悠……今の…、何……?」
 
一方、野座間研究所に捕われている仁は、食事もろくに与えられず放置されていた。
美月と別れた悠は、研究所で仁を見つける。
同じアマゾンである仁に、悠はどうしても聞きたいことがあった。
 
その頃、研究所に運び込まれたサナギに異変が……!
 
 
脚本:小林靖子
 
監督:金田治(ジャパンアクションエンタープライズ)

(文責・武部直美)

「何のために戦う?」

ヒーローが、かならず直面する課題。

正義のため、愛のため、人の命を守るため――理由は何でもいいのですが、ひとつだけ決まっていることがあります。
「敵と戦う」のが大前提。
戦うための正義、戦うための愛……ということ。

そんな理由さえもたず、本能の命じるまま、戦いに身を投じてきた悠(はるか)。
七羽(ななは)の前で洩らした、
「気持ちよかった……」
がホンネでしょう。
素直といえば素直、ヤバいといえばヤバい。
「そんなヤツに背中あずけられるか?」
と、志藤が突き放すのもうなずけます。

そんな悠にあたえられた課題――戦う理由。

美月の前で初変身をせまられ、野座間製薬にとらわれた仁とも、養母・令華とも対決していく悠。
激動の中、彼は答えを出せるのでしょうか?

答えのない答えに挑むのは、スタッフも同じ。
「『アマゾンズ』がもとめるアクションとは?」
ジャパンアクションエンタープライズ(JAE)の総帥・金田監督 × スタントチームゴクゥ(Gocoo)の精鋭・田渕アクション監督。日本アクション界を代表する両巨頭の合体技に、藤井祐伍(オメガ)×荒川真(蝶アマゾン)両氏が、身体能力のかぎりを尽くして応えます。

ヒーロードラマとしても、アクションものとしても、シリーズ最大のターニングポイントとなる Episode 6 です。

(文責・白倉伸一郎)

◆キャスト紹介

天条隆顕(たかあき)役
藤木孝(ふじき たかし)さん

アマゾン細胞に社の命運を懸ける野座間製薬会長・天条を演じるのは藤木孝さん。
アマゾン同士の戦いをじっと観察する様子は、貫禄十分。曲者揃いの野座間製薬を束ねるにふさわしい御方です。藤木さんは近年では怪優として様々な作品にご出演されており、その怪演はアマゾンズの世界観でも存分にご堪能いただけます!


橘雄悟(ゆうご)役
神尾佑(かみお ゆう)さん

『仮面ライダーオーズ/OOO』 真木博士として仮面ライダーにはご出演経験があり、本作にも満を持してのご登場!真木博士とは役柄が180度違いますが、颯爽とこなす神尾佑さんの演技が光ります。スタイリッシュな反面、コミカルで愛らしくもある橘雄悟の暗躍っぷりから目が離せません。

◆野座間製薬をご紹介

・野座間製薬株式会社
 令華たちが在籍するオフィス。一風変わった外観から、その異様さが際立ちます。撮影場所を選定中に、偶然この建物を目撃した石田監督が惚れこみ、決定しました!




・野座間製薬研究所
 2年前に事故が起こった場所であり、すべての始まりの場所。今もなお研究は進行中。




◆メイキング写真公開

(写真左)バス、タクシー、駆除班バン、ジャングレイダーと乗り物が多く、カーチェイスも見どころだった第5話のトンネル編。初対面したジャングレイダーと思わず、記念写真を撮影した勝也さんと宮原さん。
(写真右)
大変だったバス車中での撮影…‥俊藤さん、宮原さんお疲れ様でした!


<TV版放送記念!キャストインタビュー>
作品の魅力をより多くの方に伝えるべくキャストの皆さんにインタビューを敢行中!!
他では聞けないエピソード満載の本インタビューをお見逃しなく!

↓これまでのインタビューはこちらから!↓
第一回:藤田富さん(水澤悠/仮面ライダーアマゾンオメガ役)
第二回:谷口賢志さん(鷹山仁/仮面ライダーアルファ役)
第三回:武田玲奈さん(水澤美月役)
第四回:東 亜優さん(泉 七羽役)

◆第五回:俊藤光利さん(志藤真役)

 とにかく一也の自己紹介が長くて……石田監督がよりいっそう不機嫌そうに見えました(笑) 

――オーディションの時に記憶に残っていることはありますか?

俊藤 最初のオーディションは武部Pとの雑談でしたね……。最後にほんの少しセリフ読みをしたぐらいで、ほとんど日常生活のことしか話してないと思います。

最終オーディションは真ん中に石田監督が座ってらっしゃったんですけど、不機嫌そうで……。いっしょにオーディションを受けたメンバーに、一也(演:勝也さん)と淳(演:朝日奈寛さん)がいて、とにかく一也の自己紹介が長くて……そのせいで石田監督がよりいっそう不機嫌そうに見えました(笑)。石田監督がそんな雰囲気だったので、絶対に落ちたと思ってました。


――台本の読み合わせの時に、記憶に残っていることはありますか?

俊藤 石田監督に挨拶しつつ、「俺で大丈夫ですか?」と尋ねたところ、監督から「俊藤くん嫌いでキャスティングしてないから」って。もうオーディションの時とは全然違って、優しかったんですよね。衝撃でした。

馬場良馬(大滝竜介役)との再会も印象に残ってます。舞台「里美八犬伝」(2014年)で共演したこともあり、仲良くさせてもらってましたので、この作品で再会できたことは縁を感じました。駆除班は年齢もバラバラなので、どう接したらいいのか考えていたんですけど……彼の人柄のおかげで、メンバーがまとまるまでの雰囲気作りに貢献してくれました。感謝していますけど、感謝してるとは本人に伝えたくないですね(笑)。




 キャラクターの背景を石田監督に尋ねると、開口一番「お前らはクズだ。」と(笑) 

――台本の読み合わせで、どんな指示やアドバイスがありましたか?

俊藤 白倉Pより「これは駆除班物語です」と言われ、“え、仮面ライダー物語でしょ?!”って思いましたが、1・2話は駆除班中心に話が展開されてて……。役に対するプレッシャーが大きくなったことは憶えています。

役作りをしていく上で、各キャラクターの背景を知りたくて、石田監督に尋ねました。すると、開口一番「お前らはクズだ。」と(笑)。ちゃんとその後に、それぞれの背景の説明があり、僕らもキャラクターのイメージを膨らませていきました。各自でお互いの呼び方を考えること、駆除班の制服も各キャラならどう着こなすか考えることを、監督から打診されました。僕たちが考えたものに対して、監督がキャラや作品の世界観を考慮して、判断されるというスタイルが築きあげられました。自由にやらせていただくのは責任も重大でしたが、貴重な機会なので燃えましたね。




――石田監督は当初のイメージとは変わってきたんじゃないですか?

俊藤 監督は初対面だと怖いですけど、仕事をご一緒させていただいたら……惚れちゃいますね。
インターネットで検索をすると『巨匠』というワードが引っかかるのですが、なんでそう呼ばれるのかがうなずけます。

初日に言われたことで、一番印象に残っていることは「この仮面ライダーでやりたいと思ったことは、全部やってくれ」と。信頼関係は、その瞬間から築かれたと思ってます。




 田﨑監督は撮りたい画がブレないので、僕らもイメージを共有しやすかった 

――田﨑監督(Episode3,4,9-11)の印象はどうでしたか?

俊藤 あんなに熱心な監督は見たことないですね。第1・2話撮影を見学するために、山奥までいらっしゃる監督なんて、僕は初めてお会いしました。田﨑監督は繊細で、撮りたい画が決まっていてブレないので、僕らもイメージを共有しやすかったので演じやすかったです。

配信オリジナル版でのエンディング引きが、どの話数もカッコイイんです。個人的には田﨑監督が演出された3話のラストが好きで、あのラストを見たら“4話まだ?!”ってお客さんは当然なりますよね……オリジナル版をご覧いただいて、ぜひ確認してほしいです。

田﨑監督とのエピソードで覚えていることは、セリフのことで相談したことです。
石田監督が“キャラクターを考えて、セリフを考えろ“というスタンスだったので、1・2話は、当初の台本と語尾や呼び方など変わってしまってる部分があるんです。撮影と並行して3・4話の脚本は書かれていたので、出来上がった台本と、現在のキャラクターに違いが生じてしまったんです。
4話で「一也と望(演:宮原華音さん)のセリフを一箇所交換した方が、お互いに演じやすくなる」と、駆除班メンバーどうしで考えていました。監督は白倉Pと相談された上で、「交換していいよ」と言ってくれて。相談したことに対して、真摯に向き合ってくださる監督なので、その後もみんながコミュニケーションを積極的にとっていたように思います。




 「どん来て、どーんだろ。それからどーん、どーん、どーんなんだよ」って…… 

――金田監督(Episode5,6)の印象はどうでしたか?

俊藤 金田監督は人柄が分かってきてからは、楽しかったですね。正直、最初はよく分からなくて……アクションシーンの段取りで「どん来て、どーんだろ。それからどーん、どーん、どーんなんだよ」って……記録さんや助監督に「どういう意味ですかね?」と、こそっと尋ねてました(笑)。

アクションシーンは全体的にカッコよくて、5・6話の大きな見どころです。面白いと思ったのは、主題歌を劇中のオメガと蝶アマゾンとの戦闘シーンで使用したことで、金田監督らしい演出だと思いました。

悠(演:藤田富さん)と川べりで会話をするシーン(Episode5)も記憶に残っています。この作品で一番寒かったので。朝イチの撮影で雨も降ってて、悠もぶるぶる震えてました。しかもシーンの終盤あたりで雨が、みぞれに変わってきて……。寒すぎて思考回路も回らないはずなのに、悠が自分のコーヒーといっしょに、俺のコーヒーも持ってきてくれて、「俊藤さん、どうぞ」と。思わず“惚れるわ!”って(笑)。




 伝えたいことは空気で伝わっていく関係性になったんだと実感しました 

――現場で一番ふざけていたのは俊藤さんという声を耳にしますが、若いキャストのことを考慮されてということですか?(笑)

俊藤 実際に僕が駆除班の中で、精神的に一番子供ですから(笑)。

リーダーという立場について真剣に考えて、自然体でいようと心がけました。僕自身が自然体でいることで、駆除班のメンバーも自然体でいるのかなと。お互いに言いたいことや聞きたいことがあれば、言いやすいような雰囲気にしたかったんですね。人は自分で気づいたとき、自分から他人に聞いたときにしか、成長はないと思ってるんです。人から言われたことをただやるのって、その人自身にあまりプラスになると思えないんです。相談したいことがあれば、なんでも言ってほしいと伝えてました。




――駆除班は劇中だけでなく、撮影以外でも素敵なチームになったと思います。

俊藤 僕は、自分の出番以外の撮影シーンも見ていたいんですね。志藤もその光景を目にしているはずだから。砂浜での撮影のとき、日陰もなく暑いロケ地だったんですけど、自然と駆除班みんな揃って見学してるんですよ。僕が伝えたいことは空気で伝わっていく関係性になったんだと実感しました。




――キャストの方に一言贈るとしたら、どなたにどんな言葉をお送りしますか?

俊藤 (谷口)賢志です。本人にも伝えましたが、「ありがとう」という言葉です。

賢志と呼ぶようになったのも、番組の打上げのときなんですけどね(笑)。最初に会ったときに「賢志って呼んでください」って言われたんですけど、恥ずかしくて、「仁ちゃん」って呼んでました。初めて呼んだときは、「やっと賢志って呼んでくれましたね!」と抱きついてきました。ずっと呼べなかったのは、役者としてリスペクトしていたからだと思います。劇中で関わる人も少ない中、自分一人で役を作っていくその姿勢や、作品を引っ張っていくという強い意志に、素直にすごいなと感心していたからです。 

仁は、背景が見えにくい役なんですよね。ほとんどその過去を話されることはないですし。与えられたシチュエーションと、セリフの中で、鷹山仁を築きあげていかなくてはいけないのに、彼は見事にやってのけました。

劇中ではあまり接点のない志藤と仁ですが、第10話、ペストンサービス内でのやり取りが印象的でした。会話自体は台本どおりですが、動きはアドリブなんです。その空気の中で生まれてくるので、ごく自然な動きになります。それを受けて、僕のリアクションも変わってくるから、現場でどんどん膨らんでいったシーンとなりました。今にして思うと、谷口賢志という役者は“鷹山仁を演じてたというより、鷹山仁としてあの場に生きてた“と表現した方が正しいと思いますね。周囲も生かすことができる、本当に愛すべき俳優の一人です。

駆除班のメンバーにも感謝してます。
望は、後半の話数になるにつれて、感情の出し方がどんどん良くなっていくんです。撮影始まった時は19歳で、あれだけしっかり演じられるなんて……僕なんて19歳は役者やってないですからね。マモル(演:小林亮太さん)は17歳で、駆除班最年少なんですけど、演技も上手いし、学業とも両立させてるし……あんな若い子います?! 電車移動する時とかはマモルが引率してくれて、「あと何分で電車が来るので、この辺で乗車して…」。最年少ですけど、精神的には最年長でしたね(笑)。


駆除班の面々は褒めはじめたらキリがないですが、フク(演:田邊和也さん)と一也は絶対に褒めません(笑)。




 あえて別の視点に立ってみると、また違うアマゾンズの世界を堪能できると思います。 

――TV版ポスターのキャッチコピーが志藤の代表的なセリフ「狩り、開始。」でしたが、ご本人としてはいかがでしたか?

俊藤 素直に嬉しかったですけど、責任は感じますよね。次言う機会があるときは、緊張しちゃいますよね(笑)。勝手に作品を代表するようなセリフになってしまって……




――最後に、視聴者の皆さまに向けて『仮面ライダーアマゾンズ』の魅力をお願いします!

俊藤 いろいろな人の視点で観れることです。悠や仁、その他脇を固めるキャストの視点。登場人物一人一人考えかたが違うので、あえて別の視点に立ってみると、また違うアマゾンズの世界を堪能できると思います。
配信オリジナル版は、監督が描きたかったものをご覧いただけるので、少しでも気になった方は、ぜひAmazonプライム・ビデオで何度でも楽しんでくれると嬉しいですね。



番組公式HP( amazons.jp )ではノーカット版のインタビュー記事を掲載中。こちらは全13話お楽しみ頂いた方向けの内容が含まれております。配信オリジナル版ですでにご覧になった方、インタビューの続きが気になる!という方、是非こちらもご覧ください!!

(文責・坂航太)

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INFORMATION 番組情報

CAST
水澤 悠:仮面ライダーアマゾンオメガ/藤田 富
鷹山 仁:仮面ライダーアマゾンアルファ/谷口賢志
水澤美月/武田玲奈
泉 七羽/東 亜優

志藤 真/俊藤光利
マモル:モグラアマゾン/小林亮太
大滝竜介/馬場良馬
高井 望/宮原華音
前原 淳/朝日奈 寛
三崎一也/勝也
福田耕太/田邊和也

橘 雄悟/神尾 佑
加納省吾/小松利昌
水澤令華/加藤貴子
天条隆顕/藤木 孝

STAFF
原作:石森章太郎

脚本:小林靖子

監督:石田秀範/田﨑竜太/金田 治(ジャパンアクションエンタープライズ)

音楽:蓜島邦明

主題歌:「Armour Zone」歌/小林太郎

アクション監督:田渕景也(Gocoo)

LINK 仮面ライダーアマゾンズ 公式サイト

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