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新番組『特命戦隊ゴーバスターズ』記者発表レポート

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2012.02.01

1月28日(土)東京ドームシティ プリズムホールにて開催のスーパー戦隊シリーズ・新番組特別プレミア発表会「モーフィン!!特命戦隊ゴーバスターズ」にて、出演者らによる記者発表が行われました。1975年、秘密戦隊ゴレンジャーから始まったスーパー戦隊シリーズの歴史に新たな1ページを刻むべくスタートする、第36作『特命戦隊ゴーバスターズ』は「面白さの原点」に立ち返り、スーパー戦隊シリーズの特徴である「チームワーク」や「巨大ロボット特撮」に拘った“変革のシリーズ”となります。会見には、プロデューサー、監督、出演者らが出席し、作品の狙いや出演に当たっての意気込みを語りました。

『特命戦隊ゴーバスターズ』テレビ朝日サイト

スタッフ・キャストコメント

テレビ朝日・佐々木基プロデューサー

    35作記念作品として壮大なお祭りだった『海賊戦隊ゴーカイジャー』に続く『特命戦隊ゴーバスターズ』は、お祭りのあとの“変革のシリーズ”となります。変革のポイントは大きく3つあります。一つ目はタイトルです。前作までの“~レンジャー”というお馴染みのネーミングを12年ぶりにやめまして、すっきりと格好よく“ゴーバスターズ”としました。特殊能力を持つ3人が、人々の命を守るという特命を受け、ロボットを操りながらパイロットヒーローとして地球を守っていく“ミッションもの”となっています。

    二つ目は、シリーズ史上、最もロボットやメカに力を入れた作品になっています。メンバーが5人から3人に減りますが、それぞれに相棒メカとなるバディロイドがつき、人間とロボットのペアで計6人がチームとなって戦います。結果的にはパワーアップしており、またユニークなバディロイドとのやりとりも注目です。

    三つ目には、敵も変わります。等身大の怪人と巨大ロボットのデザインや、巨大ロボの登場の仕方など、これまでの巨大戦のシステムから大きく変わっています。

    この新しい世界観を実現するために、脚本のヒットメーカー、小林靖子さんがこれまで以上に腕を奮い、メイン監督には売れっ子の柴﨑貴行監督が、仮面ライダーシリーズの実績を引っさげて気合充分で臨んでくれています。

    更に、ここに過去最高レベルのキャストが揃い、「目指せ、戦隊版のミッション・インポッシブル」と、志は高く頑張っておりますので、みなさんの応援をお願いいたします。

東映・武部直美プロデューサー

    お祭り企画『海賊戦隊ゴーカイジャー』の後に何をしようかと考え、原点を見つめなおし、巨大ロボとチームヒーローを突き詰めてみたいと思いました。

    今回は巨大ロボ戦・メカに非常に力を入れています。具体的にお話しますと、20年ぶりにくらいになるそうですが、本格的な広いビル街のオープンセットを建てました。ロケで撮影すると、セットでは不可能だった、今まで観たことのないアングルで撮影ができます。また、太陽の光の下で撮影するので、セットとは違うリアルな質感を出すことができます。「巨大ロボが実際にいるという世界観をやろう」と監督と話しながら、このセットを使って撮影を進めています。

    チームヒーローについては、等身大のメカを合わせた6人というチーム編成であることと共に、レッドの桜田ヒロムが20歳、ブルーの岩崎リュウジが28歳、イエローの宇佐見ヨーコが16歳というバラバラの年齢のチーム編成としております。13年前に起きたある事件をきっかけに、彼らはヒーローになったという設定なんですが、その時イエローは3歳、レッドは7歳、ブルーは15歳。異なる原体験を持った3人が、どういうチームワークでやっていくかにご注目ください。

    私は戦隊モノであっても、出演者の演技力、お芝居は非常に大事だと考えています。小さい子供にはダイレクトに伝わるので芝居を大事にしてほしい。今回のキャストのみなさんには、とてもレベルの高い要求をやっていただいていて、頼もしいなと思っています。

    また今回は組織モノなので、司令官が不可欠。演じていただいている榊さんは、ご自身で映画を監督されるなど多才な方で、役柄としても、俳優さんとしても、チームを引っ張っていただけるということで、このチームで1年間頑張っていきたいと思っております。

    ゴーカイジャーが“横”に広がって過去35作の戦隊を背負っていた戦隊だとすれば、ゴーバスターズはまだやったことのないこと、観たことのない“高いところ”に一生懸命上がっていって、未来に向っていく作品だと考えています。

鈴木勝大(レッドバスター/桜田ヒロム役)

    こんなに多くのカメラを前にするのは今までの人生で初めてで、大変なプレッシャーを感じていますが、こんなに期待していただけることを感謝して、プレッシャーを自分の力に変えて頑張っていきたいと思います。みなさんの期待に応えるのではなくて、期待を超えるという気持ちで頑張ります。

馬場良馬(ブルーバスター/岩崎リュウジ役)

    今年の12月で28歳になります!まさかアラサーで地球を守れるとは思いませんでしたが、こういう設定のおかげで、小さい頃からの夢がかなえられたことをとても嬉しいと思います。28歳という役の上でのヒーローでもあり、年下二人を優しく見守るお兄さん的存在としても、1年間頑張っていきたいです。そして3人で上を目指して、この変革となる戦隊で結果を残していければいいなと思っています。

小宮有紗(イエローバスター/宇佐見ヨーコ役)

    私は幼い頃から、戦隊など変身して戦うことにあこがれていて、今回とても嬉しく思います。今年はどんどんいろんなことにチャレンジして、アクションも演技も頑張っていきたいと思います。

榊英雄(司令官・黒木タケシ役)

    僕は今年42歳になるのですけれど、歴史あるこの戦隊シリーズに参加させていただいて光栄に思います。新しい挑戦となるシリーズということで、我々も新鮮な気分で、初心に戻って頑張っていきたいと思います。

柴﨑貴行監督

    ゴーカイジャーという戦隊シリーズの集大成とも言える作品のあとで、僕らゴーバスターズチームとしては、これからの35年を見据えて、新シリーズをリスタートするくらいの気持ちで、いろんなことにチャレンジしております。その頑張りに期待していただければと思います。

■現場の感想や、実際に演じてみての思いを教えてください

鈴木

    現場に入る前は“自分がいい雰囲気を作って、現場を引っ張っていこう”なんて考えていたんですが、実際に現場に入ると、仲間の2人をはじめ、スタッフのみなさんが本当に優しくて、常に現場をいい雰囲気に保っていてくれていました。始めは変に意気込んでいたんですけれど、自分も誠意をもって応えていきたいなと思える素敵な現場だと感じています。

    いろんな人に「戦隊は朝が早いよ」って聞いていたんですが、これが予想以上に早くて(笑)最初は慣れなかったんですけれど、今は家に帰ってきたら、お風呂に入ってご飯食べてすぐ寝るというふうに生活習慣も変わってきています。健康面ふくめて、周りに迷惑をかけないように、しっかり頭に入れて頑張って行きたいと思います。

馬場

    一年ごとにキャストは変わっていきますが、メインスタッフのみなさんはずっと変わらず、スーパー戦隊愛に包まれた現場だなと思いました。最初に入った時は、右も左も分からない中で、スタッフの皆さんが優しく、時に厳しく教えてくれるあったかい雰囲気が印象的で、このメンバーで一年間お仕事ができることがとても光栄だと思い、今は毎日が楽しいです。

    僕はこの3人の中では跳びぬけてお兄さんなんですね。最初は一番年上として引っ張っていかないといけないと思っていたんですが、現場で会ってみると、2人共とても素晴らしい役者さんで、別に僕があえて引っ張っていかなくてもいいのかなと思いました。後ろから温かく見守る太陽のような存在になれたらと思っています(笑)

小宮

    今回は現場に女の子が少なくて、馴染めるかなと不安だったんですけれど、スタッフの皆さん、共演してくださる皆さんに本当に優しくしていただいていています。分からないこともたくさんあるんですが、全部丁寧教えてくださって、とてもありがたく思っています。

    3人の中では実年齢でも一番年下なんですが、他の2人と一緒に居るとお兄ちゃんみたいな感じがして、本当に楽しいです。

    僕は、この3人が一生懸命やっているところをジイッとみている芝居が多いんですけれど、現場では僕が一番子供っぽくって、みなさんの足を引っ張っています(笑)NGの回数は僕がダントツですからね(笑)まだ撮影は2ヶ月程なんですが、見ていると3人のチームワークが凄くいいんですね。だから僕は少し寂しい気がします。出来れば僕もゴーバスターズに入りたいですね、ブラックでもシルバーでもいいんですが(笑)もちろん司令官としては、頼もしい3人です。ワクワクしながら、彼らの若さと元気さを見守っています。

■撮影中のエピソードを教えてください

鈴木

    ある日「オープニングで、建物の壁を蹴りながら、ロープを使って降りてもらうからね」とスタッフさんに言われました。最初は冗談だと思っていたんですが、本当だったんでビックリして。5階建ての建物から綱をつけて降りるんですが、体重をかけて壁に寄り添う瞬間が凄く怖くて、一番てっぺんで転んでしまって、正直、泣きながら帰ろうかと思ったんですけど(笑)ここはやるしかないなと頑張りました。自分でも一番頑張ったなと思えるシーンですので、オープニングで使ってもらえるのが今から楽しみです。

    またアクションを初めてやらせていただいています。まだまだ分からないことも多いですが、監督さん、スタッフさんに格好よく撮ってもらっていて、そこも見所のひとつだになっています。

馬場

    僕たちは、組織で訓練されたプロフェッショナルという役なので、余裕をもってアクションをやりたいんですけれど、なかなかそこまでいかなくて、3人とも顔が必死になっていて(笑)早い段階で解消していきたいと思います。あと、ブルーバスターは“腕の力が強い”という設定なんですが、僕、すごい細腕で(笑)これからいろいろ頑張っていきます(笑)

小宮

    私の衣裳は短パンなので、ちょっとぶつけるとすぐに痣ができてしまうんですよ。イエローバスターはジャンプ力やキック力など足の力が強い役なので、よく足を使うんですけれど、必死に演じているうちにいろんな所にぶつけて、知らない間に痣がたくさん出来たのを、いつもメイクさんに隠してもらっています(笑)

    女の子だからといって、戦う時はプロなので関係ないと思って、2人に負けないように頑張っています!

■みなさんの相棒であるバディロイドの紹介をしてください

鈴木

    チダ・ニックという相棒で、13年前の事件から一緒に育ってきたという設定です。ブルーやイエローより近い存在だということで、特命をやっているときと、相棒と2人でいる時の違いが伝わるように、空気感に気をつけて演技をしています。

    ニックは“エセ・アメリカ人”みたいというか(笑)すぐ“ワーオ”とか言っちゃうようなキャラクター。自分にとってはおにいちゃん的な存在でもあります。バイクにも変形できて、バイクに乗りながら会話をしたりもします。格好いいけれど可愛い部分もある、子供にも好かれるキャラクターだと思います。

馬場

    僕の相棒はゴリサキ・バナナというユニークな名前で(笑)メカニックを担当しています。大きな体だし、ゴリラなので、ちょっと怖そうに思えるんですが、とても心配性なんです。僕が現場に行ったりすると「あぁ、リュウジ大丈夫かな~」とオドオドしてしまうような、外見とギャップのある愛くるしいキャラクターです。

小宮

    ウサダ・レタスといいます。凄く見た目が可愛くて、最初は女の子と思ったんですが、性別はオスです。性格はツンデレですね(笑)ヨーコと性格が似ていて、やんちゃな感じもありつつ、強気な自信家です。しょっちゅう喧嘩して、すぐ仲直りをする、13年間一緒にいる彼氏みたいな存在…と最初言われたんですけど(笑)頼りになる、お兄ちゃんに近いかもしれないです。

    僕はこの3体のバディロイドと指令室にいるわけですが、もう撮影がはじまって2ヶ月くらいになるんですが、見事なものですよ。演技でNGは出さないし立ち位置はばしっと決まるし(笑)僕らみたいな生身の人間とは全然レベルが違う(笑)一応、司令官という立場で高いところに座らせてもらっていまけど、僕が一番下っ端な感じです。ね、ニック(笑)このエセ・アメリカンが!(笑)

■監督から撮影にあたっての思いを教えてください

柴﨑監督

    本作では戦隊シリーズの原点に返って、格好いいヒーロー像を目指しています。そのうえで、巨大ロボットが実際にいる存在感や、ゴーバスターズという組織が実際に存在するんじゃないかという空気感を作り出そうと、細かい描写や、巨大ロボットの造形の見直しなどをしていますので、そこを観て欲しいなと思っています

    お子さん達が、将来ゴーバスターズになりたいなと憧れて、ワクワク観れるような番組を目指しています。

『特命戦隊ゴーバスターズ』(テレビ朝日系列 毎週日曜日 午前 7:30~8:00)
2月26日(日)より放送開始(一部地域を除く)

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