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土曜ワイド劇場『検事朝日奈耀子9』 7月17日放送

2010年06月21日

『土曜ワイド劇場 検事朝日奈耀子8』を、7月17日(土)20時00分よりテレビ朝日系にて放送いたします。
※通常より1時間早い、よる8時からの放送開始となります。



キャスト

朝日奈耀子 東京地検刑事部・検事 眞野あずさ

大山 聡  東京地検・検察事務官 内藤剛志

倉持哲也  東京地検・刑事部長  北村総一朗

宮崎礼子  小料理屋の女将    大島さと子

阿久津里子  床嶋佳子
江口美枝子  野村真美
江口洋司   天宮良
米山辰也   中丸新将
野々村伸一  篠塚勝
杉本友子   大村彩子
杉本哲雄   蟹江一平
阿久津勇作  相澤一成
中川進    山内としお
藤村真紀   内田もも香
尾崎幸夫   若林哲行
遠藤刑事   山本紀彦
野上刑事   松田貴盛


スタッフ

【プロデューサー】 関拓也(テレビ朝日)、島田薫(東映)
【脚本】 奥村俊雄
【監督】 津崎敏喜
【音楽】 大谷和夫



あらすじ

夜の公園で、男の刺殺体が発見された。腹を刺され、絶命している男――。

同じ頃、血のついたナイフを手に、茫然と歩いている女がいた。阿久津里子・45歳。里子は警邏中の巡査に捕り押さえられた――。

殺害現場となった公園で現場検証が行われている。被害者は中川進・45歳。フリーの雑誌記者。中川は背中と腹をナイフのようなもので刺されており、腹の方の傷が致命傷になって絶命していた。現場からは、中川の血液の他に、犯人のモノらしき血液も検出されていた。揉み合った時に、犯人も傷を負ったらしい。さらなる検査の結果、被害者の血液型はA型。犯人はB型であると判明した。

阿久津里子が西麻布署の刑事、遠藤らの取調べを受ける。里子が持っていたナイフの刃形と被害者の刺し傷が一致したのだ。さらに里子の血液型はB型……。しかも里子は腕を負傷していた。腕の傷は被害者と揉み合った際にできた傷に違いない……。遠藤刑事が里子に訊く。「あんたのその傷はどうしてできた」「……」答えられない里子。

検事室。〝中川進〟殺人容疑を認めた里子が送検され、耀子と大山の前にいた。里子の現住所は栃木県那須町。夫は6年前に死んでいる。娘が一人いたが、夫が死んだ際に大喧嘩になり、娘は家を飛び出したまま、現在は音信不通になっている。職業は小学校の教諭、とのことだった。被害者の中川とは男と女の関係だった…と供述する里子。「中川と出会ったのは一年くらい前。あいつが那須にスキーに来てたまたま出会ったの…。そして、男と女の仲に…。でも私は那須、中川は東京…会いたいと思っても上手く行かない…そのウチ、あいつは私を避けるようになった……諦めきれずにあの夜、中川を公園で待ち伏せた。あの公園…駅から中川のマンションへの帰り道だから……ヨリを戻さないなら殺してもいいつもりでナイフを……」
そんな里子に耀子が訊く。「中川さんの、どこを…どう刺しました?」「覚えてない…。夢中だったから…」「では、刺したのは何度ですか?」「……一度」「一度……?」「あ…でもやっぱり覚えてない…夢中だったから」そう言いつくろう里子。明らかに狼狽の色が見てとれた。「…あなたの処分は、まだ決められません」と耀子。そんな耀子になにか言いかかる里子……だが、押し黙った。

この事件には何か裏がある……里子は激昂して男を刺すような女には見えない…朝日奈はそう考えていた。



みどころ

眞野あずさ主演、東京地検検事の人気ミステリーシリーズ第9弾です。

男の遺体が発見され、付近の道で血のついたナイフを持った女が現行犯逮捕。女は犯行を一度は否定するものの、程なく自供し、耀子のもとへ送検されてくるのですが……。

女は事件の詳細を語りますが、男をどうやって殺したかについては口をつぐんだまま。
耀子にはどうもその女の態度が腑に落ちません。

この女の裏には、何かある……。

捜査が進むにつれ、殺人現場付近で発見された血痕から奇妙な事実が判明。
そして第2の殺人事件から浮かび上がるアリバイトリック。

やがて耀子が辿り着いたのは、栃木県那須に住む同級生たちの、悲しい過去でした。

人を愛したが故に、起きてしまった数々の事件。
その思いを救うために耀子が、検事として、そして医師として名推理をみせていきます。

母とは…そして娘とは…耀子とコンビを組む検察事務官・大山も、自分にとっての“母”という存在を胸に、事件の真相を究明していきます。

検事・朝日奈耀子の活躍にご期待下さい。