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「2014年 東映ラインナップ発表会」&映連「2014年 新年記者発表会」開催!

DATA
2014.01.31

1月30日(木)、ザ・プリンス パークタワー東京にて「2014年 東映ラインナップ発表会」が行われました。冒頭、岡田裕介当社代表取締役社長の挨拶があり、ラインナップへの意気込みを語りました。今年は、5作目の劇場版シリーズとなる『相棒 -劇場版Ⅲ- 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ』や、吉永小百合主演にして、成島 出監督と共に初共同プロデュースとなる『ふしぎな岬の物語』などをはじめ、バラエティに富んだ計24作品を皆様にお届けできることになりました。

映画情報ページ

当日の登壇者

成島 出監督(『ふしぎな岬の物語』秋公開)

及川拓郎監督(『僕は友達が少ない』2月1日公開)

小村敏明監督(『BUDDHA2 手塚治虫のブッダ-終わりなき旅-』2月8日公開)

清水 崇監督(『魔女の宅急便』3月1日公開)

水落 豊監督(『偉大なる、しゅららぼん』3月8日公開)

田中光敏監督(『サクラサク』4月5日公開、<日本・トルコ合作映画>『エルトゥールル』2015年公開)

川村泰祐監督(『L♡DK』4月12日公開)

和泉聖治監督(『相棒 -劇場版Ⅲ- 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ』4月26日公開)

李 闘士男監督(『幕末高校生』7月26日公開)

武 正晴監督(『イン・ザ・ヒーロー』秋公開)

大森寿美男監督(『アゲイン』(仮)秋以降公開)

このほか、ラインナップ各作品の担当プロデューサー等が登壇し、計24作品に及ぶバラエティ豊かな映画が紹介されました。

ラインナップの詳細は、映画情報ページをご覧下さい。

 

また、ラインナップ発表会に先駆けて1月28日(火)、コートヤード・マリオット銀座東武ホテルにて、一般社団法人日本映画製作者連盟主催による「2014年 新年記者発表会」が行われ、岡田裕介 当社代表取締役社長が出席しました。

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当日は他に、大谷信義 一般社団法人日本映画製作者連盟会長、迫本淳一 松竹株式会社・代表取締役社長、島谷能成 東宝株式会社・代表取締役社長、井上伸一郎 株式会社角川書店・代表取締役社長が出席し、2014年の抱負を語りました。

コメント

岡田裕介(当社代表取締役社長/「映画館に行こう!」実行委員会委員長)

当社は、昨年大ヒットした『ONE PIECE FILM Z』、『ドラゴンボールZ 神と神』をはじめ、仮面ライダー、スーパー戦隊、プリキュアなどキャラクター作品が好調で、“キャラクターの東映”と呼べるほどに変化してきました。今年もこれらのキャラクターが活躍している間に、実写作品とのバランスを取りながら、ヒット作を世に出していきます。

また、当社は「NO MORE映画泥棒」のライセンスを扱うことになりました。映像に出ているカメラ男とパトランプ男は、すでにキャラクター化して各方面で活躍しております。こちらも皆様のご協力を得て、幅広く商品化していきたいと思っています。

前年よりも映画公開本数が増えた背景としては、デジタル化が一因を担っていると思っています。デジタル化によりコストが減り、小規模な映画も公開できる時代に入ったことで、種々だった映画が公開できるようになったのだと思います。

また、ODS作品も年々増えていますが、この分野は今後一番伸びていくと予想されます。ただ、東京都内や大阪府などの都市部では好調な客足ですが、地方の劇場ではまだ客足の伸びが鈍いため、そこをどう改善していくかが課題ではないかと考えています。

「映画館に行こう!」実行委員会としては、年間観客動員数2億人を目指しています。現在は年間1億5千人を超える程度の観客動員数で推移していますが、昨年開催した「映画館で夏フェス プライスレスキャンペーン」や、映画予告篇上映イベント「第2回 新作映画 イッキに見せます!in東京国際映画祭」のように、今後も映画ファンを増やすべく、このような働きかけを行ってまいります。

 

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