MOVIE

映画『北の桜守』
完成会見&舞台挨拶のご報告

DATA
2018.01.05

吉永小百合 堺雅人 篠原涼子 岸部一徳
大ヒットへの意気込み&新年の抱負を語る!
さらに、吉永&岸部も参加!桜の前で主題歌披露!

作品公式サイト

映画女優・吉永小百合の映画出演120本目となる映画『北の桜守(さくらもり)』。日本を代表するキャスト・スタッフが集結し、激動の時代を懸命に生き抜いた親子の物語がついに完成いたしました。
つきましては3月10日(土)の公開を前に、本作の完成を記念いたしまして、完成披露記者会見・試写会舞台挨拶実施致しました。

“強い母”江蓮(えづれ)てつを演じた吉永小百合をはじめ、吉永とは実写初共演となり、てつの息子・修二郎を演じた堺雅人、修二郎の妻であり、てつとの生活に戸惑う真理を演じた篠原涼子、南樺太の引き揚げからずっと江蓮家を見守ってきた、山岡和夫を演じた岸部一徳、そして、本作の監督・滝田洋二郎と、日本映画界を代表する面々が集結し、本作への思い・撮影時の思い出、さらに新年にふさわしく2018年の抱負を語りました。


●日程

1月4日(木)

●場所

東京国際フォーラム ホールA

●コメント

◆一言ずつご挨拶をお願いいたします。
吉永
新年早々に、お越しいただきありがとうございます。スタッフ・キャストが心を込めて、そして心を一つにして出来上がった作品です。私にとっては、59年前に初めて映画に出演してから、120本目の作品になりました。よくここまでやってこられたという気持ちでいっぱいです。スタッフの皆様に支えられてきたのだと心から感謝しております。


あけましておめでとうございます。堺雅人です。この映画は、稚内でロケをさせていただきました。地元の皆さんの温かい協力を頂き、吉永小百合さんと一緒に心温まる旅行に行ったような素敵な映画になっていると思います。

篠原
あけましておめでとうございます。篠原涼子です。自分が女優という仕事をさせていただき始めてどれくらいになるのかわからないのですが、吉永小百合さんとご一緒に仕事をさせていただけるなんて、夢にも思っていなくて感謝していますし、光栄だなと思っています。このような場所に自分も立てていることが素晴らしいなと改めてかみしめています。

岸部
あけましておめでとうございます。岸部一徳です。尊敬する滝田洋二郎監督と、尊敬し大好きな吉永小百合さんの映画に参加でき、充実した撮影期間でした。いよいよ3月に公開になり、皆さんに見ていただけるのが楽しみです。

滝田

本日はお忙しい中ありがとうございます。自分がこの作品の話をいただいたとき、やっと吉永小百合さんと仕事ができるという嬉しさと共に、プレッシャーもありました。ある関係者からは「君が、吉永さんの映画を撮るなんて」とも言われましたね(笑)。なので、自分の映画を撮ってやろう!と思って挑みました。準備期間から、吉永さんと一緒に樺太にシナリオハンティングに行ったり、流氷を見に行ったり・・・いろいろご一緒させてもらいました。準備段階ではどういう映画に完成するのか、見当もつかなかったですが、豪華なキャストと信頼するスタッフと、活気に満ちた撮影所という映画らしい現場でした。

◆吉永さんにとって120本目の記念すべき作品ですが、率直に完成した作品をご覧になって手ごたえはいかがですか?
吉永
台本を読んだときは、今回はとても難しい役だと思っていたのですが、滝田監督の現場はとっても明るくて、そして監督がちょっとせっかちで(笑)私たちの芝居が出来上がって来たら、「さあ、回してみよう!」とおっしゃるんですね。それで気持ちが乗って、楽しい現場だったなと思ってます。これからお客様に見ていただけるように色々と努力しなくてはと思いますがまずは、ほっとした、安心したという気持ちです。

◆それぞれ魅力のある人物が登場されてましたが、どういった演出でキャラクターの魅力を引き出されていかれたのですか?
滝田
それはやはり、それぞれのキャストの皆さんがシナリオをどう解釈したのかというところはありますね。どういう風にとっていったらいいのかと悩みながら撮影していました。特に、堺さんの役はちょっと屈折していてとても難しかったと思いますから、色々と話しましたね。母と息子の物語にちゃんとしていこうという気持ちで挑みました。

◆吉永さんとご共演されて、意外な一面やエピソードがあれば教えてください。

ご一緒するのが初めてだったので、全てが意外でしたが、後輩から言うのもなんですが、一番感動したのはひたむきさですね。どんなシーンでも全力。僕は今年44歳ですが、まだまだ一生懸命さが足りないなと思いました。素敵な大先輩です。

岸部
吉永さんは「スター」だと思っていますが、堺さんがおっしゃったように、現場ではそういうところは一切出さず、役の人としてそこにいるんですね。後は、撮影中に吉永さんのラジオにゲストで出させていただいたのですが、お話ししていてとにかくずっと楽しかった。ご一緒するとファンになってしまうんだろうなと思いました。

篠原

これは意外なところではないのですが、世界一お着物が似合う女性だと思っています。意外なところとしては、大胆なところ。スポーツ選手顔負けのアスリートみたいな方でびっくりしました。ずっと運動していらっしゃるんですよ。私も触発されて今年は運動しようかなと思ってます。

◆ロケ地の北海道での思い出はありますか?
吉永
私は今回、宗谷丘陵というところで撮影をしたのですが、佐藤浩市さんが登場するシーンで、本物の霧がさーっとあらわれて。日本であんな景色が見られるなんて!と感動しました。


ロケで稚内にお世話になりました。とにかくウニでした(笑)ムラサキウニ、バフンウニ、またムラサキウニ、バフンウニ・・・!という感じでした(笑)

篠原
キャストの皆さんと一緒にお食事をさせていただいたのが、忘れられないくらい楽しかったです。あと、北海道の女性はきれいな方が多かったです。撮影中は凄く寒かったのですが、完成した作品では素敵なシーンになっていて感動しました。

◆堺さんとの母息子役。どのように役作りされましたか?
吉永
堺さんが演じておられるのは、大人になってからの修二郎さんなのですが、まったく違和感がなくて。何も意識せずともスッと母と子になれました。


僕は途中から、吉永さんが母なのか、恋人なのか・・・わからないくらいの関係性だったと感じています。この関係性に名前がなくてもいいんじゃないかと思えるくらい、素敵な間柄を演じられたと思っています。

◆今回、劇中で舞台に挑戦されたりしておられますが、ご自身のキャリアにおいてどのような位置づけの作品になりますか?
吉永
とにかくまずはホッとしているという段階で、まだ位置づけまでたどりつけていないのですが、私にとって大事な作品になったと思っています。

◆2018年の抱負をお聞かせください。
滝田
いつも新年には新しいことを誓うものですがなかなか実現できません(笑)。これからもずっと映画を撮り続けたいと思っています。

吉永
私はまず、3月10日の公開に向けて全力で走り抜けたいと思っています。プライベートなことで言えば、もう少し生活のリズムを作れればなと思ってます。


仕事は、一本でも多くの作品に!と思ってますが…そうですね、プライベートでは「腹八分目」で!

岸部
この作品が公開になって、たくさんの人に見てもらいたいなと思ってます。個人的には、映画をやるといつもそう思うんですが、映画ってやっぱりいいなって思うんですね。今年もそう思える作品に関わっていきたいです。

篠原
さっきも話してしまったのですが、運動をしたいなと思います(笑)




また、舞台挨拶では上記キャストのトークに加え、本作の音楽を担当した小椋佳が劇中で印象的に登場する主題歌「花、闌(たけなわ)の時」を、吉永も参加した本作の舞台パートに登場するコーラス隊・Horiuchi Kohei(99RadioService)、仙石みなみ、田﨑あさひ・長谷川萌美(Bitter&Sweet)とともに披露。なんと、吉永・岸部も2番から歌唱に参加し、この日のために用意された桜の木を背景に、その歌声を会場に響かせました。







映画『北の桜守』
3月10日(土)全国公開







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