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映画『北の桜守』追加キャスト発表!

DATA
2017.11.10

主演・吉永小百合
北の三部作最終章・映画『北の桜守』
物語をさらに盛り上げる追加キャスト発表!

北海道出身の実力派俳優・安田顕
名バイプレイヤー・野間口徹 出演!

作品公式サイト

名匠・滝田洋二郎監督がメガホンをとり、吉永小百合の120本目の出演作にして、北の三部作の最終章である映画『北の桜守』(読み:きたのさくらもり)。
終戦直後の北の大地で懸命に生きた母と子が、長年にわたる別離を経て家族の記憶を巡る旅に出ます。そして迎える、衝撃の結末とはーーー。
構想7年・北海道縦断ロケーションを敢行した一大巨編がついにこの春、公開となります。

既に出演が発表されている、吉永小百合、堺雅人、篠原涼子、阿部寛、佐藤浩市、岸部一徳、中村雅俊、高島礼子、笑福亭鶴瓶、永島敏行に加え、本作の舞台である北海道出身の実力派俳優・安田顕、そして数々の作品に出演し、名バイプレイヤーとして、活躍の場を広げる野間口徹という、テレビ・映画・舞台とマルチに活躍する二人の出演がこの度発表となりました。



*安田 顕

安田は、少年時代に修二郎をいじめていた過去がある、修二郎(堺雅人)の同級生・杉本久を演じます。
共演シーンはないものの、吉永にとって120本目という作品に出演することを尋ねられると『日本映画界の歴史を作られてきた方と、その方が主演される作品にこうして一緒にスクリーンに出させていただくという、本当に光栄なことだなと思います。』とコメント。
アメリカ帰りの修二郎を訪ねた際、「What can I do for you?」と聞かれて戸惑う、というシーンでは、「ホッケ?ホッケがどうしたって?」  という北海道人らしいアドリブをかまし、カット後に他キャストやスタッフを爆笑させていました。


*野間口 徹

野間口演じる木村学は、修二郎が日本で開業したミネソタ24の社員を演じ、社長である修二郎をサポートする役柄。
稚内での撮影では、初夏の東京から移動してきたため油断したのか、寒空の北海道に短パン姿で現れ、堺にからかわれるなど、独特の空気感で現場を盛り上げていました。




本作のプロデューサーはキャスティング理由を、「これまでの出演作を見ていて、それぞれの役のイメージにぴったりだなと思いましたし、 実力派のお二人だったので、ぜひ、お願いできればと思いました。 撮影を終えて、滝田洋二郎監督もお二人の演技を絶賛していました。」と語り、二人の俳優の熱演に太鼓判を押しています。



映画『北の桜守』
2018年3月10日(土)公開





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