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映画『疾風ロンド』に大倉忠義&大島優子出演決定!阿部 寛演じる“スキー下手で頼りない中年研究員”を強力サポート!

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2016.04.26

日本を代表する人気作家の1人・東野圭吾の同名小説待望の映画化となる11月26日(土)全国公開の映画『疾風ロンド』。先日の製作決定ニュースでは、主演・阿部 寛の情報しか明らかになっていなかった本作ですが、この度大倉忠義、大島優子をはじめとする豪華俳優陣の情報が解禁となりました!息をもつかせぬスピード感と目を離すことができないサスペンス感、そして誰もが楽しめるコメディ感が見事に融合し、今まで見たことのないエンターテインメント作品を生み出します!

映画『疾風ロンド』公式サイト

大倉忠義と大島優子が雪上でのリアルな演技・滑走で魅せる!日本の運命を握る重要な役所を体当たりで熱演!

本作で、スキー場のパトロール隊員・根津昇平を演じるのは大倉忠義。国民的グループの関ジャニ∞の一員としても活躍する一方、映画『クローバー』(12)で主演を務めるなど、高い演技力に注目が集まる彼が、正義感の強い、真っ直ぐな根津を熱演します。また、大倉が劇中で着ているウェアは、実際の野沢温泉スキー場パトロール隊のウェアを特別に大倉のサイズに合わせて作られたもの。そのウェアを身にまとい、役柄そのままに、初めて挑戦するスノーモービルを巧みに操ったり、スキーで颯爽と滑走するなど高い運動センスを発揮し、文字通り、体当たりの演技を本作で披露しています。

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阿部 寛(写真左)と大島優子(写真右)

一方、スノーボードクロスの選手である瀬利千晶を演じるのは、大島優子。AKB48時代はセンターを務めるなど、多くのファンから人気を集めた彼女ですが、AKB脱退後も女優として、数々の作品に出演。映画『紙の月』(14)では第24回日本アカデミー賞優秀助演女優賞をはじめ、多くの映画賞を受賞するなど、その自然な演技力が高く評価されています。今回はオリンピック候補になる実力がありながら、競技を続けるか否かで葛藤しているという難しい役柄を見事に演じ切ります。また、9歳から始めたというスノ-ボードの腕前も存分に披露し、雪上のアクションにも挑んでいます!

一癖も二癖もある!?豪華キャスト陣が揃い踏み!

さらに、阿部、大倉、大島に加えてムロツヨシ、堀内敬子、戸次重幸、濱田龍臣、志尊 淳、野間口 徹、麻生祐未、生瀬勝久、柄本 明といった、今、人気の実力派キャストたちが勢揃い。

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ムロツヨシ

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戸次重幸

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麻生祐未

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生瀬勝久

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柄本 明

特徴あるキャラクターたちを魅力的に演じています。個性溢れるそれぞれの演技が絶妙に絡み合った集団劇は必見です!

コメント

大倉忠義(根津昇平 役)

阿部 寛との映画初共演について

映像で僕が一方的に見ていた方なので、一緒に共演できて不思議な感じがしましたし、すごく有難いことだと思いました。撮影現場での立ち振る舞いだったり、ストイックさだったり、自分も見習わなければいけない部分がたくさんありました。

大島優子との映画初共演について

イメージそのままな人だな、という印象です。年は近いんですが、大勢のグループの中のセンターに立っていた人だから、しっかりしてますよね。肝が据わっているじゃないけれど、すごい人だなと率直に思いました。

パトロール隊という役柄について

役作りでは、パトロール隊ということも重要ですし、根津という人物がどういう人なのか、ということを考えて気持ちを作っていました。スノーモービルの運転は初めてだったのですが、坂道とかは限界までスピードを出して挑戦しました。

大島優子(瀬利千晶 役)

阿部との共演について

物静かでシャイな方なのかなと最初は思っていたので、うまく交流できなかったらどうしようと不安に思っていたんです。でも、台本の読み合わせから会話が弾んで、最初の頃とはだいぶイメージが変わりました。身長差があるのにキチンと目線を合わせてくださいますし、真剣にその1つの内容にむきあって話して下さいました。もっとお話させていただきたいと思いました。

大倉との映画初共演について

関ジャニ∞のメンバーのお1人だということは分かっているんですけれど、いい意味で期待を裏切るとてもチャーミングな方でした。いつもニコニコしていたり、ボーっとしていたり、ハイテンションだったりという、ありのままの方だなという印象です。

スノーボード選手という役柄について

実は、9歳からやっていたんです。もはや、この作品のために、私は9歳からスノーボードをやっていたのだと思って、満を持してこの作品に登場させて頂きました(笑)。

阿部 寛(栗林和幸 役)

大倉君は飄々としているというか、本当にかっこいい。それでいてなんか掴みどころのないお芝居をするし、不思議な面白さがあります。彼と一緒の空間でどんな映像を生み出せているのか、凄く楽しみです。

大島さんはもうとにかく本当に元気で、野沢温泉の町中に点在する公共温泉全部に入ったんじゃないだろうか!?アクティブですね。これがAKB48でセンターを張ってきた人のパワーなんだなと思いました。その元気さで、スノボのシーンもほとんど吹替無く素晴らしいお芝居をしてくれたと思います。

吉田照幸(監督)

大倉さんに関しては、時々、ハッとする表情をされるんですよ。なんか途端に、急に格好良く見える事があって、そういうのが印象的でしたね。現場でも分からない事は質問してきて頂いて、納得した上で演じて下さったというのは監督としてはすごく有難かったです。

大島さんは、もちろん演技も素晴らしいんですけど、日ごろの振る舞いがすごく周りの事を気遣っていて、撮影現場を盛り上げたりとか、食事の場でも誰かちょっと一人離れているキャストがいたりすると話しかけたりとか。気遣いや思いやりとかがすごく印象的でしたね。また、自分の演じる「千晶」の事をすごく理解して演技されていました。あるシーンで、別のキャラクターが発した台詞に千晶なりに反応していなきゃいけないところがあったんです。次のシーンに繋がりなどがあるので。でも、それを大島さん伝え忘れたまま撮影が始まったんです。撮りながら「反応してくれるかな?」とちょっと心配していました。そうしたらしっかり反応してくれて。「ありがとうございます、伝え忘れてました」って言ったら「そんなの当り前じゃないですか」と言われたのを覚えています。

ストーリー

野沢温泉スキー場は、シーズン真っ只中。今日も多くの観光客がスキーにスノボに楽しんでいた。

そんな中、パトロール隊員の根津昇平(大倉忠義)は救助要請を受け、現場に急行。すると滑走禁止区域で雪に埋まっている男を発見、救助する。

翌日、オリンピックを目指すスノボードクロス選手である瀬利千晶(大島優子)は、ゲレンデの滑走禁止区域内で雪につっこむ男と遭遇する。

「また、ですか…」

その現場で根津が救助した男はまさか前日と同じ男だった。自業自得で、右足を痛めたその男。スキーをやめるよう根津たちが説得するのだが、なぜか頑なにゲレンデに出ようとする…。

20年以上前に流行ったであろう古臭いウェアに身を包んだこの栗林和幸(阿部 寛)という男。その態度に疑念を頂いた2人は、男を強く問い詰める。すると、「あるワクチンが盗まれ、このスキー場に隠された。それを捜している」というとんでもない秘密を打ち明けるのだった。しかも「それは未認可ワクチンで警察には頼めない。だが、早く見つけないとワクチンを待っている患者の命が助からない」と…。

スキーとスノボ、一流のテクニックを持つ2人。人命救助になるならと、このちょっと怪しげで頼りなく、スキー下手の中年研究員に協力し、ワクチンを捜す手助けを決意。ゲレンデへと向かうのだったが…。

出演

阿部 寛

大倉忠義 大島優子

ムロツヨシ 堀内敬子 戸次重幸 濱田龍臣 志尊 淳 野間口 徹 麻生祐未 生瀬勝久

望月 歩 前田旺志郎 久保田紗友 鼓太郎 堀部圭亮 中村靖日 田中要次 菅原大吉 でんでん

柄本 明

原作

「疾風ロンド」 東野圭吾(実業之日本社)

スタッフ

【監督】 吉田照幸

【脚本】 ハセベバクシンオー 吉田照幸

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映画『疾風ロンド』は11月26日(土)全国ロードショーです!ご期待ください!

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