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早くも観客動員数60万人を突破!映画『さらば あぶない刑事』大ヒット御礼舞台挨拶 レポート!

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2016.02.12

長年愛され続け、数々の伝説を残してきた「あぶデカ」シリーズ完結作となる映画『さらば あぶない刑事』の観客動員数が公開12日目で早くも60万人を超え、前作『まだまだ あぶない刑事』の動員数・興収をともに突破しました!本作の大ヒットを受け、2月10日(水)東京・新宿バルト9にて大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、舘ひろし、柴田恭兵、監督の村川 透が登壇しました。

映画『さらば あぶない刑事』公式サイト

1月30日(土)に公開され、週末観客満足度1位を獲得した本作。熱烈な「あぶデカ」ファンからも絶賛の声が相次ぎ、2度、3度とリピートしてくださる“さらば”したくない方々が続出!日本全国で、「あぶデカ」フィーバーが起こっております!当日、客席通路を通って舘・柴田・村川の3人が登壇すると、客席からは大きな拍手と声援が巻き起こりました。

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皆様へのご挨拶

舘ひろし(鷹山敏樹 役)

皆さんのおかげで大ヒットとなりました。本当にありがとう。

柴田恭兵(大下勇次 役)

トオルに…、あ、村川監督じゃないですよ?(笑)仲村トオルくんに大ヒットしたことを報告したところ、「僕が本気出したらこんなもんです」と言われました。彼のおかげもあって、大ヒットしたんだと思います(笑)。10年ぶりということで、本当に皆さんが心待ちにしてくれていたんだなと、嬉しい気持ちでいっぱいです。小学生からご年配の方まで、幅の広い方々に育ててもらったんだなと感謝しています。

村川 透(監督)

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素晴らしい主演2人のおかげで、今日もこんなにたくさんの皆さんが駆けつけてくださって、スタッフ一同本当に感謝しています。スタッフ全員同じ気持ちだと思います。ありがとうございます。

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3人がそれぞれに感謝を述べる中、本作の大ヒットを祝して在日ニュージーランド大使館のピーター・ケル臨時代理大使、ニュージーランド政府観光局のジョアン・ゴーリー広報部長、ニュージーランド航空のスコット・カー日本支社長より、映画のロケ地にもなった通称「ワインの島」・ワイヘキ島のマッドブリック・ワイナリーのワインが贈呈されました!

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ピーター・ケル臨時代理大使が「オークランドは風光明媚なだけでなく、ゴルフ、ヨット、バンジー、ワイン、映画の撮影と(笑)様々な楽しみ方がございます。舘さん、柴田さんも、撮影の合間に大いにエンジョイしてくださったと聞き、ニュージーランド政府としても大変喜んでおります。ぜひ皆さんもオークランドで、ダンディーでセクシーでクールで、ちょっとだけクレイジーな時を過ごしていただければと思います。本日はおめでとうございます!あぶデカファンの皆様、さらば!」と流暢な日本語で挨拶すると、舘と柴田は「おお~!」と揃って感嘆の声を上げました。

ニュージーランドでのロケについて

舘ひろし(鷹山敏樹 役)

今回ニュージーランドを訪れるということで、ニュージーランド航空の方が僕と恭サマと温子にピローケースをプレゼントしてくださったんです。だから現地では、3人でお揃いのピローケースで寝てたんですよ(笑)。

ロケではなかなか天気に恵まれず、雨の合間をぬって撮影していたんですけど、ゴルフだけは、なるべく撮影を早く終わらせて別のゴルフ場で恭サマと一緒にコースを回ったり、着いたその日にゴルフをしたりして存分に楽しみました。ニュージーランドは大好きですね。

柴田恭兵(大下勇次 役)

ニュージーランドのゴルフ場は、グリーンがすり鉢状になっておりまして、どなたが打ってもホールインワンができるようになっております。(嘘です、と即座に舘が突っ込み、客席の笑いを誘います)

撮影の合間には、舘さんから「ラグビーを観に行かないか」と誘っていただきました。ラグビーは初めて観たのですが、とっても興奮しました。素敵な試合でした。

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さらに、平日にも関わらず客席を埋め尽くしたファンの皆様に感謝の想いを伝えるべく、お客様からの質問を受ける異例の質問タイムも実施!「あぶデカ」との本当の「さらば」を見届けるために駆けつけてくださったお客様からはたくさんの質問が投げかけられ、大いに盛り上がりました。

質問タイム

(今回が最後ということで“「あぶデカ」ロス”になりそうだというお客様から)“「あぶデカ」ロス”についてどう思いますか?

舘:一言、悲しいですね。

柴田:タカとはもう会えないのかと思うと、寂しいです。舘さんとは会えるんですけどね(笑)。無茶ぶりなアドリブを受けてくれる人がいなくなるので寂しいなという思いがあります。

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今日が誕生日だという女性のお客様に、2人が「Happy Birhday to You」を歌う場面も!

アクションで一番印象に残っているのはどのシーンですか?

舘:1作目で、オートバイからダンプに飛び乗ったシーンですね。たまたまうまくいきましたけど、一か八かでやったので…。

柴田:本作での、ディーノと戦うシーンです。(ディーノ・カトウを演じる夕輝壽太に)「遠慮せずやりなさい」と言ったら、その言葉通り、ボディに一発、顔面に一発、喰らいました(笑)。

アドリブは現場で浮かぶものですか?それとも、前もって用意しているのですか?

柴田:はい、僕がアドリブ担当なんですけど(笑)、台本を読んだときに浮かぶことが多いですね。舘さんと話す中でどんどん膨らんでいって、タカとユージで話し合って盛り上げていくという感じです。

舘:「このアドリブをやろうな」と決めていても、実際撮影に入ったらもう1つくることがあって、ちょっと固まることもあります(笑)。

衣装のコーディネートは誰が決めるのでしょうか?

舘:自分で決めています。今はタイトなスーツが流行りですが、「あぶデカ」に関してはポケットに拳銃を入れたり、アクションシーンも多いので、少しルーズな感じにしています。

柴田:今回はちょっと危険な香りのするファッションを探していたところ、自分で見つけました。

これまでの全シリーズの中で、一番「あぶなかった」撮影現場での出来事は何ですか?

監督:今回はもう、全部ですね。2人とも若い俳優と引けを取らないアクションをされていて、驚きと同時に尊敬の念がわきました。何をやっても素晴らしいということを再発見できて、私にとっても素晴らしい体験でした。

舘:僕の台詞が4行以上あったことです(笑)。

タカ&ユージそれぞれに向けて、そして、「あぶデカ」ファンの皆様に向けて贈る言葉

柴田:「あぶない刑事」は、男女世代問わず、たくさんの方に愛していただいています。男性はいつかおじいちゃんになったら、お孫さんに「僕のライバルはタカとユージだった」と、女性の方はおばあちゃんになったら、「私の初恋はタカとユージだったんだよ」と語り継いでいただければ、タカとユージは、永久に不滅です。30年間本当にどうもありがとう。

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【柴田から舘へ、ユージからタカへ】

舘さんには本当に感謝しています。鷹山敏樹に大下勇次を生んでもらったんだと思っています。大下から鷹山に贈る言葉としては「タカ、女に気をつけろ!」です(笑)。

舘:この作品に、柴田恭兵という俳優に出会えて、刺激を受けて、すごく幸せでした。そしてこの作品を通じてこうして皆さんに出会うことができて、本当に幸せでした。ありがとうございました。

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【舘から柴田へ、タカからユージへ】

大下には「ずっと、走り続けて欲しい」と、そう思います。

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「あぶデカ」シリーズ歴代映画6作の総興行収入は82億円。本作の大ヒットを受け、映画7作・シリーズ累計興収100億円突破を見据えて、タカ&ユージはまだまだ走り続けます!

映画『さらば あぶない刑事』大ヒット上映中です!

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