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映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』完成披露イベント&舞台挨拶 レポート!

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2015.03.03

3月21日(土)公開の映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』の完成披露イベント&舞台挨拶が、3月2日(月)新宿バルト9にて開催されました。当日は、竹内涼真、中村優一、稲葉 友、半田健人、天野浩成、内田理央、髙田延彦、倉田てつを、及川光博が登壇し、映画が完成した喜びと本作に懸けた思いを語りました。

映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』公式サイト

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舞台挨拶に先駆けて行われた完成披露イベントでは、仮面ライダー3号/黒井響一郎を演じた及川が、劇中でも披露しているライダースーツに身を包み、マスクを脇に抱えた所謂“マスクオフ”の姿で登場!

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「ライダースーツの感想を一言で言えば“暑い”です(笑)。ただ見ての通り、僕だけがこの姿で登壇させていただき身に余る光栄ですし、背筋が伸びる思いです。マスクオフの状態にずっと憧れていたので、まさかこういうスタイルでお芝居ができるとは想像もしていませんでした」と、憧れのライダースーツを着た喜びを熱く語りました。

 

その後、悪の秘密結社ショッカーの戦闘員たちが巨大なフラッグを持って登場!仮面ライダー3号に向けて敬礼し、及川と共にフォトセッションに臨みました。

MCからイベント終了を告げられると及川は「もう終わりなの?もうちょっと(ライダースーツを)着ていたいんだけど…」と名残惜しそうに話し、会場の笑いを誘いました。

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さらに舞台挨拶では、会場からの「おかえりー!」というあたたかい声に、中村優一が「俳優としての復帰第1作目がこの作品で本当に幸せです。ありがとうございます」と涙を見せる一幕もあるなど、笑いあり、涙ありの盛りだくさんな完成披露イベント&舞台挨拶となりました。

コメント

竹内涼真(仮面ライダードライブ/泊進ノ介 役)

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(倉田てつをとの共演について)父が「仮面ライダーBLACK」の大ファンだったので、僕もビデオで見ていました。倉田さんと一緒にお芝居をして「ああ、これが仮面ライダーか!僕もこれからもっと頑張って、しっかりした仮面ライダーに成長しないといけないな」と思いました。倉田さんの台詞の1つ1つが重く、熱いシーンが多かったので、楽しく撮影させていただきました。

中村優一(仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗 役)

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(会場からの「侑斗ー!」の声に)ありがとうございます。またこうして大好きな仮面ライダーの映画に出られて、とても嬉しいです。心の底から愛している仮面ライダーゼロノス/桜井侑斗という役をもう一度演じられて光栄です。本編は熱い物語になっていますし、「仮面ライダー電王」のときの懐かしい台詞も出てきたりしますので、皆さん楽しみにして下さい。気になった方はぜひまた「仮面ライダー電王」も見返して下さい。

稲葉 友(仮面ライダーマッハ/詩島 剛 役)

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とても面白い作品が完成しました。「仮面ライダードライブ」のスタッフ・キャスト、そして先輩ライダーをはじめとした素敵な皆さんと、素敵な作品を作ることができて幸せです。色々な世代の仮面ライダーの熱い戦いや強敵との戦い、そして衝撃のラストという、見応えのある映画になっています。衝撃のラストからどのようにストーリーが繋がっていくかも見どころです。ぜひ楽しんで下さい。

半田健人(仮面ライダーファイズ/乾 巧 役)

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前作の『平成ライダー対昭和ライダー 仮面ライダー大戦 feat.スーパー戦隊』に引き続き、こうしてまた映画に呼んでいただいて、今回も良い変身ができたと思っております。前作では、巧という役を皆さんのイメージ通りに演じられるか不安がありましたが、今回は応援の声のもと、皆さんが思われている巧像にいかに近づけるか、ゆっくり考える時間がありましたので、気持ちよく演じさせていただきました。

天野浩成(仮面ライダーギャレン/橘 朔也 役)

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10年ぶりに仮面ライダーギャレンに変身することができてとても嬉しかったですし、楽しかったです。10年経っても橘 朔也はああいう感じなんだなと思って、自分でも少し安心しました(笑)。久しぶりに朔也を演じるということで最初は不安だったのですが、鏡の前やモニターの前で自分の変身シーンを確認したら「あ、朔也っぽい!」と思いました(笑)。本編も大変楽しい作品になっていますので、よろしくお願いします。

内田理央(詩島霧子 役)

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「仮面ライダードライブ」としては2作目の映画になります。今回は先輩ライダーもたくさん出演されているので、気合いを入れて撮影に挑みました!先日試写を観たのですが、ヒロインとしても、1人の人間としても、仮面ライダーを応援したくなりました。あ、応援しているingです。(周囲からの「え、どういうこと!?」というツッコミに)つまり、現在進行形で応援しています!(笑)皆さんも変わらず応援して下さると嬉しいです。

髙田延彦(ブラック将軍 役)

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30年以上前に「仮面ライダー」に出会って以来ずっと応援してきて、最近では息子たちが「仮面ライダー」にハマっていました。ですので本作のオファーが来たときには何の迷いもなく「ぜひ!」とお願いしました。台詞のほとんどが私の得意な“命令形”だったり誰かを威嚇するようなものでしたが、いかんせん私の顔がどちらかというとベビーフェイス系なので、歴代のブラック将軍の迫力を継承できたかな、というのが若干不安ではあります(笑)。ベストは尽くしたので、観客の皆さんにジャッジを委ねたいと思います!

倉田てつを(仮面ライダーBLACK・仮面ライダーBLACK RX/南光太郎 役)

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6年前に「仮面ライダーディケイド」で、2人の南光太郎が同時に変身するという“W変身”をしてから「倉田が南光太郎を演じると、日本の特撮ファンは元気になる!」と言われ、このオファーを受けました。変身シーンでは、いつも熱く血が滾ります。今回も素晴らしいものを見せられたと思いますし、僕らしい台詞と監督の熱い演出で、“仮面ライダーとは何たるか”を、この映画で伝えることができたと自負しています。

及川光博(仮面ライダー3号/黒井響一郎 役)

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こうして40代半ばで仮面ライダーに変身することができて、とても光栄です。夢って叶うんだな、って。…夢って叶うんだな、って。2回言いたくなるほど嬉しいです(笑)。

ストーリーは、冒頭から衝撃の展開すぎてどうなっちゃうんだろうと思うほどでした。でも、ラストが泣けるんですよ。仮面ライダードライブや仮面ライダーマッハはもちろん、歴代の仮面ライダーが全員集合して戦いまくるという、大迫力の作品です。ミッチー的にはお母さんにアピールしたいですが、僕と同世代のお父さんも、胸を熱くしようよ!略して“胸アツ”だよ!(笑)

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最後に竹内が「素晴らしい作品に巡りあえて、皆さんと一緒にお芝居することができて、仮面ライダー好きの僕としては嬉しかったですし、これからも素晴らしい作品をお届けできるように頑張りますので、よろしくお願いします!」と挨拶。

さらに及川が「孤独や哀愁を意識して演じました。短いストーリーの中でも展開が早く、想像以上に難役でしたが、監督を信じてついていきました。ぜひとも仮面ライダー3号の勇姿にご期待下さい!」と挨拶し、舞台挨拶を締めくくりました。

 

映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』は3月21日(土)公開です!

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