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原作・重松清が贈る感動の最新作『アゲイン』中井貴一主演で映画化!&エキストラ募集開始!

DATA
2013.11.09

重松清の最新作「アゲイン」(集英社「小説すばる」連載)の映画化が決定しました!マスターズ甲子園を舞台とする、家族の絆を問う感動の物語です。

関東での撮影にご協力いただけるエキストラ募集開始!詳細はこちら

高校野球に青春をかけ、亡くなったチームメイトの思いを彼の娘と探る坂町役に、中井貴一。亡くなった父の謎を追いかける娘・美枝には波瑠(はる)。さらに、元チームメイトの髙橋役に、柳葉敏郎、元野球部のマネージャー・裕子役に和久井映見の出演が決定しています。メガホンを取る大森寿美男のもと、撮影は11月中旬に開始され、クライマックスとなる甲子園での野球シーンは、実際に阪神甲子園球場を使用して12月21日(土)、22日(日)、2日間にわたって撮影されます。

映画『アゲイン』は、2014年秋公開予定です!

エキストラ大募集!

12月21日(土)、22日(日)に行われる阪神甲子園球場での撮影および、11月末~12月にかけて行われる関東圏での撮影にご協力いただける、観客エキストラを募集しています!

(事前登録制となります)

関東にて行われる撮影でのエキストラ募集詳細はこちら

http://www.voiceandheart.co.jp/masterskoshien/index-2.html

お問い合わせ先

担当:ツボイ

E-mail:again2014movie@gmail.com

※こちらのメールアドレスは甲子園観客エキストラ募集のものとは異なりますのでご注意ください。

※阪神甲子園球場/マスターズ甲子園事務局へのお問い合わせはご遠慮下さい。 

甲子園にて行われる撮影でのエキストラ募集詳細はこちら

http://www.voiceandheart.co.jp/masterskoshien/

お問い合わせ先

(株)ボイス&ハート

TEL:03-5766-2866(平日 12:00~18:00)

E-mail:film@masterskoshien.com(担当:重田)

※阪神甲子園球場/マスターズ甲子園事務局へのお問い合わせはご遠慮下さい。

あらすじ

東日本大震災で父親を亡くした美枝は、出していない28年分の年賀状の束を見つける。父はなぜ年賀状を出せずに残していたのか、その理由を知りたくて、年賀状の一番上にあった住所を尋ねる。出会ったのは、坂町晴彦という、高校時代に美枝の父と野球部で一緒に甲子園を目指していた男だった。年賀状は、高校時代所属していた野球部員へのものだった。が、彼女は父が野球をやっていたことすら知らなかった。そして、なぜ、出せないまま残されていたのか…?

美枝は坂町に、美枝がボランティアとして参加している“高校野球・甲子園への再挑戦”「マスターズ甲子園」への参加を呼びかけ、チームメイトを集めていく。その中で、野球部の誰も知らなかった、父についての真実が明かされていく―。

コメント

重松清(原作)

かつて甲子園を夢見ていたオトナが再び白球を追い、グラウンドを疾走するマスターズ甲子園は、オトナたち誰もが胸に秘めている「もう一度…」の思いを解き放ってくれる舞台です。そのマスターズ甲子園をモチーフにした映画『アゲイン』の物語づくりにかかわることができて、とても光栄です。物語のバトンを大森寿美男監督に渡したいま、原作者という以前に一人のオトナとして、作品の完成を心から楽しみにしております。

中井貴一(坂町晴彦 役)

我々の世代が持つ“喪失感”と、同時に捨てられない“希望”にあがき、越えていこうとする主人公たちに共感を覚えました。野球は未経験でしたが、練習を通じてこの歳で初めて、チームプレイの素晴らしさと難しさを知りました。

波瑠(美枝 役)

本当に豪華なキャストの方々に囲まれるので、役目を果たせるよう精一杯頑張りたいです。美枝の置かれた境遇や思いは、今まで自分自身経験した事のないものなので、この作品に関わる中で私も成長できればと思います。

大森寿美男(監督)

いまを生きている大人たちが、「青春は取り戻せない」という現実と向き合ったときに、どんな希望が芽生えてくるのか、人生がどう変わっていくのかを大事にしながらいまの人生ともう一度向き合う"アゲイン"を描きたいです。

 

マスターズ甲子園とは?

神戸大学発達科学部が大会事務局となっている大会であり、全国の高校野球OB・OGが、性別、世代、甲子園出場・非出場、元プロ・アマチュア等のキャリアの壁を超えて出身校別にチームを結成し、元高校球児全員共通の憧れであり高校野球の原点である『甲子園球場』で、もう一度白球を追いかける夢を目指そうとするもの。

2004年に、19歳から75歳まで379名が参加した第1回大会から、今年で10回となる。第2回大会から星野仙一氏が名誉会長として参加、また第3回からは、本作品の原作者である重松清が応援団長に就任。そしてアーティスト・浜田省吾が大会テーマソング「光と影の季節」甲子園キャッチボール親子編・プログラムテーマソング「I am a father」を提供しています。

公式ホームページ

http://www.masterskoshien.com/

 

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