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映画『花のあと』完成報告会見レポート!

2009年10月09日

10月8日、帝国ホテル・孔雀西の間にて、映画『花のあと』(2010年3月13日公開予定)の完成報告会見が行われました。 当日は、出演の北川景子、甲本雅裕、宮尾俊太郎、市川亀治郎、國村隼、柄本明、中西健二監督が登壇しました。

 映画『花のあと』では印象的に日本の四季が描かれていることから、秋の訪れを先取りして、当日は、北海道から特別に取り寄せた色づくもみじで、レッドカーペットをいろどり、その紅葉カーペットから豪華絢爛な着物に身を包んだ北川景子をはじめ、着物姿の監督、出演者が登場しました。

                                   

コメント

北川景子(以登 役)

日本中にファンのいる藤沢周平作品の出演にはプレッシャーがありましたが、選んで頂いたことを自信と誇りにし、一人でも多くの方に観て頂きたいという意気込みで臨みました。今回、着物の所作や昔ながらの日本の情緒を学べたので、日本人に生まれた女性として貴重な体験をさせて頂きました。殺陣のお稽古は、以登と自分が一つになっていくのが実感できて楽しかったです。

甲本雅裕(片桐才助 役)

藤沢周平作品、そして才助という役の出演が決まって飛び上がるくらい嬉しかったです。皆さんが色々と想像出来る役になっていれば嬉しいなと思います。

宮尾俊太郎(江口孫四郎 役)

映画出演が初めてでしたので、全くの手探り状態から始まりましたが、引き受けた以上は自分の出来ることは全てやりました。藤沢周平作品を汚さぬような形になっていればと思います。

市川亀治郎(藤井勘解由 役)

正々堂々と画面の美しさ、俳優の演技力などで勝負した、観るものの心がすがすがしくなる作品だと自負しております。

柄本 明(永井宗庵 役)

監督なお人柄なんでしょうか、現場は非常に和やかな感じを受けました。僕の役は大体、甚左衛門さん役の國村さんと囲碁をしています(笑)。

國村 隼(寺井甚左衛門 役)

日本人が持つ細やかな機微であったり、じっと耐え忍ぶが、芯はすごく強いものを持っている、という作品の世界に触れて、自分は日本人だったなと実感するような現場でした。

中西健二監督

僕には荷が重いのではと思いましたが、藤沢先生の原作を読んでその素晴らしさにどうしてもやってみたいと思いました。奇をてらわず、余計なものを全部そぎ落とした形で1番大事なエッセンスだけをきちっと出すことを心がけました。

 

          出演の3名に映画をイメージする漢字を書いて頂きました!

          

          

「美」  作品の舞台である庄内地方の桜や景色が、ストーリーの美しさとマッチしていて、こんなに美しい映画は久しぶりに観たなと自分でも感じたので。 (北川景子)

「負」  1回しか剣を交えていない人の仇討ちをする彼女を、僕は絶対行かせないし絶対戸惑うと思うんです。才助はいつも笑っているけれど、誰よりも「負(ふ)」を考え、どんなことがあってもそれを背負う覚悟が出来る男なんじゃないかと思いました。 (甲本雅裕)

「義」  登場人物の皆が「義」を抱き、「義」を重んじて生きていた感じがしました。どこかまっすぐで一本筋が通った生き様を感じ、今の日本になくなってきているのはそういうものなんじゃないかと思いました。 (宮尾俊太郎)

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