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映画『劒岳 点の記』に宮﨑あおい、役所広司 出演決定!

2007年12月26日

現在、鋭意製作中の映画 『 劒岳 点の記 』 (2009年公開:製作・東映、フジテレビ、住友商事、北日本新聞)に、宮﨑あおい、役所広司の参加が決定した。

宮﨑あおいの役は、浅野忠信演じる、主人公・柴崎芳太郎の妻 葉津よ(はつよ)役。
測量に出かけたまま、何ヶ月も帰らない夫を、自宅で待つ新婚の妻役となる。(原作では、明治39年2月に結婚、9月に劒岳の踏査に出かけることになっている。柴崎は30歳、葉津よは19歳の設定) 
若いながらも順調にキャリアを積み、来年のNHK大河ドラマ「篤姫」の主演にも決定している宮﨑は、その撮影中を縫っての出演となる。

キャスティング理由として、木村大作監督は、
「今、これだけ透明感がある女優さんに、この作品に出てもらえることに、とても感謝している。忘れられつつある、我々の心のふるさとにある女性像を演じてもらうのだが、現在のベストキャスティングができたと思っている」と話している。
木村大作監督とは初となる。

なお、浅野忠信との共演作は、「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」(監督:青山真治07年1月公開)「サッド・ヴァケイション」(監督:青山真治 2007年9月公開)に続いて3度目。


≪宮﨑あおいさん コメント≫

この役を頂けた事をとても嬉しく思っています。
今まであまり夫婦という設定でお芝居をしたことがないのですが、浅野さんとなら素敵な夫婦の関係を作っていけるのではないかと今からとてもワクワクしています。
夫を支え、信じ、見守る『妻』葉津よをしっかりと生きたいと思います。 

役所広司は、過去に劒岳の登頂を2度にわたって計画、達成できなかった、元ベテラン測量官・古田盛作を演じる。柴崎とのやりとりは、この映画の精神にもつながる重要なシーンがあり、その存在感が大切となる重要な役どころである。

木村大作監督は、
「役所さんは、日本人の心を表してもらえる俳優だと思っている。その方に、この作品で自分と相対してくれることを、とてもありがたいと思っている。
この映画には、ずべて志を持った俳優さんに出演してもらっている。この二人に加わってもらい、さらに力をもらって、これからの撮影に臨んでいきたい」と話す。



≪役所広司さん コメント≫

監督として、キャメラマンとして、この雄大な自然と人間の物語に懸ける木村さんの情熱は、すさまじいものです。
このチームの一員として参加できることは、とてもうれしいです。

木村大作監督との、映画作品は初となる。

ふたりとも、木村大作監督と、すでに顔合わせを終えている。 撮影は、来年3月下旬以降の予定。

第一次ロケとして、本年4月より実景を主とした撮影、9月12日から俳優も参加しての撮影を実施、10月26日に終了した。この間に明治39年に柴崎と宇治が体験した剱岳の踏査を中心にしたドラマをほぼ順撮りで撮影した。

第2次ロケとして、浅野忠信、香川照之、松田龍平、仲村トオルらの撮影も来年3月下旬以降に予定されており、その後8月まで、延べ200日以上の撮影を経て、来年末完成、2009年の公開を目指す。

詳細は公式サイトをご覧ください
http://www.tsurugidake.jp/