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映画『相棒-劇場版-』エキストラ撮影レポート3000人の『相棒』ファン、国立競技場に集結!

2007年06月29日

6月26日(火)東京・国立競技場にて、2008年公開予定の『相棒-劇場版-』のロケ撮影が行われた。
この日撮影されたのは、劇中で登場するマラソン大会のスタートシーン。テレビ・インターネットで募集した一般からの応募を含む、3000人のエキストラが観客やランナーに扮し、映画のクライマックスを盛り上げた。

当日は、主役の水谷豊・寺脇康文は出演シーンのない“撮休日”だったが、この撮影のために集まった『相棒』ファンへの感謝を表すため、急遽来場。小雨の中集まった観客を前に挨拶を行った。
撮影の終了後には、DVDボックスや“映画のエンドロールにお名前を入れる権利”など、ファン垂涎のプレゼント抽選会も行われ、水谷・寺脇ら憧れの出演者から賞品を手渡され、ファンが涙ぐむ一幕も見られた。

相棒 水谷豊、寺脇康文、鈴木砂羽、高樹沙耶

またこの日の撮影には、先日現役引退を発表したばかりのマラソンランナー・有森裕子さんも“本人役”で参加。会見では『地のままでやらせていただきました』と控えめな様子だったが、水谷ら共演者からは『彼女の参加で、映画にリアリティが出ました』と絶賛されていた。

相棒 有森裕子、 水谷豊、寺脇康文

『相棒-劇場版-』2008年春公開予定
http://www.tv-asahi.co.jp/aibou/


挨拶の模様

【水谷豊】
杉下右京です(大歓声)今日はこんなにたくさんの方が参加してくださって・・・
僕が特命係に飛ばされてから、こんなに嬉しかったことはありません(笑)サンキュー!

【寺脇康文】
(薫ちゃーん!の大歓声)その(観客席のボードを指差し)『右京さんLOVE』ってやつ、僕のときは『右京さん』は下ろしておいてください(笑)
あ、(『薫ちゃんダイスキ』のボードを見て)それは僕用ですね。ありがとう!
今日は待望の映画『相棒』のために、各地から集まっていただいたと思うんですけども!「ワタシ、一番遠い!」って思ってる人いますか?宮城?ほ~。宮城県じゃまだまだって人いますか?鹿児島~っ!ありがとうございます!!
さっき(和泉)監督も仰ってましたけど、皆さんの表情が素晴らしい!(歓声)
カメラでどんどん狙ってますからね、すごいいい表情の人はアップになるかもしれないですからね、化粧直して(笑)今日は1日よろしくお願いします!

【鈴木砂羽】
奥寺美和子改め、亀山美和子でーっす!いつもウチの薫ちゃんがお世話になってまーっす!(歓声)今日はちょっと雨が降ってきちゃったんですけど、わたしも頑張ってたまきさん(高樹沙耶)と一緒に走るんで、皆さん一緒に走ってくださーい!

【高樹沙耶】
みなさんこんにちは、たまきです!(歓声)テレビってお客さんと全然向かい合えないので、『相棒』ファンがいっぱいいるって聞いてても、目の前にすると嬉しいですね!ありがとうございます。私はいつもお着物を着ていて、この作品の中で初めて、こんな格好になりましたー!(ポーズ)今日は雨が降ってきちゃってんですけど、楽しい時間を過ごしましょう!よろしくお願いします。

【水谷】
国立競技場に来るのは、今日で2度目です。40年前、中学のときに陸上部に入ってまして。僕は長距離の選手だったんですが、中3のとき、この国立で東京都のリレーカーニバルというのがあったときだけ、800メートルリレーのメンバーに入らされたんです。僕は2番手で走ったんですが、その日調子が悪くて2着でバトンをもらって、終わったら7着だった(笑)。千駄ヶ谷の駅に帰るまで、みんなに近寄れなくてひとりで歩いてて、それ以来、もう団体で行動するのはやめようと(笑)。
それが40年経って、同じ場所でこんな団体でなにかやるとは、なにかのご縁ですね(拍手)。

【寺脇】
スタジオでカメラの前で演技していると、その向こうにこんなにたくさんの方がいらっしゃるということがわからないんですけど、今日、実感しました。
撮影もまだ半分ですが、これからも頑張って作っていきますんで、よろしくお願いします。


会見の模様

(水谷さん、24年ぶりの映画出演ですが?)

【水谷】
今、撮影中ですが、すべて終わって、スクリーンで見たときに、うわーっ、てくるんじゃないでしょうか。『相棒』は映画になると信じてましたから、決まったときも割と冷静でした。

【寺脇】
豊さんとは『相棒』を映画にしたいと、ずうっと話をしていたので、今実際に撮影をしているのが変な気持ちです。出来上がってスクリーンで見るまで、実感が沸かないんじゃないかと思います。

(今日のシーンのように、映画はスケールが大きくなっていますが?)

【水谷】
そうですね、体の大きさはこのままなんですけど(笑)エンターテインメントと人間ドラマ、それに社会背景と3つ揃った映画は出来そうで出来ない。『相棒』やっててよかったなと思います。

(7年間続く人気の秘密は?)

【水谷】
ご覧になっている方のほうがお分かりになるんじゃないかと思いますが、我々は毎回、ストーリーの中でどう生きようかという連続です。そのときの役に対する分析が、見る方によって違う見え方がする、そんなドラマなんだと思います。

【寺脇】
こうしようとか計算でなく、右京さんにせよ薫にせよ、他のキャラクターも、自然発生で出来たところがある。僕なんかも街で買い物なんかしてると、おばちゃんに『アラ、薫ちゃん、あんた頑張らなきゃダメよ』なんて(笑)愛されるキャラクターになりました。それに和泉監督の演出や、プロデューサー陣の本気がうまく噛み合ってきたと思いますね。

(お互いに直してもらいたい部分、尊敬しているところは?)

【寺脇】
豊さんに関しては・・・方向音痴だけはなんとかしてもらいたいんですけど・・・これはもう直りませんね?

【水谷】
天から授かったものですからね。

【寺脇】
豊さんは、右に行くときは絶対左に行きます(笑)前に行くときは必ず後ろに(「それはない(水谷)」 笑)。この7年間、何十回も通ったうどん屋さんがあるんですが、そこに独りでいけませんよね?(笑)もちろん、方向音痴以外のことはすべて尊敬しています。

【水谷】
先ほどの挨拶でもお分かりのように、寺脇さんは一緒にいると、いつも現場のいい空気を作ってくれる。そういうのが備わった俳優さんですね。

(テレビの時と比べ、映画の撮影現場はいかがですか?)

【水谷】
みなさん、気持ちは抑えてたんじゃないですか?静かに現場に入っていけました。

【寺脇】
普段テレビシリーズの倍近くのスタッフがいらっしゃるんで、すげえなあと思いながら、じっくりといい時間を使って撮っています。

(3000人の生のファンに関して)

【水谷】
初めてのことなので・・・本当にみなさん喜んでいただけて、びっくりしましたね。

【寺脇】
鹿児島や、いろんな地方の方に来ていただいて・・・普段はスタジオやロケで人のいないところで撮ってますから、目の前で『相棒』を愛していただけている方々にお会いできて、これからも頑張っていこうと思いました。

(最後にファンの方にメッセージを)

【水谷】
映画ですから、見に来ていただけた方に、必ず良かったなと思ったいただけるよう、頑張ります。

【寺脇】
自信を持って、お子さんからお年寄りの方まで楽しんでいただけるような、エンターテインメントであり人間ドラマである、そんな映画を目指して今、ワンカット、ワンカット全力でやってますんで、是非『相棒』を楽しんでいただければと思います。
もちろん、初めての方も楽しんでいただけます。満を持しての映画『相棒』をよろしくお願いいたします。