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『ただ、君を愛してる』完成披露試写会レポート

2006年09月15日

 「いま、会いにゆきます」の市川拓司の名作、「恋愛寫眞 もうひとつの物語」を映画化した『ただ、君を愛してる』(新城毅彦監督)。本作は、東京とニューヨークを舞台に、今最も輝いている若手俳優陣――玉木宏、宮﨑あおい、小出恵介、上原美佐、青木崇高、大西麻恵、黒木メイサを迎えて贈る、誰もが恋したくなるようなピュアなラブストーリー。
 10月28日の全国公開を控え、9月3日には完成披露試写会が行われ、原作者の市川拓司、主演の玉木宏、宮﨑あおいがそれぞれに作品への思いを語った。

市川拓司(原作者)
自分が今まで書いてきた小説の中で一番イメージ映像が鮮明に浮かんでいた作品だけに、思い入れもひとしおです。そんな作品が本当にスクリーンで観られるなんて思っていなかったことなのでとても嬉しい。現場では気付かなかったのですが、あのキスシーンを実際にスクリーンで観たら、今までの日本映画にはない、なんてきれいなキスシーンだろうと、とても感動しました。

玉木宏
台本を読んですぐに自然と涙が流れました。忘れてしまったピュアな気持ちが蘇る作品だと思います。ファンタジーの要素がすごく強い静流という役に、ここまでのリアリティを持たせたあおいちゃんのパワーはすごい。それを間近で見ていると、引っ張られていきました。

宮﨑あおい
台本を読んですぐに役柄のイメージが浮かんだのは始めて。そんな静流でいられた時間がすごく幸せでした。命をかけて恋愛する静流は本当に素敵だし、自分もそうだったらいいなと思います。玉木くんとアドリブで会話が出来たのは、お互いの中に役柄が存在していたということ。そうでないと、アドリブに嘘が出てしまいます。それがすごく楽しかったし、嬉しかったです。

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