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舞台『もののふ白き虎 ~幕末、「誠」に憧れ、白虎と呼ばれた若者達~』稽古場取材 レポートその2

DATA
2015.09.15

9月17日(木)より上演される舞台『もののふ白き虎 ~幕末、「誠」に憧れ、白虎と呼ばれた若者達~』。白虎隊の史実をもとに、彼らの青春や友情を描いた作品です。脚本・演出は西田大輔。主演には安西慎太郎と横浜流星を迎え、青木玄徳や荒木宏文など注目の人気俳優陣も出演します。上演に向け稽古に励むキャストにインタビューをしてきました。

公式サイト

↑↑↑稽古場映像↑↑↑

『もののふ白き虎 ~幕末、「誠」に憧れ、白虎と呼ばれた若者達~』

~ イントロダクション ~

当時、会津藩の男子は10歳になると藩校・日新館に入学する決まりがあった。慶応元年(1864年)、のちの白虎隊となる少年たちは日新館に入学し、盟友たちとともに武士の心得を学び、勉学に励む。ある日“壬生狼(みぶろ)”と呼ばれる新撰組と運命的に出逢い、彼らは幕末という時代を疾走することになる。狼に憧れた若き虎たちは、命を懸けて会津を守ろうと固く心に誓う。各々の心情を抱きながら、友情を深めていく少年たちに待ち受ける運命とは…。

 

この“稽古場レポートその2”では、出演の荒木宏文さん、青木玄徳さん、そして脚本・演出の西田大輔さんのコメントをお届けします!

安西慎太郎さん、横浜流星さんのコメントを掲載した“稽古場レポートその1”はこちら!

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稽古中の荒木さん(左)、青木さん(右)

2人の新撰組、凄味があります。本番でどんなお芝居を見せるのか…お楽しみに!

コメント

荒木宏文(土方歳三 役)

ご出演が決まったときのお気持ちは?

30歳を超えてから、今までの「若手イケメン俳優集団」のくくりから外れて、いただく役も変わってきました。今回も、白虎隊の話だけどその一員ではなく、彼らが憧れる新撰組の土方歳三を演じます。若い子たちの見本となる、背中を見られる立場にあるのは役柄と重なります。プレッシャーも感じるけれど刺激的で、やりがいがあるなと思いました。

演じる土方歳三と共通する部分はありますか?

今回演じる土方は、自分に似ていると感じています。自分も後輩に手取り足取り教えるタイプではなく、背中を見せて、そこから何かを感じ取って学んでほしいという思いがあるので。自分の若手時代を思い返しても、教えられたことより自分で学んで研究したことの方が残っていますし。

最後にひとことお願いします。

歴史って、研究が深まったりして、社会の教科書などに載っているものとは違う説も出てきていますよね。白虎隊と新撰組の関わりは伝えられてはいないけれど、あった可能性もある。そう考えると、歴史上の人物を演じる幅も広がると思います。歴史に興味を持ってもらえる作品になっているので、「もしかしたらこんなこともあったかもしれない」と、ラフな感じで楽しんで観ていただけたらと思います。

青木玄徳(斎藤 一 役)

ご出演が決まったときのお気持ちは?

侍という肩書きの役をやってみたかったので、出演が決まって嬉しかったです。新撰組の斉藤 一ということで、燃えてはいますがプレッシャーも感じています。刀を用いた殺陣は初めてで、舞台も久しぶりなので、新人のつもりでやっています。後輩と酒を飲むシーンがあるのですが、それは時代にかかわらず皆さん経験があって共感をしていただけると思うので、そういった部分も含め時代劇という型にとらわれずやりたいですね。あと、普段は自分の性格と役柄の性格は分けて演じることが多いのですが、今回は自分っぽさを出してみようかなと。そこもぜひ観ていただきたいです。

「仮面ライダー鎧武」にご出演されていましたが、特撮と違うところは?

特撮は映像ですけど、今回は舞台であり時代劇です。自分にとっても新鮮ですが、映像ではない「生の演技」を見てもらうことで、お客様にも違うものを見つけていただけるのではないかと思います。

最後にひとことお願いします。

初めての時代劇に初めての刀の殺陣で、ずっと応援してくださっているファンの方にも初めてになると思います。気合いを入れて、良い第一印象を残せるよう、頑張りたいと思います。

西田大輔(脚本・演出)

この時代を描くこだわりや、込めた思いはありますか?

幕末から明治に変わる狭間って、大きく歴史が動きましたよね。その中で年表には書かれていない“うねり”を描けたらいいなと思っています。歴史の主役にはなり得なかったけれど、狭間で必死に戦った人たちの生き様みたいなものを表現したいなと。

原作のあるものを舞台化することとオリジナルで舞台を作ること、それぞれの良さは何でしょうか?

昨今、演劇や映画など原作をもとにした作品が多くなってきて…。だからこそオリジナルを作る意味があると思っています。僕は、俳優のために脚本を書いています。演じる人間を原作に近づけていく作業は魅力的ですが、それと同じくらい、原作がない状態で俳優とともにゼロから作り上げていくことに意義があると感じています。

最後にひとことお願いします。

演じる彼らが普段戦っている姿と、白虎隊の青年たちが戦う姿がリンクできる作品になればいいですね。歴史のディテールを再現することもいいですが、「もしかしたらこんな人もいたかもしれない、こんなこともあったかもしれない」そう思える作品を作っています。ぜひ楽しみにしていてください。

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舞台『もののふ白き虎 ~幕末、「誠」に憧れ、白虎と呼ばれた若者達~』は、

9月17日(木)東京・天王洲 銀河劇場を皮切りに、名古屋、大阪でも上演されます。

アフタートーク付き上演回、残席わずかです。チケットのお買い求めはお早めに!

オフィシャルグッズの販売もございます。詳しくは公式サイトをご覧ください!

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