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Vシネマ『帰ってきた手裏剣戦隊ニンニンジャー ニンニンガールズVSボーイズ FINAL WARS』完成披露上映会 レポート!

DATA
2016.05.07

忍者をモチーフとしながら、“忍ばず暴れる”明るく賑やかなスーパー戦隊として1年間を走り切った「手裏剣戦隊ニンニンジャー」が、DVD&Blu-rayで帰ってきます!6月22日(水)に迫ったVシネマ『帰ってきた手裏剣戦隊ニンニンジャー ニンニンガールズVSボーイズ FINAL WARS』の発売に先駆け、5月7日(土)東京・ニッショーホールにて完成披露上映会が行われ、西川俊介、松本 岳、中村嘉惟人、矢野優花、山谷花純、多和田秀弥、潘 めぐみが登壇しました。

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上映終了後の舞台挨拶ということもあり、会場の熱気は最高潮。キャストたちが登場すると、大きな歓声と拍手が巻き起こりました。MCから今の気持ちを聞かれたアカニンジャー/伊賀崎天晴役西川俊介、「ただいま!って感じです。ニンニンジャーは、自分の帰る場所みたいな気がしています」と、1年間を共に駆け抜けた仲間、そして応援して下さるファンの皆様との再会を喜びました。

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アカニンジャー/伊賀崎天晴役 西川俊介

さらに、劇中衣装を身にまとった山谷花純(モモニンジャー/百地 霞役)「あたたかく迎えてくださってありがとうございます!今日は“霞姉”ってたくさん呼んでください!」と挨拶すると、会場からは「かすみねえ〜!」とたくさんの声援が。山谷はその声に手を振って応え、満面の笑顔を見せました。

スターニンジャー/キンジ・タキガワ役多和田秀弥は、「ミドニンジャーのルナちゃんも増えて、7人で帰ってきました!」と挨拶。当日初めて「手裏剣戦隊ニンニンジャー」関連作品の舞台挨拶に立った潘 めぐみ(ミドニンジャー/九重ルナ/十六夜九衛門役)は、「ミドニンジャー/九重ルナとして初めて参加できただけでなく、1年間お世話になってきた皆に十六夜九衛門として恩返しに帰って来られたのが嬉しいです。今度は仲間として戦えて光栄です」と喜びを語りました。

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ミドニンジャー/九重ルナ/十六夜九衛門役 潘 めぐみ

当日、西川、松本、中村、多和田はスーツで、矢野、山谷のニンニンガールズ2人は劇中衣装で登場!

シロニンジャー/伊賀崎風花役矢野優花は衣装について、「この衣装のデザイン画は、竹本(昇)監督が描いてくれたんです!こだわりの詰まった衣装で、気持ちもキュッて引き締まるし、女の子だからふりふりした衣装を着られて嬉しいです」とコメント。山谷は「今回、私たちはテレビシリーズで変身後に使っていた靴と同じものを履いています。実はこれが固くて動きづらくて、この靴を履いて1年間アクションされていたんだなと思うと、改めてスーパー戦隊のパワーのようなものを感じました」と語りました。

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(左)モモニンジャー/百地 霞役 山谷花純

(右)シロニンジャー/伊賀崎風花役 矢野優花

一方、潘が劇中で着ていた衣装は、十六夜九衛門の衣装を引き継いで作られたものだったそう。潘は「九衛門の魂を背負いながら一緒に戦えたような気がしました!今日はこの姿で舞台に立っていても、皆さんが“九衛門!”って呼んでくれるのがすごく嬉しくて。何だか泣いてしまいそうです…(笑)」と、1年間に渡って声を演じた自身のキャラクターへの愛を溢れさせました。

男性陣も、女性陣の衣装には注目していたようで「ニンニンガールズの2人の衣装は、網タイツがポイントらしいですよ!」と明かす多和田。中村嘉惟人(キニンジャー/松尾 凪役)「ボーイズの衣装にももうちょっと力を入れてほしかった!」と膨れてみせて会場の笑いを誘いつつも、「劇中の衣装で皆さんの前に立てるのは嬉しいです。本編を観ていただいてすぐの舞台挨拶なので、余計にそう思います」と話しました。

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(左)アオニンジャー/加藤・クラウド・八雲役 松本 岳

(右)キニンジャー/松尾 凪役 中村嘉惟人

衣装にも要注目な本作ですが、さらに特筆すべきはキャストそれぞれの素面アクション。まさに、本編序盤に登場する「皆腕上げたな~!」という天晴の台詞通り、7人全員にばっちり見せ場があり、テレビシリーズよりパワーアップした彼らのアクションシーンは大きな見どころとなっています。

西川は「この作品は年明けから撮影が始まることになっていたので、年越しはずっとアクション練習をしていました。ただ、いざ現場に入ったら“アクション(内容)が変わったから!”と言われてしまって…結局練習していたアクションはやらなかったんです。でも、内容が変わってもこれだけできた!ってことで(笑)」とアピール。松本 岳(アオニンジャー/加藤・クラウド・八雲役)「刀(忍者一番刀)を持たずに素手でやるアクションはあまりなかったので、このVシネでできて良かったです」と話しました。

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アオニンジャー/加藤・クラウド・八雲役 松本 岳

新メンバー・九重ルナとして初参加を果たした潘は、「(現場は)朝が早くてびっくりしました!これを皆1年間ずっと続けてこられたのだと思うと頭が上がりません。変身シーンも現場で説明されただけではなかなかできなくて…でも、すぐに皆さんの仲間に入れていただけたので、撮影はすごく楽しかったです!皆ありがとうございます」と、共に戦った仲間への感謝の気持ちを述べました。多和田は「潘さんとは向かい合って変身するシーンがあったのですが、ロケバスを降りたときくらいからずっとソワソワされていて。アフレコルームでのキリっとした姿が印象的だったので、緊張されてるんだなというのがひしひしと伝わってきました。潘さんの可愛らしい姿が見られてよかったなと思います」と撮影当時を振り返りました。

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スターニンジャー/キンジ・タキガワ役 多和田秀弥

そして忘れてはいけないポイントが、解禁されるや否や1万近いリツイートを叩き出すなど大きな話題を呼んだ、アニメパート!矢野はこのアニメパートについて「クオリティの高さに驚きました!本当にプリキュアのスタッフさんたちが作ってくださって…」と感激の様子。作画監督は映画『スマイルプリキュア!』でキャラクターデザイン・作画監督を務めた小松こずえ、原画は「フレッシュプリキュア!」のキャラクターデザインを担当した香川 久が手がけるなど、「プリキュア」ファンの皆様にもたまらない本格的な仕上がりになっています。ぜひこちらにもご注目ください。

さらに舞台挨拶終盤には、特別にニンニンガールズとニンニンボーイズにわかれて名乗りも披露

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アイドル忍者のキュートな名乗りに、会場からは「可愛い!」の声が!

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男性陣は、こっそり相談してから…

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劇中同様にばっちり息の合った名乗りを見せたガールズに対して、ボーイズはちょっとグダグダ…?会場の笑いを誘いました。

本編では7人全員揃った見事な名乗りを観ることができますので、どうぞお楽しみに!

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舞台挨拶の最後には西川から「ニンニンジャーのテレビ放送は今年の2月に終わってしまいましたが、この作品はニンニンジャー全体としての最終回だと思いました。懐かしいシーンや台詞があったり、ミドニンジャーが入って新しいニンニンジャーを観られたり、とにかくたくさんの方に観ていただきたいです。天晴的にも、お母さんとのシーンなど素敵なところがたくさんあります。これがニンニンジャーからの最後のメッセージなのでぜひ楽しんでください。皆さん、1年間ありがとうございました!」と挨拶があり、会場は大きな拍手に包まれました。

LINE LIVE&東映公式LINEで完成披露特番を生配信!

その後行われたLINE LIVEでの特別番組は、なんと約3万人の方にご覧いただきました!ご視聴いただいた皆様、たくさんの「いいね!」やハートをありがとうございました!今回残念ながらご覧いただけなかった皆様も、東映公式LINEアカウントではこれからも様々な情報を発信してまいりますので、ぜひお友だち登録してくださいね!

東映特撮ファンクラブアプリで有料配信中!

そして!今回レポートしたこの舞台挨拶の模様は、5月8日(日)まで公式アプリ「東映特撮ファンクラブ」にて有料配信中です!ここではお伝えしきれなかったエピソードもたくさんありますので、ぜひ全編残さずご覧ください。

配信内容

5月7日(土)東京1回目上映会(本編+舞台挨拶)

料金

2,200円(税込)

配信期間

5月7日(土)18時00分~5月8日(日)23時59分(予定)

▼詳しくはこちら

http://tokusatsu-fc.jp/

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6月22日(水)DVD&Blu-ray発売!

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