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ついにストーリーが明らかに!Vシネマ『鎧武外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル』エキストラ撮影取材レポート!

DATA
2015.07.01

6月18日(木)東京・お台場近辺にて、『鎧武外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル』(11月11日(水)DVD&Blu-ray発売)の撮影が行われました。 約50名のエキストラの方々を集めたこの撮影に潜入取材!現場の様子などをお伝えします!

Vシネマ『鎧武外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル』公式サイト

当日は、松田 岳(仮面ライダーナックル/ザック 役)、小林 豊(仮面ライダーバロン/駆紋戒斗 役 )、百瀬 朔(ペコ 役)、麻亜里(アザミ 役)、中村龍介(シュラ 役)が撮影に参加しました。

撮影4日目となるこの日は、ステージで踊るチームバロンのメンバーを応援する観客役として、1200名を超える応募の中から抽選で選ばれた約50名のエキストラの方々が参加してくださいました。

準備万端、撮影開始!となったものの、現場の雰囲気に少々気圧され気味の皆さん…。緊張もあってか表情も動きもちょっとぎこちないような…。

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「小林!ちょっとみんなをのせてやってくれ!」というカメラマンの声で前に出たのは、駆紋戒斗(仮面ライダーバロン)役の小林 豊「みんなのノリ方次第で(松田)岳が笑うんだからね!」というアドバイス(?)など、冗談を交えながらエキストラの方々の緊張をほぐしていきます。当初のぎこちなさも消え、体全体でチームバロンのダンスを楽しみ始めた様子の皆さんに背中を押されてか、キャストのダンスのキレもよくなっていきました!

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最後は、キャストからの挨拶と、キャストとエキストラの皆さんでの「仮面ライダーナックル!!!」コールで締めてこのシーンの撮影は終了。エキストラの皆さんとの完璧な一体感を見せた今回のダンスシーンは、間違いなく本作の名シーンになるはずです!

コメント

松田 岳(仮面ライダーナックル/ザック 役)

チームバロンの結成秘話など、ずっとやりたかったことができたのでよかったです。この作品がみなさんの目にどううつるか楽しみですね。

戒斗(小林 豊)が入ったことでチームにも変化が生まれて。それまでザックには特にやりたいこともなくて、アザミという女性に出会うことで夢を見出していくんですが、そこに戒斗が現れて別の夢ができて…。恋をとるか友情をとるかっていう、淡い青春というか、そんな部分も取り入れているので楽しんでいただけるんじゃないかと思います(笑)。

今日の衣装は、戒斗が入る前なのでいつものチームバロンのものではなく私服という設定で、新鮮でした。戒斗によってチームが変わっていく様子にも注目していただけたらと思います。

百瀬 朔(ペコ 役)

前作が終わったときに「バロンの結成秘話で次が作れたらいいね」と話していたので、今回それが叶って嬉しいです。これまでの中でいちばんペコがしゃべる作品になっていて見せ場が多いので、出来上がりが楽しみですね。ザックと一緒で背負うものが大きい立場ということもあり、張り切ってやりました。今回の撮影でキャストやスタッフの皆さんと久しぶりに会いましたが、あまり違和感なくスーッと現場に入っていけたので、それは信頼関係があるからだなと感じました。

小林 豊(仮面ライダーバロン/駆紋戒斗 役 )

鎧武の世界が続くということが嬉しいです。いろいろな機会で「鎧武は永遠です!」と言ってきたのでそれが夢ではなく実現して、楽しみにしてくださっているたくさんの方に届けられることも嬉しいなと思っています。この作品を良いものにしてさらに次に続けられるようにという思いで演じました。

今回はテレビシリーズに出てこない新しいダンスもあります!ただ、練習が1日だけで僕は日程が合わず、スタッフさんから「ビデオ見(て練習し)といて」と言われました(笑)。むちゃぶりではあるんですけど、「このメンバーならできる」と思えたんです。やっぱり信頼関係ですかね(他のキャストもうんうんとうなずく)。今回はチームバロンの結成秘話が描かれていて、結束力が強まっていく過程だとか、友情やチーム愛が描かれているので、そこが見どころですね。

エキストラとして参加してくださった方にもお話を聞いてみました!

都内から来てくださったという女性は「ツイッターでエキストラ募集を知り応募しました。どんなことやるのかなって想像はしてきたのですが、役者さんが思ったより近くて驚きました。ぜひまた参加したいです!」と楽しそうな表情。facebookでエキストラ募集を知ったという男性は「初めてエキストラに参加したのですが楽しかったです。現場の空気に触れることができて新鮮でしたし勉強になりました!」と話してくださいました。

 

ファンの方に支えられて着々と完成に向かう『鎧武外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル』。どんな仕上がりになるのかワクワクが止まりません!

 

そしてついに、本日ストーリーが解禁となりました!

デューク編

【ユグドラシルメンバーの出会い、そしてゲネシスドライバー開発秘話が明らかに!】

貴虎個人のためにドライバーの研究を続けていた凌馬は、人類を救うことを第一に考え、生産数を上げるため性能よりもコストを優先しようとする貴虎に嫌気が差していた。

そんなある日、ユグドラシル内部で新種の錠前・ザクロロックシードを使った自爆テロが発生。耀子とシドが調査を開始する。すると、この事件の黒幕である“黒の菩提樹”というカルト集団の存在が明らかになる。さらに、かつて凌馬の前任者としてユグドラシルの研究所の責任者を務めていた男・狗道供界が“黒の菩提樹”でザクロロックシードを利用し人々を洗脳していたことが発覚。しかし、納得できない凌馬。それもそのはず、供界は以前ユグドラシルの研究施設で起きた“ロックシード暴走事件”で亡くなっていたのだ――。

ナックル編

【チームバロンの絆、そしてチーム結成秘話が明らかに!】

戒斗がいなくなり1年が経過し、沢芽市は平穏な日々を取り戻していた。目標を失っていたザックはダンサーとしてどこまで出来るか挑戦したいと考え、“チームバロン”をペコに託しニューヨーク行きを決意する。しばらくしてニューヨークにいるザックは、ペコの姉・アザミから「ペコが戻ってこない」と相談の電話を受ける。さらに城乃内からかつて“チームバロン”に所属していたが戒斗によって追放されたシュラがリーダーを務める“ネオ・バロン”というバロンの名を使い悪さをするチンピラ集団の話を聞き、すぐに帰国を決意する。1人でシュラに立ち向かい消息を絶ったペコを救出しようとするザックだったが、戒斗と同じように強さを求めるシュラに共感したペコは、自分の意志によって行動を共にしていたのだった――。

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『鎧武外伝 仮面ライダーデューク/仮面ライダーナックル』

11月11日(水)DVD&Blu-ray発売!

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