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中国SMG(Shanghai Media Group)社、Toonmax社と劇場版「一休さん」を共同製作

2010年06月23日

東映アニメーション株式会社は、中国のメディア企業SMG(Shanghai Media Group)社と中国の子ども向けの専門チャンネルToonmax社と共同で、中国向け劇場アニメ「一休さん」を製作することを決定致しました。本作は2012年2月の旧正月に中国全土で劇場公開予定です。

 テレビアニメシリーズ「一休さん」は、1975年から1982年かけてテレビ朝日系列で放送された当社の人気作品です。一休さんは15世紀に実在したお坊さんですが、ほとんどの日本人が「一休さん」といえば、当社のアニメキャラクターをイメージするほど、人々の心に強い印象を残しています。
 中国におきましては1983年に初めて放送され、それ以来何度も再放映され、現地でも大変な人気作品となりました。今でも多くの中国人が「一休さん」のキャラクターや主題歌を覚えています。

 そしてこの度、中国で劇場公開を目指し、SMG社ならびにToonmax社と「一休さん」の新作映画の共同製作を決定し、6月16日上海で記者発表を行いました。
 中国のマーケットはアニメビジネスにおきましても、非常に大きな可能性に満ちたマーケットです。SMG社は中国においては数々の劇場アニメーションのヒット作を送り出し、またToonmax社は子ども向けの専門チャンネルとして、上海では絶大な支持を得ております。
 中国で多くの人々に愛されている「一休さん」は、当社にとって中国市場への足がかりであり、またSMG社、Toonmax社にとりましては、子どものみならず教育的な見地からも親を含めた幅広い年齢層から支持され、大ヒット映画となるとの考えから、今回の共同製作となりました。
 共同製作は、当社がシナリオ、キャラクター制作、背景美術、色彩設計、絵コンテのプリプロダクション部分を担当し、中国側がそれ以降のアニメーション製作の作画のメインプロダクションを担当します。

 「一休さん」のユーモア、とんち、知恵、あるいは母子の愛情といった普遍的なテーマは、現代の中国社会においても、必ずや皆様の心に伝わる事と思います。劇場版新作「一休さん」にご期待下さい。

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