公開終了
角川春樹が警察内部の闇に挑む!?
警察小説のパイオニア『笑う警官』、ついに映画化!!
原作 佐々木譲 (ハルキ文庫)
製作・監督・脚本 角川春樹

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原作 佐々木譲 (ハルキ文庫)
製作・監督・脚本 角川春樹
北海道警を舞台に50万部を超える人気「道警シリーズ」の第1作にあたる小説『笑う警官』 (ハルキ文庫)が。ついにこの秋、撮影開始!!
原作者の佐々木譲は、『警官の血』が「2008年版このミステリーがすごい!」で1位に選ばれ、第138回直木賞にもノミネートされた実力派人気作家。『笑う警官』は2002年に実際に起こった北海道警察の組織ぐるみの汚職事件をヒントに、警察内部の腐敗した闇に対してメスを入れる、骨太な社会派小説である。また、『果断 隠蔽捜査2』で第21回山本周五郎賞を受賞した今野敏の「隠蔽捜査」シリーズ、映画化もされた雫井脩介の『犯人に告ぐ』といった昨今の「警察小説ブーム」の先駆、かつ金字塔といえる作品である。
物語は、札幌市内のアパートで女性の変死体が発見されたことで始まる。すぐに元交際相手の巡査部長・津久井に容疑がかけられ、さらには異例の射殺命令までもが!この一連の流れに違和感を感じた所轄の警部補・佐伯は、信頼できる仲間を集め、秘密裏にアンダーグランドな捜査を行う。その結果、彼らは北海道警察内部の闇に踏み込んで行く・・・。
クールな外見に情熱を秘めた主人公の警部補・佐伯に、『ハゲタカ』(NHK土曜ドラマ)等で、抜群の演技力を見せ、注目を集める大森南朋。角川監督も、「繊細さと男の色気を併せ持つ、新しいタイプの役者」と絶賛。原作とは違う、映画オリジナルの佐伯を演じる。自らの正義感と情熱で、佐伯らアンダーグランドな捜査に合流する警官・小島に松雪泰子。道警汚職の鍵を握り、射殺命令が出される警官・津久井に宮迫博之。佐伯を慕う新人刑事に忍成修吾。佐伯を支えるベテラン刑事に螢雪次朗。発端となった事件の担当から外され、佐伯らに合流する所轄の刑事に野村祐人、そして伊藤明賢。佐伯らに信頼され秘密の捜査拠点を提供するバーのマスター役に大友康平。その他、多彩で魅力的なキャストが多数出演する。
『笑う警官』は、製作総指揮を執る角川春樹が、11年ぶりにメガホンをとる。11年ぶりの監督にも、「全く心配がない」と言い切り、さらに脚本も手がけるなど、本作にかける意気込みがうかがい知れる。本作を映画『LAコンフィデンシャル』のような「上質で大人な人間ドラマを描いた作品」にすると語る一方、テレビドラマ『24 -TWENTY FOUR-』に代表される「タイムリミットサスペンスのような緊迫感」を併せ持つ作品にしたいと語る。また、角川監督を支えるのは、仙元誠三(カメラマン)、渡辺三雄(照明)の名コンビ。
『笑う警官』は、9月18日クランクイン、11月上旬クランプアップ、2009年秋以降、全国公開の予定。
東京都出身。03年、『ヴァイブレータ』でキネマ旬報日本映画助演男優賞、ヨコハマ映画祭最優秀助演男優賞を受賞。放送文化基金賞・テレビドラマ部門「本賞」ほか賞を総なめしたNHKのテレビドラマ「ハゲタカ」(07)に主演、放送文化基金賞・演技者賞、エランドール新人賞を受賞。ジャンルや役柄、規模の大小にこだわらない幅広い活躍が、多くの出演作のクオリティを高めた。近年の主な出演作品は、映画『それでもボクはやってない』(07)、『蟲師』(07)、『M』(07)、『グミ・チョコレート・パイン』(08)、『長い長い殺人』(08)、『西の魔女が死んだ』(08)、『TOKYO!』「インテリア・デザイン」編(08)、『アキレスと亀』(08)ほか。
佐伯宏一 - 北海道警大通署・刑事第一課警部補。ミス道警殺しの犯人として、盟友・津久井が容疑をかけられ、「道警に染まりきれない警官」たちを札幌・薄野の「BLACK BIRD」に召集をかける。盟友を救い、道警の巨悪を暴くことをもくろむ。決して平坦ではなかった警官としての経験を通じ、強靭な精神を身につけたタフな男。アルトサックスとジャズと酒を愛し、数少ない志ある先輩からは信頼され、後輩にも慕われるクールな好漢。
佐賀県出身。91年に女優デビュー、数々のテレビドラマ、映画、CMなどで活躍。04年からは舞台にも進出。01年「救命病棟24時」の第二シリーズ・02年のスペシャルでの心臓外科医役で好評を博し、また06年に主演した映画『フラガール』では第19回日刊スポーツ映画大賞最優秀主演女優賞を受賞した。近年の主な出演作品は、映画『デトロイト・メタル・シティ』(08)、『容疑者Xの献身』(08)、『余命』(09)、テレビドラマ「法の庭」(07)、「ファースト・キス」(07)、舞台「キャバレー」(07)、「五右衛門ロック」(08)ほか。
小島百合 - 北海道警大通署・警務課巡査部長。道警の仲間・津久井の射殺命令に異変を感じ、新人の新宮をともない「BLACK BIRD」に合流、佐伯らと行動を共にする。仕事柄身に着けたハッキング能力、同性にも好かれる姉御肌で、情報収集に裏打ちされた論理的捜査を行う。乾いた街・札幌の似合ういい女。
大阪府出身。89年に蛍原徹と「雨上がり決死隊」を結成、92年に第13回ABCお笑い新人グランプリで優秀新人賞を受賞、頭角を現す。96年、『岸和田少年愚連隊』で蛍原とともに映画デビュー、00年の『クロスファイア』以降は単独での映画出演を始める。03年にはその演技が評価され、第28回報知映画賞・最優秀助演男優賞、毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞を受賞。近年の主な出演作品は、映画『大日本人』(07)、『魍魎の匣』(07)、『純喫茶磯辺』(08)、『20世紀少年』(08)ほか。
津久井卓 - 北海道警本部・生活安全部生活安全特別捜査隊巡査部長。佐伯の盟友であり、小島の警察学校以来の同期。道警の汚職疑惑を糾明する「百条委員会」に召喚されたという情報を幹部に握られ、かつて交際していたミス道警殺しの容疑者に仕立て上げられ、射殺命令が出される。
千葉県出身。99年、テレビドラマ『天国に一番近い男』で俳優としてデビュー、同年『GTO』で映画デビュー。近年の主な出演作品は、映画『青空のルーレット』(07)、『人のセックスを笑うな』(08)、『地球でたったふたり』(08)、『小森生活向上クラブ』(08)、テレビドラマ「山田太郎ものがたり」(07)、「CHANGE」(08)、「魔王」(08)、舞台「ビロクシーブルース」(09) ほか。
新宮昌樹 - 北海道警大通署・刑事第一課巡査。道警の警官だった父を尊敬し、警官となったルーキー。小島に導かれ、佐伯ら「BLACK BIRD」の面々に合流する。その純粋で真っ直ぐなまなざしは、腐りきった上層部のとった卑劣な手段に早々に裏切られる。やがて、ほんとうの正義とはなにか、警官とはなんなのかに目醒めてゆく。
埼玉県出身。90年、映画『病院へ行こう』で映画デビュー、以来、名助演俳優として多数の映画・テレビドラマに出演している。近年の主な出演作品は、映画『Mayu - ココロの星』(07)、『やじきた道中 てれすこ』(07)、『マリと子犬の物語』(07)、『クライマーズ・ハイ』(08)、『次郎長三国志』(08)、『劔岳 点の記』(09)、テレビドラマ「ブラディ・マンデイ」(09)、NHK大河ドラマ「天地人」(09)、舞台「憑神」(07)ほか。
植村辰男 - 北海道警大通署・刑事第一課巡査部長。飄々とした風貌だがホットなハートを持ち、道警の表もウラも、警官としての酸いも甘いも知り尽くした男。いぶし銀のベテラン刑事で、佐伯も一目置く、「BLACK BIRD」のご意見番的存在。
東京都出身。87年、NHKドラマ「絆」で主演デビュー。94年に主演した『800 TWO LAP RUNNERS』で、毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞、キネマ旬報日本映画新人男優賞を受賞。その後、多くの映画・テレビ・舞台に出演。近年の主な出演作品は、映画『漂流街』(00)、『壬生義士伝』(03)、『蒼き狼 地果て海尽きるまで』(07)、『神様のパズル』(08)、舞台「座頭市」(07)ほか。
町田光芳 - 北海道警大通署・刑事第一課警部補。ミス道警の変死事件の現場に最初に立ち会うが、本部のキャリア組によって外される所轄の刑事。幹部のお歴々が次々に現れる異常さに違和感を感じ、佐伯や植村とともに「BLACK BIRD」に集結する。
神奈川県出身。多くの舞台に出演、CS「ヨシモトファンダンゴTV」で放送中の「ヨシモト∞」、「ADORIBU武道会」での存在感あるバイプレイヤーぶりで知られる。近年の主な出演作品は、映画『純喫茶磯辺』(08)、『ハンサムスーツ』(08)、テレビドラマ「スシ王子」(07)、「エリートヤンキー三郎」(07)、舞台「ピーターパン」(07)、「蜘蛛女のキス」(07)、「美少年オンザラン」、(08)ほか。
岩井隆 - 北海道警大通署・刑事第一課巡査。町田の後輩で、ともにミス道警変死事件の現場から外される。「BLACK BIRD」に合流するが、意見の対立からアンダーグランドな捜査から一度は抜けるが、のちに再合流する。
宮城県出身。76年、HOUND DOGを結成、80年メジャー・デビュー。85年に発表した「ff(フォルテシモ)」はすでに日本のロックのスタンダードナンバーであり、ロック文化を常に担い続けてきた。08年、ソロプロジェクトとして、70年代の名曲に特化したコンセプトカヴァーアルバム「J-STANDARD 70’s」を11年ぶりにリリースし、全国ツアーを行った。数多くのドラマや映画にも出演し、役者としての評価も高い。近年の主な出演作品は、映画『LOVE DEATH』(07)、『次郎長三国志』(08)、テレビドラマ「キャットストリート」(08)ほか。
マスター - 札幌・薄野「BLACK BIRD」を経営、佐伯らに活動の場を提供する。元北海道警のようだが多くは語らず、なにやら暗い過去のある男。自宅に地下室を持っている。
富山県出身。65年角川書店入社、75年、父・角川源義死去に伴い、旧角川春樹事務所を設立、映像と出版のメディアミックス戦略の先駆者として映画をプロデュースし、『犬神家の一族』(76)、『野性の証明』(78)など次々にヒットを飛ばす。『セーラー服と機関銃』(81)では薬師丸ひろ子、『時をかける少女』(83)では原田知世という時代を象徴するアイドル女優を世に送る。82年には『汚れた英雄』で監督業に進出。近年では、『男たちの大和/YAMATO』(05)、『蒼き狼 地果て海尽きるまで』(07)、『椿三十郎』(07)などを製作総指揮。95年には、新たに角川春樹事務所を設立、出版界にも旋風を巻き起こしている。
■監督作
・ 『汚れた英雄』 (主演・草刈正雄、1982年)
・ 『愛情物語』
(主演・原田知世、1984年)
・ 『キャバレー』 (主演・野村宏伸、1986年)
・ 『天と地と』
(主演・榎木孝明、1990年)
・ 『REX 恐竜物語』 (主演・安達祐実、1993年)
・ 『時をかける少女』
(主演・中本奈奈、1997年)
・ 『笑う警官』 (主演・大森南朋、2009年)
©2009「笑う警官」製作委員会
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