桑原秀郎プロデューサー「刑事ドラマの原点を語る!」
東映の「刑事ドラマ」は、東映の十八番として数々の名作を世に送り出し、今もなお多くの作品を作り続けています。時代を反映し、様々な人々の思いを描写してきた刑事ドラマは、真剣勝負で作品づくりに挑んできた人びとによる“情熱の証”です。
そして今回、長きに渡ってドラマ作りの第一線で活躍する、敏腕プロデューサー“桑原秀郎”が登場。その熱き思いを紹介するとともに、刑事ドラマの真髄に迫ります。
【桑原 秀郎(くわはら ひでろう)プロフィール】 1959年 東映株式会社入社 1961年 東京撮影所製作部 1965年 (株)東映東京制作所出向 1969年 復職・テレビ企画営業部企画者 1983年 テレビ企画営業第一部チーフ企画者 1999年 エランドール賞・プロデューサー賞を受賞 現在は、東映(株)テレビプロデューサー プロデュース作品(一部) ゴールドアイ(1970年、日本テレビ)、 非情のライセンス(1973年-1980年、テレビ朝日)、 新幹線公安官(1977年-1978年、テレビ朝日)、 人間の証明(1978年、テレビ朝日)、 二百三高地 愛は死にますか(1981年、TBS)、 はぐれ刑事純情派(1988年-、テレビ朝日)、 火曜サスペンス劇場 監察医・室生亜希子(1986年-2007年、日本テレビ)、 土曜ワイド劇場 検事・朝日奈耀子(2003年-、テレビ朝日)他多数 |
【目次】
- 桑原秀郎プロデューサー「刑事ドラマの原点を語る!」(1/6)
- 「刑事ドラマ」マイスター・桑原秀郎プロデューサー登場!(2/6)
- ドラマの基本“人間の心”(3/6)
- 『はぐれ刑事純情派』誕生秘話!(4/6)
- 刑事ドラマの原点とは(5/6)
- 必見!プロデューサーの心得(6/6)